ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

友人がスシローにお連れしたご婦人が嬉々として喜こんだと聞いて少女のようだと

2018-01-30 00:02:07 | 友人

昨日は親しくさせて頂いている友人が、関係する団体のご婦人をスシローにお連れしたところ、嬉々として喜ばれたと聞いて、そのご婦人のことを想像して、少女のような方ではないかと話して、機会があれば是非その方とお会いしたい願っていたところ、昨日はその願望が叶いました。

多摩センター駅前のデニーズで甘いものを食べながら、お会いしました。 私が想像した通り、少女のような可愛らしさを持ったご婦人でした。

最初の印象だけでなく話をしても、そのような印象を持たれたご婦人でした。 滅多にお目にかかれないような方でした。 私は何時もどんな時でも、肩の力を抜いて自然体で話をしますが、その方も同様の姿勢で接しているのが良く分かりました。

友人には是非、多摩センターに住んでもらうように努力して欲しいと願いながら、またの再会を願いながら、お別れをしました。 何となく清々しい気分になりました。


黒門小学校のクラス会の幹事を岩本明人くんに交代してもらおうと

2018-01-28 04:06:59 | 社会・経済

私が黒門小学校の柿沼正悦先生と米田健治先生をお呼びしてのクラス会の幹事を引き受けたのは、今から7年ほどになります。 2年ごとに開いておりましたが、2015年でちょうど卒業してから60年になる時でした。

私自身は卒業後一度も黒門に入ったことがありませんでしたので、何か良い機会がないかと黒門小学校のホームページを見て、毎月一回、土曜日に父兄が授業参観出来るようになっているのを知り、現役の生徒さんたちと交流が出来ないかと思い、クラス会の後見役の山崎省三くんや元幹事だった方々に声をかけて、小学校の副校長さんと話し合いを持ちました。

副校長先生は前向きに捉えて頂き、結果的に低学年の生徒さんたちと交流することになりました。 10人前後の生徒さんとの話し合いのグループが6つ出来ました。 広い講堂で7つのグループに分かれて、話す内容はそれぞれに任せることにしました。

長い間南アフリカの果物の輸入業務に携わった慶応ボーイの山崎くん、東芝の研究畑で画像の研究をされていた東大ボーイの岩本明人くん、未だ現役の大学教授でプラズマの研究で関係者に講演を行なっている上智大ボーイの小駒益弘くん、冬でも半ズボンで過ごした会計事務所の先生である石上千楯くん、奥さんと一緒に話し合いに参加された小椋佳の神田紘爾くん、そして私の6人でした。

何をテーマに話そうかと思っていたのですが、元気ハツラツで様々な意見を言う子供たちに圧倒されて、改めて自由活発な雰囲気に浸ることになりました。 米田先生はみんなの様子を楽しそうに見ておられました。

1時限の授業が終わってから校舎内と知らなかった地下の部屋も見学し、お礼を述べた後で池の端にある東天紅の懇親会に向かいました。

2017年は新年会にしようということで、山崎くんの紹介で住吉の清澄庭園でクラス会を開きました。和風の庭園の雰囲気の中で、池に突き出た涼亭で貸切って開きました。

私は情報を共有するということが大切であると何時も感じておりますので、参加者は勿論のこと不参加の方々にも、写真やコメントと住所録を送付するようにしております。 果たして次なる幹事役の岩本くんに、どんなクラス会を計画してくれるか、楽しみにしております。 もちろん協力は惜しまないのですが。


年賀状に開腹手術をしたと記載したら友人から電話メールがあり

2018-01-27 06:17:12 | 

私の年賀状を見て、ガンで入院中の友人から電話があり、私の手術の病名について訊ねました。 ガンではなく膀胱と大腸が憩室で繋がった管を、摘出したのですと答える。 担当した先生によれば、ガンの摘出手術の方が、よっぽど楽でしたよという。

友人には退院したら連絡を下さいと云って、電話を切りました。 ガンは摘出した時からが一番大切な時期なのです。 私の外科の主治医の古川健司先生は、ケトン食がガンを消す と云う本を出されました。先生によれば科学的な治療を行いながら、ケトン食を摂取することにより、体内でケトン体を産出し自己免疫力を高めて、ガンの病を克服するという。

