最近になって、普段から交通ルールを厳粛に守る癖を付けていれば、冒頭の運転操作からふと雑念が湧き、そのことに意識が移った場合でも、認識していた意識が無意識にであっても、認識していた意識通りに動くのではないかと感じております。
従って、覚醒している時には、意識して注意深く車の運転をするように心がけています。
例えば、T路地や交差点前の一旦停止線では、必ず車を停止してから安全確認を行いながら、徐々に車を動くようにします。 また信号のある交差点でも、安全確認のため車の速度を緩め、人や車が飛び込んでこないことを意識してから、車を進めます。
特に早朝とか深夜の運転の際には、信号を無視して飛び込んでくる車や自転車を意識して、車の速度を緩めます。 勿論、昼間でもこちらが青信号でも、車を緩めて進めます。
実は私自身は、かつて車の運転中に信号のない交差点で、ふと浮かぶ雑念に気を取られ、危うく車の衝突を起こしそうになった経験があります。 そんな時に、友人から車は一旦停止線のある交差点では、必ず一旦車を止め、それから安全確認を行って徐々に車を進めることが大切である、と云われたことがあります。
その当時は私は、一旦停止線では、少しは車を緩めるものの、車を止めることはありませんでした。 それで良いと思っておりましたが、ふと過去の事故寸前の記憶がよみがって、改めて考え直してみました。
日常的に交通ルールを厳粛に守っていれば、運転中に無意識な状態になっても、無意識に普段からの意識の中で、運転出来るのだと改めて思うのですが。