生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

与えられたいのち

2017-12-28 15:51:30 | 教会
3日間3歳のナルクン(孫)に振り回されてフラフラでした。
活発でよくしゃべり、よく泣き、よく食べ、ちょっと目を離すと、とんでもないことをしでかしているナルクンです。

7歳年上のお兄ちゃん(ヒックン)と何でも同じようにしたくて、できないとくやしがって泣きます。
穏やかな性格のお兄ちゃんと負けん気の強いナルクン。それぞれ違った賜物を持っています。
ふたりは、今日いったん家に帰って30日からまた来ます。

以前、ブログで紹介したひろくんが、ママと手をつないで教会にやってきました。5月に国内で心臓移植ができ、すっかり元気になりました。

アメリカで移植手術を受けるための3億1千万という途方もない額の必要経費が募金活動などによって与えられたことも奇跡でしたが、国内でドナーが与えられたこと、手術が成功したことが本当に大きな奇跡で、多くの人の喜びとなりました。

ドナーとなった子どものいのちは失われましたが、ひろくんのいのちは助けられました。
わたしたちのいのちを救うために十字架で死んでくださったイエス様の姿がオーバーラップされました。

「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子(みこ)を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。(ヨハネ3:16)」

「あなたがたに新しい心を与え、あなたがたのうちに新しい霊を授ける。(エゼキエル36:26)」


今年のクリスマスのメッセージで語られた聖書の言葉です。



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