先生の所属する多摩南部地域病院では、未だケトン食を提供出来てはおりませんが、先生の関係する池袋クリニックでは実施しているように思います。 病院ではなく意思があれば、自宅で出来る食事法です。

ケトン食を3日から4日実施して、一休みしてから再度、実施するという。 友人には本の存在と、ケトン食について話をしようと思っております。

私はガンには罹患してはおりませんが、先生が13時間食事する時間を開ければ、ケトン体が体内に出来るという話を聞いて、朝ごはんと昼ごはんを食べて、夕ご飯を食べない食事を長く続けて来ましたが、開腹手術を行って体力が激減したため、現在は休んでおりますが、近いうちにまた実施したいと考えております。


逆腹式呼吸がなぜ自己免疫力を高めるのか

2018-01-25 02:08:40 | 逆腹式呼吸

ここでの腹式呼吸は、一般的に云われている腹式呼吸とは違います。 根本的な違いは、はじめに大きく息を吸います。 一般的な腹式呼吸は、空の理念からはじめに息を吐き出します。 と同時に下腹の臍下丹田からも吐き出します。

私は初めて座禅を行った時には、一般的な腹式呼吸を知らず、ただ長く吐く呼吸のことしか頭にはありませんでした。 従って子供の頃に行なっていたラジオ体操の深呼吸を思い出しながら、はじめに大きく息を吸ってから、出来るだけ長く息を吐いていました。

出来るだけ長く息を吐こうと思えば、はじめに大きく息を吸うのが自然だからです。 たまたま私は気を感じ安かったのか、長く吐く呼吸を伴いながら、静かに真っ暗闇の中で1時間座り続けていたら、頭のてっぺんにある百会が活性化し、電子の輪の帽子を被った状態になりました。

そのような状態になったので興味が湧き、毎日、寝る前に1時間座り続けました。 その結果、1ヶ月半になった時に、突然、自発動と云う気が勝手に動き出す事象で、下腹の臍下丹田が心臓のように動き出したのです。 

ここでの逆腹式呼吸は、大きく息を吸ってから出来るだけ長く息を吐きますが、吐く息を体外に排出するのではなく、イメージで体の中へ吐くのです。 ゆっくり長く息を体の中へ吐くのですが、実際は静かに鼻から出ております。

イメージ吐く息を体の中へ吐くと、無尽蔵にある宇宙の気が体の中へ入っていきます。 入って行った気は体の中へ滞留することは殆どありません。 多くは鍼とか灸のツボから排出します。

そのことによって、ツボの気の調節の弁としての機能を発揮するようになります。 体のあちこちにあるツボは、体の病に関係しています。 従ってここでの逆腹式呼吸を継続的に行っていれば、病気になりにくい体質が出来て来ます。

私は自分の体験から、息を吸う時には下腹の臍下丹田は気を吐き出します。 息を吐くときには臍下丹田は気を吸うのです。 息を吸う時には胸は拡がり、下腹は凹むのです。 息を吐く時には胸は元の大きさに戻り、下腹も元の大きさに戻ります。 空気の呼吸と気の呼吸は同期せず、反対に動くのが自然の動きなのです。


元気であれば我が家は全員で雪かきを行うのですが残念ながら

2018-01-24 00:48:08 | 

今朝、我が家を出て事務所へ向かう時に、ご婦人が3人で雪かきをして通り道を作っておりました。 ご苦労さまですと云って声をかけ、感謝の念を持ちながら通り過ぎました。

夜8時過ぎに自宅へ戻るときには、尚一層、通り道は雪がなく気持ち良く歩くことが出来ました。 我が家では昨週から娘がインフルエンザに罹り、クリニックで直ぐに隔離診療を受けて、ほかの人に移さないように自宅養生となっていました。

連れ合いは夜、ゴミ出しをしながら星空に見惚れていたら、僅かな段差に滑って、左腕をたすき掛けでの養生中です。 私も普通に歩けない状態ですので、雪かきが出来る状態ではありません。

