ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

長く吐く呼吸を通して宇宙を感じ宇宙と一体になる

2012-01-14 09:44:30 | 座禅

 吐く息を出来るだけ長く吐き、吐く息をイメージで体の中へ吐く呼吸を通して、宇宙を感じるようになります。 吐く息を体の中へ吐くことによって、体の中にある経絡(気の通り道)を刺激し、気の調節の弁であるツボ(鍼や灸のツボ)の調子がよくなります。

 1時間の座禅を通して、静かな状態をつくり、ツボの殆どが開いたままの状態になります。 その時に宇宙と自分が一体になります。 

 これは、ひたすら吐く息を長く呼吸を行うことよって、自然と感得できるようになります。