ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

カレーにナスを加えると味に深みが出るんです

2012-02-29 08:08:22 | 食べ物

 我が家のカレーに入れる具は、玉ねぎ、ジャガイモ、人参と肉だけです。 以前はニンニクも入れたり、ブロッコリーを入れたりしていましたが、定番は4つだけです。

 玉ねぎを油で弱火で炒め、きつね色になったら肉を炒め、その後、水とジャガイモと人参を入れて煮込みます。 カレーのルーは、横浜カレーの中辛と、こくまろカレーの辛口をミックスして入れます。

 最近になって、ナスを薄切りにするか細かく刻んで、入れるようになりました。 何故かよく分からないのですが、味に深みが出てくるんです。 ニンニクやブロッコリーを入れるよりも、違いが出ます。

 ナスの形が殆ど分からなくなってしまうのですが、その存在感を強く印象づけます。 世の中には、そのようなことがいくつか、あるものなのですね。
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テレビを見ながらのうたた寝が頚椎を傷め手先が痺れる因

2012-02-28 07:55:30 | 

 私の親しくしている友人が、相変わらず手がしびれたり、首周りや肩が痛いというのです。 そうなった原因をよく聞いてみると、ベッドの背もたれに寄りかかりながら、テレビを見てそのままウトウトしてしまって、気がついてみたら頭だけが首から先が、背もたれの後ろにひっくり返っていたというのです。

 首がひっくり返った状態は、正常な状態ではありません。 その状態で寝てしまうと、頚椎の推間板が緩んでベローっと出てしまいます。 推間板が正常の状態から出てしまったまま長く続くと、なかなか元には戻りません。 従って頚椎の周りにある神経の腺を、飛び出た推間板が刺激します。 

 家人でも同じように、寝たままテレビを見て、そのままうたた寝をする人がいます。 こたつに入り体は横になっているものの、首から先はテレビに向かって直角に近く立っています。 その状態そのものが具合悪さを誘引します。

 昨夜、私が深夜の座禅を行なっていると、指圧をしてくれというのです。 手の先が痺れ肩が凝っているようだというのです。 早速、首から肩へ、また背中の下へと、指圧を3回ぐらい行いました。
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45分の座禅時間はお線香の長さで決まったのか

2012-02-27 08:29:16 | 座禅

 近隣の臨済宗のお寺に参禅した時に、お寺に2、3泊して座禅を行う計画を知りました。 私は残念ながら、参加しませんでしたが、45分座禅をしてから小休憩し、また45分座禅を行うという、一日何回もそのような繰り返し行うスケジュールでした。

 45分の座禅時間がどのようにして決まったのか、分かりませんでしたので、ひょっとしてお線香の許容時間から決まったのかと思い、ネットで検索したところ、現在では120分が最大でした。

 昔は45分が最大であったのかは、よくは分かりません。 

 私の感覚では、最低でも45分から1時間は必要と考えていますので、良いのかなあとも思うのですが。

 色々な話を総合すると、お坊さんは、1週間は上記のような座禅をして、修行を行ったようです。 

 近くのお寺に1年ちょっと、月に1回か2回参禅させていただいたのですが、大きな禅堂で遠くから漂ってくるお線香の煙が、私の鼻腔を刺激し、くしゃみを抑えるのに苦労した記憶が、蘇ってきます。 そこでは30分の座禅が、小休止を入れて2回でした。
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苦しくなる寸前まで息を吐きながらも自然の流れが大切

2012-02-25 07:54:16 | 座禅

 座禅の時に、出来るだけ長く息を吐くのですが、苦しくなる寸前まで吐くほうが良いのです。 そのような呼吸を行いながらも、吸う、吐くの呼吸の流れは、自然であることが大切なのです。

 ちょっと矛盾することなのですが、これを実際の呼吸を行う中で、自分自身で解決していきます。 決して無理をせず、一連の流れは自然であることが、とても大切なことなのです。

 私は、苦しくなる寸前まで吐きますが、そのちょっと手前で息を軽く止め、また大きく息を吸うようにしていました。 この感覚は実践の中から、自分で感得することが必要です。

 たかが吸う、吐くだけの呼吸ではないかと、思うかもしれませんが、このことは逆腹式呼吸や座禅全般の考え方の根本に関わることだと、私は思っております。 
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静かな状態を感得すれば座禅も楽しくなる

2012-02-24 07:29:30 | 座禅

 何が私を、こうまで座禅を毎日するようになったのかを、改めて考えてみました。 先ず、出来るだけ長く吐く呼吸を行い、吐く息を体の中へ吐くことによって、また長く吐く呼吸を1時間続けることによって(当初からそうであった)、体に微妙な変化をもたらしたからかも知れません。

