生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

多くの祈りに支えられ

2007-03-19 13:17:39 | 日記

文香さん、『ライフライン』拝見しましたよ!!
経験した者でしか語りえない文章とお話に感動しました。
不安や恐れなど揺れ動く気持ちを正直に語っておられる文香さんから、神さまのメッセージが流れていました。きっと多くの人たちの心に浸み込んでいったことでしょう。


親友の優子さんがブログにこのように書いて下さいました。優子さんのブログ名は「メメントドミニ」です。『汝の主を覚えよ』という意味だそうです。信仰あつい優子さんの文章は生きる力を与えてくれます。ブックマークにもありますから、ぜひご覧下さい。


このブログを立ち上げて間もないころ、「希望の風さん」と「優子さん」がブログを開設しました。3人は共に日本クリスチャン・ペンクラブ(JCP)のメンバーではありますが、それまではそれほど親しい間柄というわけではありませんでした。優子さんは関西在住なので、一昨年近江八幡でJCPの夏期学校があったときお会いしただけ(しかも挨拶をかわしただけ)です。

ところが、毎日ブログを訪れているうちに昔からの親友のように思えてきました。ネットの世界では珍しいことかもしれないと思います。
わたしたちはお互い祈り合っています。そのことが絆を深めているといえるでしょう。

現在ネットが使えなくなっている希望の風さんからは
「テレビどうでしたか?感動でしょう」
とケイタイにメールが入りました。気にかけて祈ってくださっているのです。希望の風さんのところではテレビ放送が入らなかったのだそうです。

落ち込んでいるときは励ましあい、過ちを犯したときは教えあい、危機的状況のときは祈りに祈り、嬉しいことがあったときは共に喜び 、悲しいときには共に涙を流しています。


今回、テレビ撮影のときも、放送されるときも祈って戴きました。このおふたりだけでなく、教会の方々、友人たち、JCPの仲間たち、ネットで知り合った方々が祈って下さったことでしょう。多くの方の祈りに支えられているのを感じました。


また、番組の感想コメントやメールをたくさんいただいて大変嬉しく思っています。
『「弱さを誇る」というところに心が動かされた』と書いてくださった方が何人もおられたので本当に不思議です。あの箇所はわたしを支えてきた聖句のひとつですが、取材を受ける前まではそのことをお話しする予定はなかったのです。
でも、撮影の数日前、自分の弱さをとことん感じるような出来事があったので、あのように語れたのだと思います。

支えて下さったみなさま、有り難うございました。


はからずも、デボーションの冊子、デイリーブレッド今日の日付の聖書箇所を読むと、このみ言葉が書かれていました。


もし、どうしても誇る必要があるなら、私は自分の弱さを誇ります。(Ⅱコリント11:30)  

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