ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

糸井重里さんの ほぼ日刊イトイ新聞を読むようになって

2017-10-31 00:01:01 | 文化

ほぼ日刊イトイ新聞は、ネット上の新聞です。 糸井重里さん自身が書かれていて、1998年6月6日以来、一度も休むくことなく、日常的なことを中心に糸井さんの考え方や感じ方が、表現されております。

コピーライターとして活躍され、更に様々なジャンルで活躍されておりますが、糸井さんの明るく、楽しいことを考えるのが好きな性格が、イトイ新聞にも十分表現されていて、読んでいると思わず心が明るんで来ると同時に、色々な見方が出来るもんだと、改めて勉強させて頂いております。

ネットで検索してみると、奥さんが私の大好きな樋口可南子さんでした。 糸井さんの顔も、何かを楽しもうと何時も考えているお顔でした。

未だ病室内で自由に動き回れない中にあって、太陽のような存在に見えて来ます。


目を瞑れば様々な映像が表れて改めて驚くばかりです

2017-10-30 00:36:55 | 

手術室から集中治療室に移されると、ベッドそのものがゴソゴソと動いて、背中の一点に力が集中しないようにしてくれます。 足のふくろはぎにもムズムズさせる装置がついております。

集中治療室では酸素マスクを付けておりました。不思議なことに部屋に照明が点いて明るくなっていても、目を瞑れば今まで想像もしたことがないような映像が、次から次へと出て来るのです。

はじめは酸素マスクの影響か、ムズムズ動くのが影響していたと思っていたのですが、一般病棟に移っても同じように目を瞑れば、どちらかと云うと黒っぽい映像が出て来るのです。

これまで普段、家で寝ている時には意識したことがなかっただけに、不思議な体験でした。 病室では日中、寝疲れしないように出来るだけ椅子に座って、アイパッドやアイフォンのデータを見たり、ネット検索して過ごしております。

あらかじめ決められていた打合せ予定者には、SMSで急遽 別荘に入ったので、都合でお会いすることが出来ない旨の連絡を、彼方此方にすることになっております。


開腹手術後すぐに歩くこと重湯の食事が出されたのにはびっくりしな

2017-10-29 00:05:41 | 

手術後すぐに集中治療室に置かれてから、一般病棟に移されました。 流石に同じ姿勢で寝ていたので、寝ていることが苦痛で、不自由な体を動かしながら、アイフォンでネットの記事を見ながら過ごし、アイパッドを取り出してブログを書きました。

すると朝からささやかながらの重湯の食事が出て来て、更に歩くことを課されました。 一日中椅子に座っての生活をしました。 ひとりで歩けると思えるものの看護師のサポート付きでしか許されません。

椅子に座っていた方が寝疲れしなくて済み、楽でした。 先生の話では来週のはじめに、体に付いているものを引き抜き、来週末に造影剤検査後に退院になると云う。

医療体制の充実ぶりには、ただただ驚くばかりです。改めて感謝致します。

 


憩室炎の管が太くなってしまって細菌感染で震えが来てしまい早

2017-10-28 05:53:03 | 

 24日(水曜日)の早朝にいつものように「暴れん坊将軍」を観ていた時です。 急に震えが来て止まりません。 家族を起こして緊急の電話を行きつけの多摩南部地域病院に電話を入れて、とりあえず病院へ向かうことになりました。

太くなってしまっている憩室の管が7、8年前に、当初は憩室の雑菌が炎症を起こして、近接する内臓・膀胱に孔を開けてしまい、雑菌の塊の腸と無菌状態の膀胱と繋がってしまっていたのですが。未だその管はHジョウnに細いもでしたので、私の強い自己免疫力に守られていて、それ程の体への影響はありませんでした。

1日二食の食生活で13以上食事時間をあけることにより、ケトン体が肝臓で作られ、体に良いことをしてくれると云う、実践をしてきました。

14日の早朝の目眩と吐き気の原因を、脳貧血と判断し夕ご飯を食べる3食にしました。 数年前に比べると小水に混じる糞量が多くなっていたのです。

残念ながら雑菌の大量流入に抗し切れなかったと云うことで、25日に開腹手術を行いました。

 

 

 

 

 


多摩NTの住宅の再生計画の相談 解説を友人から受けて改めて考えて見れば

2017-10-24 03:34:41 | 社会・経済

多摩ニュータウンの住宅計画は、日本住宅公団や東京都及び都公社の手で進められて来ました。 昭和46年に第1期の入居が始まり、その時に出来た諏訪2丁目の住宅は、平成元年から建て替えのための検討委員会が出来て、22年に一括建て替えの決議が成立し、民間のデベロッパーの手により、25年にブリリア多摩ニュータウンとして完成した。

土地が64390m2の所に5階建ての建物が23棟で、述べ床面積が34050m2の640戸の住宅が出来ておりました。 この地区は建蔽率が60%容積率が200%の建築条件ながら、当時の多摩NTでは何処でも、ゆったりと建てられております。