 特に私の場合は、初日に、頭のてっぺんにある百会が活性化し、電子の輪の帽子を被っている感覚になったのが、大きいかもしれません。 私に声をかけてくれた級友が、1週間に3回、それも1日は24時間の静功を、行なっていて、それを見ながら、では私は毎日、日常的に先ず呼吸法を、続けてみようと思ったのこともあります。

 初めから30分だけしか行なっていなかったら、多分、体に微妙な変化もなかったでしょうし、毎日、座禅を行うこともなかったかも知れません。

 暗闇の中で静かに、吐く息だけに意識を集中し、1時間も座っていれば、自然と何らかの変化があるのが、自然だったのかも知れません。

 ある意味で、私は座禅を知り、座禅の良さを知り、また座禅の楽しさを知りました。 生来、意識してこなかった呼吸を意識し、吐く息だけを出来るだけ長く吐き、吐く息を体の中へ吐くことにより、また、体の中へ入っていく息だけに意識を集中することにより、しかもなおかつ1時間続けることにより、崇高な至福感を感得できるなんて、思いもよらなかったことです。

 意識が集中している時に、ふと浮かぶ雑念を考えることによって、ものの考え方、価値観が醸成されるなんてことも、分かりませんでした。

 ただ座っていることが楽しいのですから、動きのあることは、もっと楽しくなります。 改めて今は亡き級友に、感謝致します。
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呼吸困難でなければ逆腹式呼吸を行えばよいのですが

2012-02-23 08:50:54 | 逆腹式呼吸

 病気になり病院に入院する闘病生活を行うときに、結構、時間が過ぎるのが長いと感じるものです。 そんな時に、普段から寝るときに、いつも長く吐く呼吸、体の中へ息を吐く呼吸―逆腹式呼吸を行なっていれば、時間が経つのを忘れてしまいます。

 また逆腹式呼吸は、自己免疫力を高めますので、病気の回復を早めることにも役立ちます。 

 低い枕をして上を向いて寝ます。 両手は親指がお臍の上に、そっと置くようにしておきます。 軽く目を瞑り大きく息を吸います。 吐く息を出来るだけ長く吐きます。 吐く息が体の中を通り、胸から下腹を通り、更に足の裏から息が出ていくように吐きます。

 息が体の中へ入って足の裏から出ていくのを追うようにして、そこだけに意識を集中します。 眠くなったらそのまま寝てしまっても構いません。

 体の中へ吐く逆腹式呼吸は、イメージで息を体の中へ吐きますが、実際には息は鼻から出ています。 長く吐く呼吸を通して、体の中へ入っていった息は、実は宇宙の気が入っていきます。

 体の中へ入っていった気は、殆どは体外に排出されます。 体中にある経穴というツボから排出されます。 病気になると、その病巣部に関係するツボの調子が悪くなり、そこのツボでは気の調節はうまくいかず、滞留することになります。

 逆腹式呼吸を継続的に続けることにより、次第に調子の悪かったツボも、改善してきます。 と同時に病巣部も改善して行くのです。 逆腹式呼吸はやる気があれば無料で出来る自己免疫力を高められる方法です。 是非、日常的にその癖をつけることをお勧めします。
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寝ながらも大周天をしているのかもと思うのだが

2012-02-22 10:01:55 | 座禅

 小周天は胡座を組んだ時に、上半身の気の主要な流れである督脈と任脈が、スムーズに流れることです。 全周天は立っている時に、体全体の主要な気の流れが、スムーズに流れることを云います。

 いずれも、小周天は上半身が、大周天は身体全体が、何ものにも触れず空気に触れるだけ状態です。 何かものに触れると、そこにも気は流れます。

 寝るときには、体の下の部分が、全体的に布団にくっついていますので、大周天するという考えは、持ってはいませんでした。 

 寝てしまうと意識はありませんので、よく分かりませんが、少なくとも寝入る寸前まで、覚醒する寸前まで、体全体が気が循環して充実している感じがあります。

 今朝、ひょっとして寝ながらも、大周天しているのではないかと、思ってしまったのですが。 寝床に入っても、すぐに温まってしまいます。
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1時間の座禅を継続することによりその真髄が感得できる

2012-02-21 08:19:29 | 座禅

 昨日、来訪された方が話の過程で、30分の瞑想をされていますとのことでした。 私は、すぐに30分ではなく1時間は行なってくださいと話しました。

 禅宗のお寺では、初心者を対象にした座禅会を行うときに、大方は20分から30分の座禅を、途中、小休止を含めて2回ぐらい行うようです。 私も2つのお寺で参禅しましたが、2つともそのような座禅会でした。

