ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

穏やかな光を浴び・包まれ・そして光と一体になる

2012-01-16 07:08:02 | 座禅

 座禅を始めた当初、吐く息を出来るだけ長く吐き、吐く息を体の中へ吐き、吐く息だけに意識を集中しながらも、光のイメージをしていました。

 水平線から上がる太陽を思い浮かべます。 暖かな穏やかな朝日です。 そんな光をイメージしながら、その穏やかな光を全身に浴びます。 とても良い気持ちになります。

 更に光の中に自分自身が包まれ、光の放射を浴びます。 とても良い気持ちになります。 今度は、包まれた光と一体になり、自らも光り輝きます。

 私は、光のイメージをしながら座禅を行なった時に、体に微妙な変化を感じました。 光とは特別なものだと、改めて感じたのです。

 このイメージを吐く息を出来るだけ長く吐きながら、繰り返し繰り返し行います。