ここに述べ床面積が124900m2(37782坪)、11階建と14階建の建物を7棟、1249戸の住宅を造りました。 詳細については分かりませんが、50m2の住宅群を80m2主体の住宅群に、造り替えらました。

旧建物の解体から新しい建物が出来るまでは、3年の時間がかかっております。 類推ですが、引越し費用や仮住まいの費用は、所有者には一切負担がなく、尚且つ50m2から80m2の増床ついても、負担がないものと思われます。

最近の建築基準法の改正により、旧建物建設の当時とは一変し、住宅の共用部分やエレベーターのシャフトも、容積計算の床面積に算入しなくてよくなりました。 従って下記の計算式が成り立ちます。

旧建物群   50m2×640戸+共用部分の面積=34050m2

新建物群   80m2×640戸+100m2×609戸(分譲住戸)+共用部分の面積=124900m2

総事業費   80万円/坪×37782坪=302億2560万円

分譲益      170万円/坪×30坪×609戸=310億5900万円

差引         8億3340万円

略算で行なって見ましたが、それなりに事業が成り立つことが再確認出来ましたが。

 

 


アイフォンに緊急情報が鳴り響きましたが台風一過の21号でしたが

2017-10-23 10:55:26 | 社会・経済

台風21号が22日から23日に掛けて、日本を縦断すると云うことで、23日の予定を延期したりしておりました。 また22日の衆議員選挙の投票を事前に行っている方も多かったようです。

 

私は、昨日の朝から私に色々訊きたいことがあると云う方と一緒に、昼過ぎまでお茶を飲みながら、モーニングを食べながら昼過ぎまでお喋りをさせてもらいました。

 

舞台製作を長い間、行って来られた方で、現在は住宅内の植栽地を自主的に、20年に渡って触っておられます。 一芸に秀でた方は全てに通ずると云う方のひとりで、お話をしても含蓄のある素直な表現をされるので、楽しく一緒に過ごせる方です。

 

昼過ぎから事務所に向かって、何となく菊花賞の武豊のレースを聴きながら、作業を行って風雨の強い中、家に帰りましたが、結局、生まれて初めて選挙での投票を行いませんでした。

 

衆議員選挙は、自公与党の圧倒的多数の結果になりましたが、小池百合子さんの排除の論理の言葉、都民ファーストを設立時から支えて来られた都議の音喜多さんたちが、小池都知事の密室で何事も決めてしまうやり方に反発し、告示日前に離党したことも、これまでの小池さんのイメージを一変させていまいました。

 

残念ながら、これらのことが影響して、森友・加計問題を残した安倍政権に、更なる政権運営を託す結果になってしまいました。


インドで50年間仏教の普及を実践されている佐々井秀嶺師の映像を観て

2017-10-22 06:35:05 | 座禅

今朝のこころの時代と云う番組で、32歳でインドに渡って50年間、インドの大地に再び仏教をと云う意気込みで、ヒンズー教徒多い地でカースト制度の中での不可触民と云われる最下層の民衆を中心に、仏教の再興、普及の実践をされて来られた、佐々井秀嶺師が映し出されておりました。

生まれた岡山県新見市別所では、子供の頃、父が妾の子供と云うことで、あらゆる差別を体験し、差別に対しては異常な程の嫌悪感を感じておられたそうです。

インドに渡ると、下層階級の不可触民に対する大きな差別に対して怒り、仏教の普及を努めて来られました。

中学1年の時に初めて祖父のお墓を訪ねるものの、ひどく荒れ果てておりました。 それを見て将来、出家して何年掛かるか分からないが、また訪れることを誓ったとのこと。

その後、原因不明の病になって、学校の方は遅れがちになるものの、お坊さんになるための修行をされて、インドのラージキルで行く機会をえて、その地で瞑想の毎日を送っておりました。

すると眼前に「龍樹」と云われていたお坊さんが現れ、ナグプールの地へ行けと云われたそうです。 その地でガンジーと同じような偉人と云われるアンベートカルと出会い、更に仏教の普及活動を怒りを持ちながら、積極的に進めて行きました。

ヒンズー教徒であったアンベートカルは、65歳の時に仏教徒に改宗し、協力して差別の撤廃活動をされて来ましたが、残念ながらその後すぐに、天に還っていかれたそうです。

佐々井師曰く、6動を体験する、体験しておく大切さを、述べておりました。 今日は、早朝から清々しい気分になりました。


TOTOのショールームと級友の絵画展でお喋りを楽しんで来ましたが

2017-10-21 14:45:02 | 社会・経済

今朝は雨の中、新宿にあるTOTOのショールームに行って、計画中の建物の水周りの商品の打合せをしながら、実物も確認して決めてきました。

 

たまたま対応せて頂いた若い女性の実家が、私の住む町にあると云うことで、何となく親近感を持ちながらお喋りをして、楽しみながら決めることが出来ました。

 