 私の友人で仏性のある方が、お経を30分読んで座禅を30分行なっていましたが、30分ではなく1時間は行なってくださいと、何ども話した結果、ある時期に1時間の座禅を実践し始めました。

 結果的に、玉枕関と百会が活性化するとともに、その後、崇高な至福感を感得出来たことを、話してくれました。

 人により差異はあるとは思いますが、1時間は胡座を組んで、吐く息を出来るだけ長く吐き、吐く息を体の中へ吐き、体の中へ入っていく息だけに意識を集中して、座禅を行なっていただきたいと思っています。

 毎朝、座禅会を行なっている近隣の禅宗のお寺で参禅した時には、長いお線香が消えるまでの時間、45分行なっていました。 私は、座禅時間は45分から1時間以上はおこなったほうがよいと、その時に感じたのですが、45分よりは1時間のほうが良いのです。

 私は、たまたま当初から、暗闇の中で1時間行なっていましたので、当たり前のように思っていましたが、お寺で参禅した時に、改めて最低45分は必要であると感じたのです。

 小休止を入れて再度、座禅を行なっても、また一からの出発になるので、30分や45分を重ねて行うよりも、1時間以上は行なったほうが良いというのが、私の実感です。
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座禅時間を休む時間と考えれば寝る時間は少なくて済む

2012-02-20 08:37:25 | 座禅

肩の力を抜き胡座を組んで、ひたすら吐く息を出来るだけ長く吐きながらの座禅は、1時間の間、「静か」になるべく座っています。 究極的は筋力が働かない状態になり、なおかつ脳の状態も、日常的なストレスから開放され、崇高な至福感も感得することができます。

知人に友人に、呼吸法を伴う座禅はとてもいいですよ、と声をかけると、時間的にも精神的にも座禅を行う余裕はありません、と返ってくる場合が多いのが現実です。

一日24時間のうち、たった1時間を座禅に集中することによって、精神的な疲れを癒し、日常生活で疲れた筋力をも癒してくれることが分かれば、これ以上のことはないのですが、残念ながら座禅を実践しないことには、そのことを感得できないのです。
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崇高な至福感を感得したことが良かったのか

2012-02-18 08:31:53 | 座禅

 10数年前に生まれて初めて行なった静功(座禅)が、私自身をちょっぴり変えたかも知れません。 私は当初から1時間、暗闇の中で胡座を組んで、ひたすら吐く息を出来るだけ長く吐き、体の外に息を吐き出すのではなく、体の中へ吐いていました。 息は実際は、鼻から出てはいたのですが。

 鼻だけで呼吸する場合、出来るだけ長く吐こうとすると、息を体の外へ出すよりも、体の中へ入れたほうが、長く吐けたのかもしれませんが、結果的には、無我夢中で息を体の中へ吐いていました。

 極真空手の創始者の大山倍達の自伝映画「空手バカ一」を、見ていたからかも知れません。 空手家の方が、立って手足を動かしながら、呼吸法を行なっていたのです。 「ウー」とか「スー」とかの表現がちょっと難しい息音を建てて、演武を行なっていたのです。

 無我夢中で息を長く吐きながらも、その時の息の吐き方を思い出し、自然と息音をたてながら、座っていました。 

 体の中へゆっくり息を吐くと、眠っていた体の中の気の通る道・経絡を刺激し、その通りを良くするのです. そのことは、その時点ではわかりませんでしたが、後日、思い起こすと、そうであったと理解できるのです。

 私は、禅宗の座禅が、「空」になるために、下腹から吐き出すことから呼吸を始めるということを聞きますが、それはそれなりの考えで行なっていることですので、良いとは思います。

 生来行なってきた肺呼吸の時の、大きく息を吸うときには胸は拡がり、下腹を凹む、息を吐く時には、胸も下腹も元に戻るという体の動きからも、禅宗の「空」の理念から発生する体の動きは、生理学的に不自然さが残るような気が致します。

 息を体の中へ吐いた結果、私自身は様々なことを感得しました。 目には見えませんが、宇宙には無尽蔵にある気が存在し、酸素がこの世になかった時期にも、生物は存在し得たということや、その機能がまだ私たちの体の中に、残っていることです。

 1時間の座禅を続けてきたことで、セクシャルなエクスタシーを遥かに超える、崇高な至福感も感得できました。 また体の中へ長く吐く呼吸が、様々な形で体に微妙な変化を与えてくれることが、興味を持たせながら楽しみをもたらせたのかも知れません。

 禅宗の座禅会で、30分ぐらいしか行わない場合が多いようですが、30分+30分というように途中で小休憩を入れてはいけないのです。 連続して1時間行う必要があります。 

 1時間経過しないと、本当の意味で体の深層部までもが、「静か」にはならないからです。
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