ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

3ヶ月を目安に行うガンを消す糖質制限のケトン食の食事療法

2016-11-30 03:10:52 | 

ケトン食がガンを消すーの本を読み進めていますが、作者の古川健司先生が、医学会における毎日の食生活の大切さ、食事療法に対する偏見に対応する大変さを記述しております。

肝臓に欠陥がある方や先天性の糖尿病の方には、糖質制限のケトン食は、ガン細胞の好きなブドウ糖に代わる活性エネルギーが生まれ難いため、適さないと言います。 後天性の糖尿病の方は、少しでもインスリンが産出されているため、効果は発揮されるとのこと。

ケトン食は長期間行うと云うことではなく、目安として3か月行い、血液検査等を行ってガン細胞の状態を把握した後で、一定期間、緩やかなケトン食に変えた上で、医師の観察の下で再度ケトン食を継続して、ガン細胞に栄養源であるブドウ糖の供給を絶って行くようです。

但し、その間、医学的な治療も行って行くと云う。 ケトン食は化学療法の効果も高めると云う。

古川先生が1週間に一度ケトン食を実施している病院での患者さんの血液検査等を実施して、血液中のPHと尿の中のPHを見ると、健康な人の範囲内に入っていたと云う記述もありました。


人が集うことの大切さを知る世話役の存在がクラス会が続く源なのか

2016-11-29 02:33:09 | 友人

黒門小学校のクラス会である柿の実会は、昨年の開催から指名により、私が引き継いだのですが、学年で3クラスあったのですが、ほかの2クラスが集まりを開いたと云うことがありません。

考えてみれば、下町のご隠居と云われるぐらい、昔のことを良く覚えていて、クラス会の幹事を長くやってくれたMくん、お寿司屋さんの息子で地元のことに詳しく、何時も明るく接するYくん、そして地元に住み続けている3人の女子会のKさん、Aさん、Hさんの存在が、特に大きかったように感じます。

一つ上のクラスの姉のクラス会も、毎年開いていると云うし、私たちの4学年上の綿引クラスの人たちも、毎年開いていると云うのです。

私は中学校の時のクラス会は、開かれたかどうかは分かりませんが、1回も出席はしてはおりません。 都立北園高校でのクラス会は、一時期開かれてはいましたが、最近では同期会と云う形式になって、数年に1回開かれており、ときどき参加させてもらっております。 これとて各クラスの世話人の存在が欠かせません。 学年で400人おりますが、毎回100人近くが参加しております。

横浜国大の建築科のクラス会は、縁あって同じ学校、クラスで学んだと云うことを、とても大切に考えてくれているKくんの存在が大きく、季節季節にネットで声がかかります。

年に2回ほど声がかかり、集まれる人だけで良いからと、何時も10数人ほどの集まりになります。 時には4,5人と云うこともあります。 時間と共に話の内容は、健康のことが多くなってきましたが、顔を見て話をして、お互い元気でいることの大切さを知るのですが。

 

 


免疫力のある栄養ケトン食の臨床治療でガン細胞を兵糧攻めをする古川健司医師

2016-11-28 01:37:25 | 

「ケトン食がガンを消す」古川健司著の本を、早速ネットで購入し読み始めました。 まえがきに、病院の患者さんを対象に臨床研究を行おうとする場合には、臨床研究倫理審査会の承諾が必要で、免疫力のある栄養ケトン食だけを強調した臨床研究では承諾を得られず、ガン細胞が苦手とする脂質であるオメガ3脂肪酸のEPAと併せて、たんぱく質を臨床の主役に据えることにより、必然的にガン細胞の栄養源になる糖質が制限されるように考え直し、審査会をパスしたと云う苦労話の記述がありました。

大阪に「患者主体の医療」を提唱・推進する「e・クリニック」と云う医療団体があり、そこでガンを克服した人々に対して選択回答した、アンケート結果が載せられていました。

圧倒的な1位は「考え方」で、続いて「食事」が迫っています。 更に3位「治療法」、4位「家族」と続いており、「医者」はと言えば「運」より低いレベルに格付けされていると云う。

このことは、「治す主体」はあくまで患者さん自身であり、今までの生き方や考え方、食事を見直したことが、治癒への原動力になったことを、雄弁に物語っていると云うのです。

私自身は、ガンは代謝障害であり、ガン細胞を兵糧攻めをするゲルソン式食事療法を学んではおりましたが、改めて古川先生の本の内容に、共通するものを感じました。

毎日の食生活を考え直し、見直すことの大切さを。


ユースクラシックの上海公演の黄河を聴いて胸が痛くなって

2016-11-26 04:57:34 | 文化

昨夜は20時に寝て2時に起きました。 最近は、どういう訳か、ぐっすりと寝ることが出来るようになりました。 目が覚める前には、何時も体の中の気が大周天しながら、寝ていることが多くなって来ました。 多分、寝ている間に具合の悪い部分を癒してくれているような気がいたします。

