ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

住宅の建て替え計画の考え方の修正話を友人宅へ行って訂正しました

2017-12-27 03:54:38 | 社会・経済

昨日は市役所へ計画中の道路の関係で、不明な点を確認に行って来ましたが、新たに判明した事柄から一部変更せざるを得ない状況が生まれました。 旧知の担当の方が親切に色々と教えて頂いて、ボランティアで多摩ヒルズで行っている子供たちのゴルフ教室の話まで、飛び出しました。

子供たちがハーフ2000円でプレイ出来るような教室で、そこからツアープロも生まれていると云う。 米国の子供たちは3ドルでプレイ出来るとのこと。 

次に遠くに建物の建て替え計画をサポートする責任者の顔が見えたので、既に建て替えが終了している諏訪2丁目の住宅についての考え方を聞くために、呼んでもらいました。

諏訪2丁目は敷地面積64390m2の場所に、50m2弱の住宅が640戸で述床面積が34050m2で建てられていました。 そこへ70m2前後の住宅が1249戸になって、述床面積が124900m2まで増床して、建て替えられました。 増床して売り出した住宅は、直ぐに完売したとのこと。

私は近くに住む友人から、入院前後に建て替えについての考え方を訊ねられたので、余った容積分の住宅を売り出すことによって、元々の所有者は50m2の住宅を、建て替え時に70m2に増床しても負担なく建て替えられるのではないかと、友人には話しておりました。

ところが市役所の方からは、50m2分の建て替えについては負担はないが、増床した分については相応の負担が必要であったとのことでした。 更に引越し費用については、出て行く費用はなかったが、帰って来る費用は自己負担になったと云う。 又、借り住まい用の費用については、自己負担なしでした。

私は友人には全て自己負担なしと話しておりましたので、市役所から出ると直ぐに友人に電話をして、これまで話していた建て替えの考え方の訂正を行うべき、夜に伺う約束をしました。

結局3時間近くお伺いして話をすることになりました。 友人は長い間、舞台製作に関わった方で、何ごとも自分なりに勉強して仕事をされて来られました。 従って今回の建て替えについても自分なりに図書館に行って勉強し、本を読んでおられました。 改めて一芸に秀でた方は、何事にも秀でるところがあるなあと、感心させられました。


従姉妹に連絡したら1人住まいの92歳の叔父が囲碁で忙しくしていると云う

2017-12-26 03:19:03 | 健康

年末に柏に住む従姉妹から喪中の葉書を頂いたので、久しぶりに電話をしてみました。  従姉妹の家は、私が独立間もない頃に設計させて貰った、思い入れのある住宅です。 

私が通った黒門小学校のすぐ近くの湯島に、叔父さんは1人住まいをされております。 近くに行った時には、時どき寄っては話をしたりしておりました。  近くのお寺で月に1回、大学の先生をお呼びして勉強会をしていると云うことから、私もその先生が多摩センターで歎異鈔の勉強会を開いていると聞いて、参加する機会を得ました。

叔父は自身も高齢ながら頼まれて、ボランティアで高齢者の話し相手に行かれていたことも、聞いたことがありました。  また囲碁が好きで週に数回、文京区の囲碁クラブにも通っていると云うことも聞いておりました。

従姉妹から改めて叔父さんは幾つになったのと訊くと、92歳になられたと云う。 従姉妹は時どき湯島まで、叔父さんのお世話をしに行かれています。 病気一つしないと云う話を聞いて、もともと機械の設計と製作をされていて、今でも考えることが好きな囲碁が、生活の一部になっているのが、どれだけ健康維持に貢献しているのだろうかと、改めて考えてみました。

 


私は血液の流れよりも気の流れの方がよく分かります

2017-12-21 03:52:27 | 

私が生まれて初めて呼吸法を伴いながら座禅を行ったのは、今から20年ほど前のことです。 大学のクラス会を一泊泊まりで行った時に、千葉に住む級友が、今度、多摩センターで気功の静かな功である静功を行うことになったと云フ話を聞いた時にはじまります。

その時、丁度、胸に違和感を感じていて、知り合いの看護師の方に、何処で検診したら良いかを訊ねていた時でした。 気功は体に良い影響を与えると云フことを、何となく感じていましたので、参加するかどうか考えました。

月の参加費も週一回で32000円と高く、入会金と参加費で最初に3ヶ月分を持参しなくてはならないので、躊躇しましたが清水の舞台から飛び降りる感じで参加することにしました。

自分でもよく分からないのですが、とりあえず本屋さんで気功の基本的なことが書いてある本を買い求め、どうやら長く吐く呼吸が大切であることを知ったのです。

初めて参加した静功の会で、真っ暗になった部屋で1時間、胡座を組んで静かに座ることになりました。 中国からの留学生である先生は、胸の中心が燃えるようなイメージで、座って下さいと云われましたが、私自身は、ひたすら深呼吸の要領で大きく息を吸って、出来るだけ長く息を吐いておりました。

