昨日は市役所へ計画中の道路の関係で、不明な点を確認に行って来ましたが、新たに判明した事柄から一部変更せざるを得ない状況が生まれました。 旧知の担当の方が親切に色々と教えて頂いて、ボランティアで多摩ヒルズで行っている子供たちのゴルフ教室の話まで、飛び出しました。
子供たちがハーフ2000円でプレイ出来るような教室で、そこからツアープロも生まれていると云う。 米国の子供たちは3ドルでプレイ出来るとのこと。
次に遠くに建物の建て替え計画をサポートする責任者の顔が見えたので、既に建て替えが終了している諏訪2丁目の住宅についての考え方を聞くために、呼んでもらいました。
諏訪2丁目は敷地面積64390m2の場所に、50m2弱の住宅が640戸で述床面積が34050m2で建てられていました。 そこへ70m2前後の住宅が1249戸になって、述床面積が124900m2まで増床して、建て替えられました。 増床して売り出した住宅は、直ぐに完売したとのこと。
私は近くに住む友人から、入院前後に建て替えについての考え方を訊ねられたので、余った容積分の住宅を売り出すことによって、元々の所有者は50m2の住宅を、建て替え時に70m2に増床しても負担なく建て替えられるのではないかと、友人には話しておりました。
ところが市役所の方からは、50m2分の建て替えについては負担はないが、増床した分については相応の負担が必要であったとのことでした。 更に引越し費用については、出て行く費用はなかったが、帰って来る費用は自己負担になったと云う。 又、借り住まい用の費用については、自己負担なしでした。
私は友人には全て自己負担なしと話しておりましたので、市役所から出ると直ぐに友人に電話をして、これまで話していた建て替えの考え方の訂正を行うべき、夜に伺う約束をしました。
結局3時間近くお伺いして話をすることになりました。 友人は長い間、舞台製作に関わった方で、何ごとも自分なりに勉強して仕事をされて来られました。 従って今回の建て替えについても自分なりに図書館に行って勉強し、本を読んでおられました。 改めて一芸に秀でた方は、何事にも秀でるところがあるなあと、感心させられました。