息子は朝早く出かけて、夜遅く帰る毎日ですので、もちろん雪かきは出来ません。 そんなことを思いながらも9時半過ぎに寝て夜中に起きたところ、連れ合いがおりません。 息子もいないではありませんか。 娘は寝ておりました。

息子に電話すると、連れ合いが自分で電話して救急車を呼び、一緒に多摩丘陵病院に来ているとのこと。 考えてみれば娘がインフルエンザで自宅養生と云っても、何時も一緒にいる連れ合いが移らない訳はありません。

結局、娘はインフルエンザを連れ合いに移して治ったような雰囲気です。 そういえば自宅に帰って来るなり、頭がズキズキするとは言っておりました。 息子からとりあえず1日様子を見ましょうと云うことになったと、SMSが入って来ましたが。


ジャケットを開いて下着とシャツだけの体に雪が吹きつける中で歩く

2018-01-23 02:12:37 | 自然

今日は昼過ぎから雪が降るという予報を聴くも、朝一番で府中の都の合同庁舎へ行き、その後すぐに立川にモノレールで向かう。 源泉税の支払いを駅前の銀行で済ませて、建築確認の事前受付中の計画のための、一部手直しの書類を持って民間の確認検査機関に行く。

11時前後に立川に着くも、パラパラと雪が少しずつ降り始めておりました。 友人と構造図面の書類を提出し、打合せ説明を行うも昼時間になってしまう。 別件で道路の拡幅工事の伴う倉庫の件で事前相談を行い、その結果を計画主に電話で報告する。

その後、駅前の牛丼やでお昼ご飯を食べてから、再度、打ち合わせに向かい、事務所を出て来た時間は3時を過ぎておりました。 雪は何時の間にか本降りになっておりました。

帰りはモノレールをやめて、JRで八王子、橋本経由で多摩センターに向かうものの、降雪を予想して早めに退社している人たちで、いっぱいでした。 駅前の千歳やで電話で注文された買い物をしてバス待ちの行列にならぶ。

雪のために遅れがちなバスで、行列は見たことも無いような長い列でした。 バスを降りて家まで歩きます。 少し吹き付けるような雪の中を、荷物を持ちながら歩きます。 傘をささずに吹き付ける雪を体に浴びながら歩く。

私はオーバーや羽毛のダウンコートは、暑くムンムンとするので寒くても、長袖のヒートテックの下着にシャツを着て、その上からジャケットを着るだけです。 時としてジャケットは前ボタンもしません。

昨日は、シャツに直接、強い粉雪を浴びながら家に向かいました。 普通に歩けない体ながら、一歩一歩雪道を歩きました。 家に辿り着くと雪を振り払いコタツに潜りました。 事務所には行かず、家で暖をとって一休みです。


フットワークが悪くなってコンサートに行く機会が少なくなって

2018-01-21 05:42:03 | 文化

坐骨の足の筋肉の付け根が痛くなってから、普通に歩けなくなってしまいました。 重い荷物を持って階段を上がったことが、原因のように思うものの、それまで毎早朝に1時間歩いていたのですが。

リハビリのための運動もせずに湿布薬のみの治療でした。 友人から木刀の素振りが良いと云われて、早速ネットで購入するものの、現在はタンスの横の隙間に収まっているだけです。

それまで国立音楽大学のある玉川上水や、昭和音楽大学のある新百合ヶ丘にクラッシックのコンサートを聴きに、あしげく運んで出かけて行ったものですが、今や時々ネットで公演のスケジュールを確認するものの、行くことがありません。

それまでパソコンで作業を行う時も、らじるらじるやradikoで流れるクラッシック音楽を聴きながら過ごすことも多かったのですが、どういう訳か、そのような時間の過ごし方も少なって来ました。

