ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

私は何ごとも1人だけでも良いと思いながら行動しております

2016-09-30 02:16:20 | 自分

私はどう云う訳か、若い時から例え1人だけでもよいから、自分の考えに賛同してもらえればいいと思って、様々な行動をして来ました。

例えば地域の緑化活動を行った時にも、会議の開催のチラシを掲示板に貼りながら、ひとりだけでも良いから参加してもらえれば最高だと思っておりました。 誰もがより多くの人に参加してもらいたいと思うのでしょうが、私自身は、そうは考えていませんでした。 然しながら毎回チラシを掲示する度に、関心を持っておられる方が、1人2人と増えていったのです。

この「ひとり座禅のすすめ」と云うブログを書き始めたのも、ひとりでもよいから私のブログから、何かを感じて頂ける方がおられれば最高だと思いながら、書いているつもりです。

ですから読者の方から、自分が日常的に疑問に思っている答えが、全て書かれていますねとか、長年、従来の呼吸法に疑問を持っていたけど、ブログに書かれている深呼吸の要領で行う長く吐く呼吸を行ってみたら、疑問が解決しましたなどと云うコメントが届いた時には、天にも昇る嬉しさがこみ上げて来ました。

これからも素直に、謙虚に、長く吐く呼吸を通して感じていることを、表現して行きたいと思います。 普段、自分を裸にして人と接するように。


今日はGHの現場説明会と民泊化の消防検査の立会いがあり

2016-09-29 11:10:13 | 健康づくり

今日は7人用の軽度の知的障害者のためのグループホームの、施工会社が見積もるための現場説明会が朝からあり、午後からは場所を変えて賃貸マンションを、民泊出来るような用途変更工事の消防検査の立会いがあります。

今日の現場説明会に備えて昨日まで、設計図の作成をしておりました。 東京オリンピックの工事が、あちらこちらで行っているせいか、何となく工事費も上がり傾向があり、建築主としても予算が立てにくい状況ではあります。

パソコンで設計図を描くような時代になった時には、多分、私はこれから一生パソコンをいじることもないと考えていました。 然しながら、どうしても仕事でWordとExcelで文章を作らなければならなくなり、ノートパソコンを買うことになりました。

文章の作成は何とか出来るようになったものの、CADで設計図を描くとは思いませんでした。 ある時、知人が「自分の子供は教えていないのに、いつの間にか使えるようになっている」と云う話を聞いて、自分の子供の頃を思い出しました。

メンコやビー玉を繰り返し繰り返しやっている内に、覚えていってしまうことを。 そうか自分の子供の頃のことを思い出しながら、とにかく繰り返し何度もやってみようと思ったのです。

今では設計図も完全ではありませんが、図面を作成することが出来るようになりました。 何事にも興味を持ち、常に謙虚に、何かをやり続けたいと思ってはおりますが。 


血液の流れよりも何時も気の流れを感じながら生活をしています

2016-09-28 02:59:47 | 

下腹の臍下丹田が心臓のように鼓動を始めて、既に15年以上が過ぎております。 体の中の気が小周天する時には、背骨と皮膚の間を下から気が昇って来ます。 また頭皮と頭蓋骨の間を、首筋から頂部に上り、おでこの中心から目の中心の奥にある視床下部周辺にある上丹田に入って行きます。

骨と皮膚の間の薄い箇所を気が通る時に、気の流れを感じやすいのです。 体内の肉が厚い箇所を気が通る場合には、意識しなければ感じることはありません。

然しながら上顎から下顎に気が流れる時に、上の歯の付け根にそっと付けてある舌では、その気の流れは強く感じます。

歯医者さんで治療をしている時に、綿を噛んでしばらく時間をおく時がありますが、口を開けた後ですので、綿を通して流れる気が強く、時々ガチガチとなることがあります。

歳をとって来ると、口を開けて寝ている時がありますが、体の中の気が舌を通して大きい流れが寸断してしまうので、余り良い状態ではありません。

私はどんな時でも、舌はそっと、上の歯の付け根に付けております。


長く吐く呼吸を行うことが苦しくなければ実践してもらいたいと

2016-09-27 03:49:05 | 逆腹式呼吸

小林麻央さんが、主治医の先生から「ガンの陰に隠れないで」と云われてから目覚め、日常的な闘病生活も含めて、ブログを再開して見ることが出来ます。

写真を交えて痛々しい中にも、明るく生きる姿が映し出されています。 闘病生活をされている方は、何かと寝ていることが多いのが現実です。 私としては、呼吸をすることが苦しくなければ、是非、長く吐く呼吸を行って頂きたいと思っております。