すると45分ぐらいになった時に、電子の輪の帽子を被ったような状態になったのです。 そんな体の微妙な変化に興味を持って、毎晩1時間の座禅を始めました。 昼間もちょっとした時間を使って、軽く目を閉じて長く吐く呼吸を行なっていました。

結果的に1ヶ月半後に、自発動と云う形で下腹の臍下丹田が活性化して、心臓のように鼓動をはじめたのです。 それ以来、何時も体の中を流れる気を感じながら、毎日の生活を送るようになりました。

背骨のある背中や、頭蓋骨と頭皮の間を流れる気を、何時も感じております。 特に後頭部から駆け上がって来た気が、頂部からおでこに流れて、目の中心部の奥に流れ込みます。

その時に眼の奥の視床下部周辺に、強い力がかかることを感じます。 目の奥に入り込んだ気は、上の歯の根元にそっと付けた舌を通して、胸を通りしたはらの臍下丹田に還ります。

 


検査を重ねるごとに怪しげな病巣が見つかるようで

2017-12-19 08:23:16 | 

昨日 午前中に病院に来て、午後から頭部の造影剤でのカテーテル検査を行いました。 1時間の検査と足の付け根からカテーテルを挿入したので、30時近く止血のために手で押さえておりました。

病室に戻ると間もなく映像を確認して来られた先生が、目の奥にある松果体部分に、腫瘍のようなものがあると言います。 そのものの確認のために、目の検査とホルモンの検査及び頭部のMRI    の検査が必要だと云うのです。

早速、今朝からホルモンの関係の採血と午前中に眼科の検診が入りました。 MRIの検査は改めて行なうことになりました。 

ここ数ヶ月の病院での検診や検査を通じて、これまで表面化して来なかった怪しげな病巣らしきものが、次から次へよう出て来るような感じがします。 検査に対して少し懐疑的になって、思わず知人の精密検査について、どうでしたか、いえ異常はありませんでしたと聞いて、改めて自分の病の現実を残念ながら、知ることになっております。

ネットで今年105歳で天に還られた日野原さんの次男の奥さんが、日野原さんの生活ぶりを話されていました。 直前まで夜中まで原稿書きをしていたそうです。 その集中力は相当なものだと感じましたが、誤嚥性肺炎で延命措置を拒否したとのこと。

 


仕事の合間に病院での検査 検診を行なっておりますが

2017-12-18 07:23:59 | 

眼の加齢性黄斑変性症は、悪くなることはあっても未だ良くなる治療方法が、見つからないため現状維持が精一杯の状況です。

私が抱える病は、それなりに治療方法は確立されているようです。 従って私は一つ一つの階段を上っていくしかありません。

今日は10月15日の救急車で運ばれて、頭部のMRI検査で判明した動脈瘤の、造影剤による検査を行うために、一泊の予定で入院します。 足の付け根からカテーテルを挿入して、検査を行います。

事前説明で、検査後6時間は体を動かせないことが、ちょっと大変だなあと感じております。 足の付け根のカテーテルの挿入口からの出血を、防ぐことになるのでしょうが。 上を向いたまま動かすことが出来ないようです。

そろそろ出かける時間になりました。


長く吐く深呼吸に慣れたら今度は下腹を大きく凹ますようにする

2017-12-15 00:06:56 | 逆腹式呼吸

ここでの呼吸法は、誰でも出来るラジオ体操で行なって来た深呼吸で行います。 はじめに大きく息を吸ってから、出来るだけゆっくりと長く吐きます。 基本的には口を閉じて鼻だけで呼吸を行います。

出来るだけ長く息を吐こうと思うと、息を体の外に吐き出すよりも、イメージで吐く息を体の中へ吐くようにした方が、長く吐けるのです。 吸った息が口の中に未だ残っていますが、その息をそのまま喉を通して胸を通り、下腹に吐くようにします。

寝てこの呼吸法を行う場合は、下腹ではなく下腹は通過して、足の裏から吐き出すようにイメージします。 

深呼吸の要領で行う呼吸に慣れて来たならば、今度は息を吸うというよりも、下腹を大きく凹ますように意識して行います。 肺呼吸を行うというよりも、次第に胸は膨らむものの、下腹を大きく凹ますことによって、宇宙の気を吸う感覚に推移して来ます。

ここでの呼吸法に慣れて来れば、自然と上記のような呼吸ができるようになります。 この呼吸法が、一般的な腹式呼吸でもなく逆腹式呼吸でもない、ここでの逆腹式呼吸になります。

私自身は、ここでの呼吸法が、体の生理的な動きに合致した呼吸法であると思っております。


知人からめまいと吐き気があり検診を受けたという連絡があり

2017-12-14 02:03:27 | 

昨日、何時もお世話になっている方から電話があり、めまいと吐き気があり多摩丘陵病院で、2日続けて検診を受けたという連絡がありました。 聞けば車椅子に座っていても、気持ちが悪くなると云うのです。

