生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

夏休みの終わりに

2014-08-28 21:25:04 | 日記
ヒックンと過ごす夏休みが終わりの時を迎えました。今回は、教会のお祭りに行くために24日午後にやってきました。ママとナルクンも一緒にお祭りに行きました。野外礼拝のあと、筑波大生によるジャグリングを見せていただきました。
ヒックンはゲームコーナーで輪投げを何回もして楽しく過ごしました。


25日は雨が降っていたのですが、絵を描くためにつくば市の公園へ出かけました。緑のある公園の絵を描くのが宿題だったので、公園をぐるりと巡りました。たくさんの緑の木が生えています。緑は一色ではなく、深緑、黄緑、黄色に近い緑など何色もあること、池に木の影が映っていることなど気づくように話しながら景色を眺めました。



水鳥が休んで羽繕いをしていました。ヒックンがかなり近くまで行っても逃げませんでした。(この写真はヒックンが撮りました)
池の中ほどにある木の枝にとまって羽を休めている鳥もいました。


帰ってから絵具で一気に描きました。花の咲いている木は池のほとりにはなく、別の場所にあったのですが……。

26日は夏休み最後のお楽しみです。


ヒックンと主人とわたしの3人で水陸両用バスで土浦市内と霞ケ浦を巡るダックツアーに参加しました。写真はダックツアーのバスです。

窓ガラスがないだけで、外観はふつうのバスですが、道路を走り、そのまま湖に入れるのですからすごいです。
窓ガラスがないのは、重量オーバーになるからだそうです。途中で雨が降ってきましたが、降りこむほどひどくなかったのでよかったです。

市内を走っているときにパトカーがものすごいスピードでバスの横を走り抜けました。ガイドさんは、どこまで話したかわからなくなってあせっていました。ようやく話の続きを始めると2台目のパトカーが走り抜け、覆面パトカーと計4台ものパトカーが通りました。車内はガイドさんの説明より、パトカーのことで話が盛り上がってしまいました。

霞ケ浦に入る前、運転手さんが交代しました。陸上と水上では運転免許が違うので、湖に入るときは船舶免許を持っている人でないと操縦できないのです。


いよいよ霞ヶ浦に入ります。子どもはライフジャケットを身につけました。みんなで「バンザーイ」と掛け声をかけてコンクリートの坂道を下り入水しました。
霞ケ浦は琵琶湖に次ぐ全国で2番目に大きい湖です。


カモメが列をなして防波堤にとまっていました。船長さんが餌をやろうとしたら、その前に一斉に飛び立って、一羽もいなくなってしまいました。

天気の悪さが気にならないほど楽しい体験をさせてもらいました。

宿題の予定表をみると、8月11日のところに「ゆこちゃんのたんじょうび」と書いてあったので驚きました。ゆこちゃんとはわたしの呼び名です。「ゆこちゃんとは、誰ですか?」と先生に聞かれるかもしれませんね。



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