深呼吸の要領で行う長く吐く呼吸が、吐く息を体の中へ吐く呼吸が、自分の意思さえあれば無料で出来る、自己免疫力強化方法であるからです。

発病は乳ガンからのスタートですが、がん細胞は血液を通して体全体に行き渡ります。 従って闘病生活をしながらも、本来は食生活も改めて見直し、体に元気を与えてくれ、なおかつがん細胞の栄養源にならない食物を、食べる必要があります。

残念ながら私たちは、日常的に食する食生活を考え直すことが、殆どありません。 麻央さんのブログにも、美味しいと感じた食事のことが書かれておりますが。 明るさの中にも、痛々しく感じてしまうのです。


カカオ95%では1粒30.2Kcalポリフェノールは142mg含まれています

2016-09-24 09:52:42 | 食べ物

カカオ95%の一粒に入っているカロリーとポリフェノールの含有量を、箱に書いてある数字を見て計算してみました。 すると一粒で30.2Kcalでポリフェノールは142mgの含有量でした。

改めてネットで効果について調べてみました。 すると、ピロリ菌の除去、疲労回復、ストレス抑制、動脈硬化の防止、脂肪燃焼、発ガン抑制に効果があるとのことです。

牛乳を一緒に飲んでしまうと、ポリフェノールの吸収を防いでしまうので、注意が必要とありました。 また、15世紀ヨーロッパでは、医薬品として珍重され、カカオは王侯貴族や優秀な兵士だけに許されたものだったと云います。

脂肪燃焼を促進しますので、一日に3粒や5粒を摂取したところで、肥満になる恐れはないようです。 

私も既にカカオ95%を毎日、摂取するようになって、2週間が過ぎようとしていますが、水分と一緒に摂取すれば食べずらいと云うことはなく、逆に何となく体全体が良い方向に向かっているような気がいたします。


父母のお墓参りの帰りに武甲温泉に行って来ました

2016-09-23 03:10:37 | 健康づくり

昨日は、何時もより遅く9時のスタートで、秩父霊園の父母のお墓参りに行って来ました。 前日の遅くに飲食をした連れ合いが、お腹が痛いと云うので3人で行くことにしました。

永山に住む弟に電話すると、今日は仕事でいないと云うので、片道2時間半の秩父へ向けて出発です。 途中コンビニに寄ってお線香とライター、飲み物を買い求め、運転をする娘を相手に久しぶりで、現在進めている設計や施工のことを、話しながら行きました。

おかげで、あっという間に秩父にある道の駅に着き、何時ものようにお花や、父の好きだった日本酒のワンカップ、お供えするお饅頭などを買い求めて、お墓に向かいました。

お墓の周りの雑草を取り、墓石を洗い流してお花、お饅頭、お酒を供えて、お線香に火をつけて順番にお祈りをします。 いつもお線香の火が消えるまで、話をしながらおにぎりを食べながら過ごします。

昨日は、ネットで検索して近くの温泉に寄って行こうと云うことになり、すぐ近くにあった武甲温泉に行くことになりました。 スマホのナビを下に進んだところ、目的の建物は直ぐ近くに見えるものの、行き止まりの道に案内されました。

息子と久しぶりで内湯と外湯に入り、のんびりと半身浴をしながらの入浴でした。 うっかりタオルをロッカーにしまったままの入浴でしたが、楽しいひと時でした。

お昼ご飯はそこでは食べずに、何時ものように帰り道の途中にあるスシローで、食べました。 私としては、久しぶりで青梅の豆腐の会席料理が楽しめるままごと屋に行きたかったのですが、子供達の賛同が得られませんでした。

帰り道でOKに寄って、連れ合いの好きなレッドアイと云うビールや、スイートを買って、家に着いたのは17時を過ぎていました。 楽しいひと時でした。


平熱の体温が高い方が免疫力が高いと云うのですが

2016-09-22 05:24:53 | 健康づくり

私の体温は36.5度が平熱です。 これは若い頃から変わりはありません。 先日、連れ合いが、体温が高い方が体には良いようですよ、と話すのを聞いて、改めてネットで検索してみました。

連れ合いは、結婚した当初は寒がりで、それでは肉布団をあげるよと、冗談を言っていたほどでしたが、最近では体が熱いようで、布団を掛けないで寝ていることが、しばしばあります。

ネットによれば、体温が上がると血液の流れが良くなり、免疫力が高まると云う。 体温が下がると血流が悪くなり、免疫力の機能を持った白血球の動きも悪くなり、結果的に病気になりやすい体になってしまうと云う。