打合せを終えた後に雑談で、私のブログのことを話す内に、病気のことに自然と話題が移りました。 聞けばお父さんが肝臓がんのステージ4で、現在抗がん剤治療を行なっているものの、今までとは違った抗がん剤に対して、かなり耐力が消耗されているという。

 

どうも私の主治医の多摩南部病院の、外科の古川健司先生のようでもあります。 古川先生は、たまたま外科部長から栄養学の勉強をするように云われて、あちこちの集まりに参加するうちに、毎日の食事の大切さを知り、「ケトン食がガンを消す」という本も出されました。

 

古川先生によれば、科学的治療を行うと同時に、ケトン食の食事療法を断続的に行う臨床治療によって、ステージⅣのガン患者さんたちの多くが、ガンが消えて快方に向かったと云う。

 

私自身は、ケトン食を日常的に作る面倒くささから、先生の云う13時間食事を空けることによって、肝臓でケトン体が出来、それが糖質に変わって、様々な形で体に良いことをしてくれるということで、一日2食(朝ご飯と昼ごはん)の食生活を実践しております。

 

TOTOの帰りに近くの全労災で絵画展を開いている、大学の級友の作品を見にいきました。 片手が不自由ながらも櫻の樹の絵を描いておりました。 脳梗塞で半身不随になりながらも。丁寧な和風画でした。

 

留守番されている板垣さんと、出品されている方々の話を交えながら、生家がある北千住駅そばの板垣通りのことや、板垣家の本家が未だ旧家として残っていることを、スケッチで描いてもらいながら説明をしてくれました。

 

勿論、級友の仲島くんの私の知らないエピソードも、聞くことが出来ました。 雨が降り止まない少し寒い天気でしたが、楽しい一日でした。


3年毎の建築士の定期講習を受けて隣席の方と会食しながらお喋りを

2017-10-20 10:44:11 | 社会・経済

先日、立川の民間建築確認検査機関のビューローベリタスジャパンで、3年毎の建築士の定期講習を受けて来ました。 9時半から17時半までの講習と考査です。 法令改正を主に説明されて、既に分かっているものがあるものの、改めて改正法の内容を再確認するには、よい機会となっております。

終わってから駅に向かう途中で、何となく隣席座っておられたご婦人と、会食しながらお喋りをすることになりました。 初めて講習会で出会った方ですが、知人と顔が似ている雰囲気があり、呼吸法や座禅、これまでの仕事のことなどを、すき焼きを食べながら、コップに氷を一杯入れて日本酒を薄めながら呑んでのお喋りでした。

造形短大を卒業後に積水ハウスに入社するものの、直ぐに個人事務所に移りました。 何年かした後、独立するものの独自の営業力で自前の設計は、なかなか出来なかったそうです。 工務店さんや不動産屋さんを介しての仕事が多く、仕事で遠隔地に住まう息子さんと介護施設に入っているお母さんのお世話をしながら、ひとり住まいをしながら、建築の設計を行っていると云う。

私は初めて会う方でも、自分の裸姿を見てもらうように癖がついておりますので、ざっくばらんにお話をさせて頂きました。 これからお会いする機会がないかも知れませんが、どうせお話をするならば、そこで自分の全てを表現して起きたいと、何時も考えておりますので、どのような方とお会いしても、その姿勢は変わることはありません。

久しぶりの日本酒(お酒)でしたので、ちょっぴり呑み過ぎたかなあと帰り道に感じたのですが、楽しいひと時でした。


最近になって様々なサプリメントを摂取するようになって来ましたが

2017-10-18 07:08:03 | 

40代から50代にかけて生き盛んな頃には、病院のお世話になったり健康食品のサプリメントを摂取するなどと云うことは、考えもしませんでした。 ある時期には一緒に毎晩、仕事を手伝って来れている方々と、一区切りが付くと会食に行き、好きな澤乃井のお酒を呑みながら、お喋りをして過ごしておりました。

結果的にそのことが、腎臓内にサンゴ状に結石が出来て、初めての入院生活を送ることになりました。 その後、数年経った時に今度は、網膜剥離で1ヶ月近く上を向いた状態での、入院生活を送りました。

その後も網膜剥離した右目の加齢性黄斑変性症、S状結腸部分の憩室炎及び瘻孔、冠動脈の硬塞状態、重い荷物を持ったための坐骨の付け根部分の痛みなど、数多くの体の不具合を生じております。

全ては私自身のこれまでの所業の結果なのですが、ここに来てサプリメントを摂取するようになりました。 冠動脈関連ではDHA・EPA、坐骨の痛みではグルコサミン・コンドロイチン、カルシューム、ビタミンD、貧血気味のための鉄分などの摂取です。

医療費も自分は使うことはないだろうと思っていたのに、最近ではかなりの医療費補助の恩恵を受けることに、残念ながらなっています。