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生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

助けはそこに

2014-02-09 20:52:59 | CS(子供伝道)
45年ぶりの大雪ということで、土浦でもたくさん雪が積もりました。



上の写真はマンションの2階の通路に積もった雪です。吹き込んできたのですね。

今日は礼拝の日です。

車ならスタッドレスタイヤ でないタイヤで走るのは、危険です。自転車はこげませんし、こげたとしても転倒の恐れがあります。でも、わたしの2本の足ならだいじょうぶと思って出かけました。
滑り止めのある長靴を履いていきました。雪道はシャーベット状になっていて、歩きにくかったのですが、景色を見ているうちにわくわくしてきました。


教会へ着くと教会学校の小学科教師がわたしを入れて4人(全員で20名います)しかいませんでした。メッセージを語る予定の先生はふたりとも交通手段がなくて行けないと連絡がありました。

子どもたちも1年生から6年生まで合わせてたったの9人でした。(いつもは70名近くいるのですが……)
どうしても教会へ行きたいからと30分もかけて雪道をひとりで歩いてきた子どもがいたので、心打たれました。


10時からの礼拝は予定通りしたほうがよいとのことで、4人で祈りつつ考えました。
23日に行われる暗唱聖句大会に備えて5曲のみことばソングを中心に礼拝を進めることにしました。
わたしが聖句の意味を説明したり、みことばにまつわることを話し、S先生のリード、M先生のピアノで賛美しました。そのあとで聖書を開き、5つの聖句を順に読みました。

聖句の説明をするとき、何の準備もしていませんでしたが、語るべき言葉がそのときに与えられて感謝しました。
5つの聖句の中のひとつ「神はわれらの避け所、また力。苦しむときそこにある助け。(詩編46:1)」を子どもたちと一緒に読んでいたとき気づいたことがありました。

苦しくて助けを求めたときに助けていただくのではなく、助けがすでにそこに備えられているということに気づいたのです。
あまりにも苦しくて「助けて」とも言えないようなときでも、すでに助けがあると神様はおっしゃってくださいます。助けはそこにあるのです。

すべてをご存じで、すべての必要を満たしてくださる神様に感謝しました。



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