起きて木曜日の「ドクターX」を見てから、引き続いて「三つ星シェフの給食」を見終わった後で、録画リストを検索すると、誰が録画したのか分からないような「ユースクラシックの上海公演」と云うタイトルがあり、見てみました。

日本人5名と中国人1名の若手女性演奏家による、上海コンサート開催までの軌跡を追ったドキュメンタリー番組でした。 今年の7月17日に、中国国歌「義勇軍行進曲」の作曲家ニエアルを讃えて、上海の音楽ホール「上海音楽庁」で、日本の音楽と共に中国の代表的な楽曲「黄河」等を演奏しておりました。

最近の中国政府による日本へのバッシング行為を垣間見ていたので、何となく中国には嫌悪感を持っておりました。 然しながらピアノ協奏曲の「黄河」を聴いている内に、そんな嫌悪感は何処かに飛んで行ってしまい、胸が痛くなって来てしまいました。 

弦楽器の旋律が奏でる中国の雰囲気のある協奏曲を聴いて、改めて音楽の良さを感じたのです。 胸の中心にある心を磨いてくれたことに、感謝させて頂きました。


何故カカオ95を明治製菓しか作っていないのか 森永 ロッテはどうしたのか

2016-11-25 07:16:03 | 食べ物

多摩南部地域病院の外科の古川健司先生から、自分自身が外科手術をした患者さんに、術後の傷口を早く治すために、カカオ95の摂取を勧めたところ、驚くほど早くに癒されたと話しながら、私に憩室炎の治癒のためにも食べるように云われました。

実は当時はフランス製のカカオ99を勧められたのです。 成城石井で売っていて、早速買って冷蔵庫にしまいながら、時々 食べてはおりました。 然しながら高価なことや板チョコ形式で、割って食べる必要があり、ちょっと面倒臭かったので食は進みませんでした。

それが明治製菓でカカオ95を売っていたのです。 しかも安価で一つ一つを包装して、ポケットに入れておけば何時でも口に含めるのです。

カカオ95の摂取の一番で自然な摂取方法は、口に含んで溶けるのを待っているのが良いのです。、噛んで食べようとはせずに、舌の上に載せてカカオが含むポリフェノールが溶け込むのを、楽しむのです。

噛んで食べようとすると、ちょっと抵抗があります。 私も息子も、カカオ95の摂取を楽しんでおります。


54年ぶりの11月の初雪がと云うが今日は2件の外出の用事があり

2016-11-24 05:20:42 | 自然

天気予報で寒気団が関東地方まで南下し、前線の影響や北風の影響で、雨が雪に変わると云う。 昼間の温度が更に低下し、雨が雪に変わると云うことらしい。

今日は朝一番で産婦人科の計画の話で、人と会う約束があり、更に昼一番で人と会う約束があるのです。 深夜から窓の外を見ては、雨の様子を伺っております。

昨日は35年来の友人と建築中の現場へ行き、そこで思わぬ方から、大学の卒業から今日までの姿を聴くことになり、それまで会えば挨拶ぐらいしかしなかった関係から、もう一歩踏み込んだ関係になることが出来ました。

その後、多摩センター駅前の温野菜しゃぶしゃぶで、友人と久しぶりですき焼きを食べながら、話をしようと思うが混んでいて、落合横丁のぶっちぎりで、友人はホッピーを、私は黒ウーロン茶を飲みながら、肉豆腐などを食べて、喉を潤しました。

明日の天気を心配しながらも。


普段 意識しない呼吸を意識して長く吐く呼吸を行ってみれば何かが変わる

2016-11-23 02:23:45 | 逆腹式呼吸

私が生まれて初めて、大学の級友の呼びかけで、胡座を組んで真っ暗闇の中で静かに座りながら1時間過ごしたことが、私を一変させました。 ひたすら深呼吸の要領で、大きく息を吸ってから出来るだけ長く吐く呼吸を行っただけですのに。

その時に長く吐く呼吸を行うまでは、呼吸を意識したことは一切ありませんでした。 長く吐く呼吸を行うだけで、体に微妙な変化をもたらし、それがきっかけで毎晩、半身浴で入浴をした後に、1時間、隣室で家族がテレビを見ている音が聴こえる中で、部屋を真っ暗にして、深呼吸の要領で長く吐く呼吸を行っていました。

