今朝の7時の開店に向けて、昨日の17時から関係者が集まって、ターンキーと云う開店前の儀式があありました。 売り場の棚の間にそれぞれ、開発担当者や運営担当者、工事関係者や近隣店舗のオーナーさんや、ビルの所有者や仲介をされた不動産業者の方々がいる中で、別室でセブンイレブンの基本原則を、実際にお店を運営する店長さんをはじめとするスタッフが、声を出して確認した後、一人ずつ店内入って来ました。
スタッフがカウンター内に入ってから、いよいよ儀式は始まりました。 このお店は、永山にある研修センターで1週間勉強した全国のオーナーさんが、5日間実際にお店で実践する店舗です。
通常の標準店舗の大きさは60坪程ですが、こちらのお店は90坪あり、更にバックに研修室などの部屋等が65坪あります。 建物の外観はレンガタイルが使われており、一般店舗で使われるタイル色の外観ではありません。
はじめに開発担当者が、3年半前から出店契約をしていたこと、自分としては初めて手がけた直営店である事など、思い入れが強く開店の運びになったことを、誰よりも喜んでおられる言葉で溢れていました。
更に運営担当者や工事関係者がスタッフの方々に向かって、話をされてからウーロン茶で乾杯をしました。 暫しの歓談後にビル関係者の挨拶や、スタッフの方々全員の決意表明で、和やかな儀式も終わりました。
お酒の入らない乾杯ながらもビル関係者として、また新たなスタートが始まったなあと云う思いを持ちながら、楽しいひと時でした。