これまでも何度か、そのような状態になったことがあるということでしたが、親しくさせて頂いているだけに心配をしております。

実は私も10月15日の早朝に、めまいと吐き気がして、救急車で多摩丘陵病院で手当てを受けた経験があるのです。 私のめまいはぐるぐる回る感じではなく、ふらつく感じでした。

吐き気はあったものの実際には吐くことはありませんでした。 病院で点滴を受けて頭部のMRIを撮ったりしているうちに、何とか車椅子で車まで行って、自宅へ帰ることが出来、安静のため寝ているうちに回復しました。

当時の自己判断では、もともと血液検査で貧血気味であったことを踏まえて、脳貧血であったかなと感じたのですが、今回、改めてネットでふらつきと吐き気で検索して、私の場合はウイルス性のものであったと、改めて自己判断しました。

私の場合は、ふらつきと吐き気が一過性のものであったのですが、知人の場合は実際に吐いていて、なおかつぐるぐる目が回るような、気分が悪くなる状態であったので、なおさら心配ではあります。

多分メニエール病であろうと推察出来ますが、この病は難病の一つで治癒が難しいとあります。 めまいについては改めて、様々な場合があることを知ったのでした。


体を温かく保持して寝ていればトイレに起きる時間が長くなるが

2017-12-12 02:36:38 | 健康づくり

病で開腹手術を行う前までは、パジャマ一枚で寝ておりました。入院中からパジャマの下に、ヒートテックの上下の下着を着て、なおかつヒートテックの靴下を履いて寝るようになりました。

体が冷えるとトイレに行き時間が早くなってしまうからです。 ゆったりと長く半身浴を行なって、十分体を温めて寝ると4,5時間起きなくて済むことがありました。 何時も1.5時間おきにトイレに行くのですが。

術後、トイレに行く時間は1.5時間毎に推移しておりましたが、最近になって2時間毎と、ちょっぴり長くなりました。 体を温かくして寝るとぐっすりと寝る感じがいたします。

外気が一段と冷え込んで来ていることも影響しておりますが、今しばらく様子を見ようと思っております。春が来て外気も暖かくなって来たときに、ヒートテックの下着を着るかどうか、様子を見たいと思います。


開腹手術を行って改めて規則正しい生活の大切さを知る

2017-12-10 06:23:08 | 健康

かつて級友と仕事の打合せの後に、会食しながらお喋りをしている時に、級友が私の食べ方や呑み方について、よく食べるなあと言ったことを思い出します。 確か油っぽいものを食べている姿を見ていたのでしょうか。

大学時代の級友に、随分と歳をとったような雰囲気の方がおりましたが、後年、彼に問い合わせると、全てが程々の生活ぶりで、マイペースで過ごして来られたと云います。 然も奥さんが栄養短大を出られた方で、食生活にはそれなりに気を使われていたようです。

クラス会で朝ご飯はビフテキを食べると聞いて、みんなが驚いたことがあります。 ところが昼ご飯は、軽く蕎麦を食べて、なおかつ夕ご飯も軽い食事をすると言われて、納得したものです。

歳をとって改めてその友人を見てみると、クラスの中では一番若く見えるのです。 小学校の級友と久し振りで会って、若く見える方に聞いて見ると、やはり無理をしないマイペースな生活を送っておられたと聞くのです。

生まれて初めて開腹手術を行って、体力がなくなって、毎日の生活を送る、送れることの大切さを改めて感じるのです。 食べる、活動する、排泄する、休む、そのひとつひとつの繰り返しが、それぞれ意味を持っているのを知るのです。


29年のお歳暮の礼状ですが

2017-12-09 16:18:26 | 社会・経済

  生まれて初めて10月末に、開腹手術を行いました。 7、8年前に憩室炎から前立腺炎に至り、雑菌の塊の腸と無菌状態の膀胱が、繋がってしまいました。 当初は管も微細な太さで、多少の雑菌が膀胱に入ってきても、自己免疫力のお陰で何とか病気にもならずに生活を行ってきましたが、最近になって管も成長し、体に影響を与えるようになってきました。

  緊急に入院して翌日、直ぐに当該患部の摘出手術を行い、2週間弱で退院しました。 仕事が忙しいもので、退院した翌日から設計作業を続けようとしましたが、思ったより体に対するダメージが大きく、仕事どころではありませんでした。 2週間経って車の運転も出来るようになり、時間の経過とともに集中力も増して、仕事も出来るようになってきました。

様々な体への変調も全て、私自身のこれまでの所業の結果として考え、遅まきながら改めて悔い改める気持ちでおります。

さて、過日は私どもへの、いつも温かいお心遣いを、ありがとうございました。 

これより一段と寒さが厳しくなる折、健康に留意をしてくださるよう、お願いいたします。

これからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。