なおかつ昼間も、ちょっとした時間を利用して、目を軽く閉じて椅子に座りながら、立ちながら長く吐く呼吸を行っていました。 長く吐く呼吸を行うことによって、その都度、体の微妙な変化を楽しんでいたのかもしれません。

長く吐く呼吸を行っている内に、自然と吐く息はイメージで体の中へ吐いていました。 息を吸う時には息音はしないのですが、体の中へ吐く息音は、スーとかうーとか聴こえるように吐いていました。

いつしか自分で意識しなくても、息音をたてながら、吐く息を体の中へ吐いていました。 日常生活でもそのような呼吸になっていましたので、連れ合いや娘からは、変な音を出して気持ちが悪いと、云われるようになっていました。

私は、この深呼吸の要領で長く吐く呼吸が、吐く息をイメージで体の中へ吐く呼吸が、目には見えない体の中の気の通り道である経絡を刺激し、気の通りを良くすることによって、自己免疫力を高めることを認識したのでした。


ケトン食がガンを消す と云う本を出された私の主治医の古川健司先生

2016-11-22 02:45:26 | 

昨日は3ヶ月毎の外科の定期検診で、多摩南部病院の古川健司先生のところへ行って来ました。 先生は私の憩室炎の病状を診てもらっております。

唾液による自己免疫力を調べてもらって、その数値が−21であったことを驚かれて以来、何かと定期検診の度に血液検査結果を見ながら、色々と話をさせて頂いています。 何時も楽しみにしております。

カカオ95の摂取が、外科の手術後の傷口の回復に、大変効果があることを教えて頂き、はじめはフランス製の板チョコでしたが、食べやすい安価な明治のカカオ95を、今では家族共々摂取するようになっております。 ポリフェノールの含有量が多く、傷口の早期回復に良いと云うことでしたが、体に色々と良い影響を与えてくれるものと判断し、1日3ケ以上、口に含んで溶けるのを待っています。

先生が本を出されることは聞いておりましたが、昨日は血液の検査結果を話しながら、昨日発売の週刊ポストに記事が出ていること、ケトン食がガンを消す と云う本が出版し、結構売れているようだと云うことを話してくれました。

また東洋経済オンラインのニュースで、トランプさんが大統領選挙で当選した翌日でしたが、ケトン食の本のアクセスが、トランプさんのニュースを上回ったようだとも話してくれました。

ケトン食とは、がん細胞を兵糧攻めにする食事療法のようですが、ある意味ではゲルソン食事療法と似ているのかもしれません。 ケトン食の食事療法は、肝臓に疾患がある方や糖尿病の方は、適用出来ないようです。

以上の情報はネットで検索したものですが、早速、明日にでも本屋さんに行って購入するつもりです。 アマゾンで購入するかもしれませんが。


どの様にして他の方の人としての尊厳を傷つけない様にするか心を配る

2016-11-21 04:07:36 | 生命

私は子供が小さい頃から、殆ど叱ることはありませんでしたが、一度だけ猛烈に怒ったことがあります。

子供の行動が、他の人の尊厳を傷つける様な行動をとった時でした。 それ以来、一切、叱ったことはありません。

私自身は、ここまで言わなくてもよいのではないかと思うほど、自分の人間としての尊厳を傷つけられたことはありますが、決して私は他の方に話す時には、特にそのことだけは注意しております。

他の方の行動が具合が悪く、その行為を注意する時です。 一方的に糾弾するのではなく、オブラートに包むように話します。 自分の悪癖を例にあげて。

褒めることは、どんな言葉でも良いのですが、個人を叱る時や糾弾する時には、特に心配りをします。


昨日は一万歩近く歩き疲れていたのか4時間熟睡しました

2016-11-20 02:25:19 | 健康づくり

普通に歩けなくなって何となく出不精になり、好きなコンサートにも行かなくなっていましたが、昨日は久しぶりで昭和音楽大学のコンサートに行って、胎息をしながらクラッシック音楽を聴きながら、心を磨いてもらい、更に歩き疲れたのか、珍しくぐっすりと4時間熟睡しました。

私は子供の頃にヴァイオリンをやっておりました関係でしょうか、弦楽器の音が快く胸に響きます。 さすが音大のコンサートと思わせる管楽器の音出しも、弦楽器の音と美しいハーモニーを創り出していました。

12月4日の国立音楽大学のコンサートは、大学の研究室の先生のお墓参りが入ってしまったので、残念ながら聴きに行くことは出来なくなってしまいましたが、極力ネットで検索して、無理のない範囲でこれからも行こうと思っています、否、行けるような心の余裕が出来たのでしょうか。