毎年12月30日には、ソフトボールの仲間と40年近くなる餅つきをしました。 集まる人数により終わる時間が延びたりしますが、今年は私も例年になく、合いの手で数多くの餅づくり参加することになりました。
いつもは1年に1回しか会わない仲間ですので話に夢中になり、手足はあまり動かすことはないのです。
白い餅は殆んどつきません。 無着色の桜えびと青のり入りのかき餅を、2種類つきます。 我が家のだけでなく、親しい友人たちにお裾分けをします。
朝の9時に集まり餅つきの準備をし、火を起こしお湯を沸かすところからはじめます。 終われば後片付けです。 自分のやるべき仕事は分かっていますので、それぞれが黙って動きます。
我ながら今年のお餅は、特に美味しくできたのではないかと、思っています。 あの人にも食べてもらいたい、この人にも食べてもらいたいと、強く思った今年のお餅つきでした。
こうして又、新しい年を迎えるのです。