生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

降りる階段

2009-06-11 16:35:52 | 日記

一昨日、友人に誘われて、おにぎりを持ってウォーキングに行ってきました。ウォーキングといってもたいした距離を歩いたわけではありません。目的地まで友人の車に乗せてもらって行ったのですから、ありがたいことです。

写真はつくばの万博記念公園です。緑が目にしみるようでした。梅雨直前のよいひと時を過ごせました。


昨日はクリスチャンの成長プログラム「めぐみの階段」の日でした。「めぐみの階段」が始まってから1週間が飛ぶように過ぎて行きます。毎週宿題レポートがあるのでパソコンで書く作業が増えています。ときどきは外に出て歩かないと体調が整いません。

「めぐみの階段」は登る階段ではなく、降りる階段です。それは、信仰者は成長すればするほど謙遜になるということを示しているのだそうです。

わたしは、自分がどれだけ高慢な者であるか気づいてから、少しでもへりくだった者になりたいと思いました。

本当に謙遜な人は、たとえ批難されても落ち込まず、傷つかないのだと思います。
わたしは、まだ謙遜になっていない証拠によく傷つきます。

主人が何か用事をしているときわたしがウロウロしていると「じゃま!」と言うことがあります。『どいて』という単純な意味なのですが、無口な主人がぼそっと一言いうので、わたしの存在そのものがじゃまだと言われた気がして傷つきます。
でも、最近は「そんなふうに言われると傷つく」と主人に抗議しています。抗議できるようになってから少し心が解放された気がしています。


 昨日、JCPのHP更新しました。わたしの書いたエッセイも掲載していますのでご覧ください。
 

拍手ボタンです

web拍手