今年は少し改めて、違った時間の過ごし方を考える時が、来ているのかも知れません。


昨夜は久しぶりで冷酒をちょっぴり呑みましたが

2018-01-20 05:35:57 | 食べ物

昨夜は関係するビルの役員会があり、会議後に駅前のくまの路と云う居酒屋に行きました。 お父さんの時代から40数年続けておられるお店です。

はじめに刺し身が出て来ました。 優しい上品なしめ鯖、いか、中トロが出てきました。 私はホットウーロン茶での会食です。

次に出て来たのが牛すじと十分に煮込んだ大根です。 これも愛情の籠もった料理で、味わいのあるものでした。 最近は薬を服用しているので、ほとんど飲酒をしませんでしたが、余りの美味しさで、好きな日本酒をちょっぴり頂くことにしました。

かつては毎日のように通ったお店ですが、出される肴は一つ一つ吟味して作られており、好きなお店でしたが、最近は体のこともあり滅多に出かけることはありませんが、久しぶりでのくまの路(じ)で、十分優しく上品な味を堪能させて頂きました。

締めは鍋ですが、私はどちらかと云えば、コロッケを食べたかったのです。 このコロッケを以前、頼んだところ、今日はありませんとご主人から言われたことがあります。 何故ですかと問うと、今日は良いジャガイモがなかったので(売っていなかったという意味ですが)、との答えが返って来ました。

市場で買って来る食材にこだわる肴を作られていることが、改めて分かったのですが、このコロッケが逸品なのです。 

ご主人からは、私の会話の中で聴こえてくる笑い声が、とても素敵だと云われて、昨夜もトイレに行く途中で、久しぶりで会話を楽しみました。 何時までもマイペースで良いから、現役でお店を開いておいて下さいねと、お願いをしました。

駅前のチェーン店にはない独特の味のあるお店なのです。 くまの路は。


友人宅で若い建築家のタマゴが演習課題に取り組んでいる姿を見て

2018-01-15 02:42:41 | 文化

昨日は打合せで友人宅に向かい、そこで若い女性が学校で出された演習課題に取り組んで、その過程の作品を見せて頂きました。  敷地を自分で選び、そこで住宅兼店舗の計画を行うと云うものでした。

実際にそこに住む家族も想定し、店舗で働くスタッフも想定しながら表現するというものでした。 制作過程でありながら、表現力についてはパソコンを通して、楽しげなものを創っているなあとの印象を受けました。

私自身は学生時代は、演習課題を出されても、どのように考えて良いか分からず、一人悶々とするものの結局はエスキスチェックの時間にも出席せず、作品自体も提出しませんでした。

従って昨日の学生さんの制作過程のものを見て、作品の出来は別として、まばゆいばかりでした。 ネットの情報から自由に選択しながら、パソコンをいじりながら表現する姿には、将来への可能性を感じました。

ただし、表現する前提として大切なことは、どのようにして発想力を磨いて行くかだと、改めて想い起こしたのです。 自分のこれまでの仕事を振り返って。


小周天の気は後頭部から頂部を通り眼の中心部の視床下部へ入りこみます

2018-01-12 09:42:59 | 

生まれて初めて20年前ほどに深呼吸の要領で、大きく息を吸ってから出来るだけ長く吐く呼吸を伴う座禅を、毎晩1時間行って、ちょうど1ヶ月半経った時に、訳が分からないままに突然、自発動を伴いながら下腹の臍下丹田が、心臓のように鼓動を始めたのですが、それ以来、体の中の気は長く吐く呼吸を行わなくても、絶えず体の上半身を回る小周天や、体の全身を回る大周天を行なっております。

臍下丹田から発した気は、股の下にある会陰を通り、臍下丹田の体の後ろ側にある尾りょう関を通り、背中の中心部にある脊りょう関を通り、後頭部の玉沈関を駆け上がり、頂部の百会を通り、眼の中心部の奥の視床下部にある上丹田に入り込みます。

上記の気の通る道は皮膚の直ぐ裏側を通りますので、頭髪と頭蓋骨を通る時には、その気の流れは何時も感じることになります。 また背中の部分も背骨が直ぐ近くにあるので、気配として感じます。

頭部は視床下部に気が入り込む時に、時折、力がかかります。 いわゆるストレスが働きます。 

上丹田からの気は、上の歯の付け根にそっとつけてある舌を通して、胸の中心部にある中丹田を通り、下腹の臍下丹田に戻って行きます。 上半身を気が一周することを小周天と云います。