コナサン、ミンバンワ!
今年2010=平成22年当地の桜も、丁度見頃を迎えた。名古屋にては先週金曜に満開が宣言され、各花見の名所は一昨日、昨日の土・日曜は大変賑わった様だ。土曜は岐阜の悪友との会見もあって果たせなかったものの、昨日の日曜は、できるだけ名古屋市内の桜の見所を周り、記録を残す事に努めた次第。
天候に恵まれた事もあって、人出も良好。お馴染みの自家用車による交通混雑はあったが、大きなもめ事もなく、各地とも概ね平穏の内に、花見のピークを越える事ができた様であるのは喜ばしい。今春は、彼岸の頃の3/20過ぎに早くも開花を迎えたものの、その後は低温にて推移した事もあり、見頃を迎えたのはほぼ平年通りであった様だ。この先の名古屋周辺の天気予報は、ほぼ一週間、強い風雨はない様であるので、上手くすれば今週後半まで花を愛でられるかも知れない。尤も、余り見頃が長く続かない方が良いのも事実かも知れないが。何せ、散る潔さがあるからこそ、咲き誇る桜は尊く映ると言う所もあるのだから。
それと、これから見頃を迎える東北日本との公平も考えないとと言う所もある。当地周辺でも、山間のとこの見頃は今週末から来週にかけて。やはり、花の見頃は時期こそ前後すれ、公平であるべきであるのは勿論である。