生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

臆病風にふかれたときは……

2007-03-05 12:40:57 | 聖書から
テンプレート新しくすると同時に今まで書いてきた記事を整理しました。HPに掲載しているものなど削除しました。削除の際、みなさまからいただいたコメントも消えてしまったので申し訳ありませんが、こちらではバックアップをとっています。


昨日、牧師先生が礼拝の報告でわたしがテレビに出ることを皆に伝えてくださいました。(千葉テレビでは17日(土)am7:00~7:30です)
Ⅰ~Ⅲ礼拝で伝えられたので300人近くの人が聞いたことになります。すべての人が番組を見るわけではないでしょうけれど、「うわー、どないしよう」というのが本心です。
取材をお引き受けした時点では土浦、つくばでは放送されないと思っていたのです。


カタツムリになりたいと思いました。誰かと出会ったらすぐに殻の中に閉じこもれるからです。ダンゴムシでもいいです。ビー玉のように丸くなりコロコロころがってあるけたらどんなにいいでしょう。(笑)


こんなこと、考えてはいけませんね。神さまは、わたしをカタツムリでもダンゴムシでもなく、ご自身のかたちに似せた人間として造って下さったのですもの。かたちというのは外見ではなく性質のことです。

(カルバンによると神のかたちとは、*神を知る知識*義を求める知識*聖を求める知識の3つだそうです。動物にはない人間だけに与えられた性質です)



聖書にも気の弱い人がたくさんでてきます。
イスラエルの初代王に任命されたサウルは、戴冠式のとき荷物の間に隠れていました。エジプト脱出のリーダーとしてたてられたモーセは、「口下手なので」と何度も神さまに断っています。ミデヤン人と戦ってイスラエル人を助けるように言われたギデオンは恐怖にとりつかれました。


しかし、聖書には次のように書かれています。

神が私たちに与えて下さったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みとの霊です。(Ⅱテモテ1:7)


臆病風にふかれたとき、この聖句の歌を繰り返しうたっています。


番組を通して神さまの栄光が現れますように!

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