健康な人の平熱は、36.5から37.1度ぐらいだそうで、体温が1度下がると、免疫力は30%低下すると云う。

更に、現代人に多い「低体温」の原因は、筋肉量の低下であるとも云う。 そのために、1日30分以上のウオーキングを勧めています。

また入浴はシャワーで済ませることを止め、湯船に体を毎日漬かることを勧めています。 朝夕、入浴して生活のリズムをつくることも、大切だとも云います。

スクワット、朝の白湯、体温の低下を防ぐ食品、腹巻き、湯たんぽなど、体温を上げることは、何でも良いと云う。

考えてみれば、赤ちゃんは体温が高いですね。


明治のカカオ95%を毎日食べるようになって

2016-09-21 03:22:28 | 食べ物

多摩南部病院の外科の先生から、カカオ99%かカカオ95%のものを食べると、ポリフェノールが多く含まれているので、傷口などがあると早期に癒してくれるようですよ。 是非、食べるようにと云われて、早速、駅前の成城石井に行って買い求めました。

フランス製の板チョコで、確か600円から700円ぐらいだったと思いましが、2回ほど買って食べて、残りは冷蔵庫の中に入っていました。 検診のたびに話されますので、また成城石井に行きましたが、店の棚には置いてありませんでした。

先生に再度、確認したら、スーパーなどに売っていますよと云われましたので、駅前にあるお店に見に行きました。 すると明治の名前でカカオ95%の商品がありました。 しかも値段は消費税を入れても200円ちょっとです。

息子にもポリフェノールの効果を話したところ、自分も食べるとのこと。 我が家では、とりあえず二人が食べ始めました。 明治のものは食べやすく、小さなカカオが一個ずつ包装紙に包まれているのです。

1日3個ずつ食べるようにしております。 健康サプリメントよりも良いかも知れませんね。 体の不具合部分を癒してくれそうな気がいたします。 


座禅では究極的に力が抜けてくれば目は自然と半眼になる

2016-09-20 05:39:58 | 座禅

私は自宅で自分一人で、座禅–静功(静かな気功)を、毎日、暗闇の中で1時間行っている時には、目のことを意識したことはありませんでした。

こんな素晴らしい座禅を毎日行っているお寺はないかと、ネットで検索し、毎朝、座禅の会を行っている臨済宗のお寺があることを知り、月に一回、日曜日の朝に行くようになりました。

そこの和尚さんに初めて、目を半眼にするように云われたのです。 私はそれ以来、座禅の時にふと浮かぶ雑念の時に、なぜ半眼にしなければならないのかを、考えました。

私たちが天に還る時には、体からは一切の力が抜けて、大や小が下の方から放出されます。 また、目も半眼になるようです。 そんなことを改めて知り、また、お釈迦さまが瞑想している姿を見たお弟子さんの言い伝えで、半眼になっていたということも知りました。

私は以上のことから、座禅–瞑想を行っていて、究極的に力が抜けてくると、自然と目は半眼になるのではないかと、感得したのです。

従って目は半眼にするのではなく、半眼になるが正しいと感じたのです。 意識して半眼にするということは、それだけで力がかかっているのですから。


建築中のトラブルの立会いで素晴らしい女性に出会って

2016-09-19 03:52:01 | 社会・経済

昨日は建築中の若いご夫婦が、建築の駆け込み寺の仕事の業務をしている友人から、ネットを見て相談に駆けつけ、私にも一緒に現地で立合ってもらいたいと云うことで、行きました。

友人によれば、私がその場にいるだけで、威圧感を感じさせてくれるからだとのことでしたが。

現場に到着すると既に担当の一部上場の会社の方が2名来ており、早速、奥さんが契約からこれまでの現場での対応について、こと細かく理路整然と説明されました。 建築の契約以降、建設会社側の図面の不備があっても、追加工事費の要請におかしいとは思いながらも、是非自分たちの家を素晴らしいものに作り上げたいと云う気持ちから、半ば承知してきたにもかかわらず、一つ一つの対応の積み重ねの不味さから、不満が爆発したようです。

然しながら直接、現場で担当する方を事実を確認しながら追求するも、あくまでこれからも一緒になって良い家づくりをしてもらいたいと云う雰囲気が、言葉の端々に表れておりました。

これまでの経緯は友人知人や公的機関にも相談し、更に友人のところに駆け込んで来られたようでした。 予め用意した文章を見ながら話をされるご婦人を見て、このようなトラブルの中にも前向きな発言をされる姿に惚れ惚れしてしまい、思わず「素晴らしい方ですね。ご主人の前ですけど、このような美しい方にはこれまで会ったこともありません」と言葉が出てしまいました。

多分、自分であったら、感情的になって厳しい言葉が出てしまうだろうなあと思いながら、反芻しました。 色々なことを考えると夜も眠れなかったと云うご婦人の発言を聞きながらも、そのような状況下にあっても前向きな建設的な発言をされる姿は、光り輝いておりました。

今日はこのような若いご婦人に出会って、良かったなあと帰り道に想うのでした。