生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

朗読番組の紹介

2008-04-17 10:59:49 | 日記


昨日聖書輪読会と祈祷会に出るため教会へ行くしたくをしていると、急に体が重くなってきました。休もうかどうしようかと迷いました。休まないと具合が悪くなるのか、それとも怠け心なのかしばらく考え、祈っていました。
すると、肩がパンパンに張っていて、左腕と首もいたんでいることに気付きました。昨日までの子守の疲れがたまっていたのです。
翌日から上京し、18日、19日は娘の引っ越しの手伝いをする予定なので、それに備えて休まなければならないことに気付かされ、半日寝ていました。
おかげで今朝はすっかり回復しました。2日間子守をしただけでこんなに疲れるとは・・・自分の子供が小さかった時は、それほど疲れなかったのに・・・あ、でもそれは20年以上も前のことでした。年をとったということを忘れていました。


新しいパソコンは無口で、全く音が出ませんでした。音量を最大にしても音が出ません。
これでは、CDやインターネット放送も聴けないと嘆いていたら、息子が「線がつながってないよ」と言ってつないでくれました。
「僕が一瞬でできることを、お母さんは1週間も悩んでたのか!」と言われてしまいました。「一瞬でできるなら最初からやってよ」と言いたいのをこらえて、音が出るようになったことを感謝しました。


ようやくキリスト教放送FEBCが聴けました。敬愛する三浦喜代子さんの著書「天の星のように」の朗読が4月から始まっているのです。
「いのちの母エバ」と「ノアの老妻」を続けて聞きました。本は読んでいたのですが、朗読を聞くと、また違った感動が与えられます。

聖書には人物の深い心情まで書かれていません。ましてや女性にスポットが当てられているのは数少ないのです。「天の星のように」は、聖書に出てくる女性が主人公です。

今まで遠い存在だったエバやノアの奥さんが、なんだかとても身近な存在に感じられてきました。番組は毎週更新されるので、これからも楽しみです。
ぜひお聴き下さい。放送は、
FEBCホームページhttp://www.febcjp.comから聴くことができます。
2008年4月スタート番組の中から「小説・聖書の女性」をクリックしてください。


これから上京します。19日夜に帰宅するまでコメント受付停止にしています。

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