ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

現役時は舞台制作 現在は住宅内の緑の全体的構成作り

2015-09-30 02:26:32 | 文化
 若い頃は舞台制作の仕事をしていて、著名な演出家や舞台芸術家のやりとりをしながら、一時期は140人のスタッフと仕事をしてきたという方が、朝早く起きて住宅内を見回り、灌木の剪定や雑草取りをしています。

 私は、その方と出会うと道端に座り込んで、話し込みます。 昨日も3時間ぐらい雑草取りをしていました。 舞台制作の時は舞台をずっと見ながら、これからどのように造っていくかの構想を練ってから、暴れん坊のスタッフたちに指示しながら、制作をしてきたと言います。

 こつこつと毎日少しずつ積み上げながら、何かをしていくというのが、自分の仕事を通して出来上がってしまったようです。 何事も全ての事のスタイルです。

 無心に、無欲になって行動するので、結果的に体を動かした後は、楽しくなるとも云うのです。 ひたすら草取りをするのです。

 息子を早朝に車で送った時に草取りをしていました。 事務所に出かけるときに、まだやっておりました。 その方と話していると、楽しく過ごすことが出来ます。 真面目で何事も一所懸命なので、気が合うのかも知れません。

 

信号が青でも普段から安全確認をしてから交差点に入る癖を

2015-09-29 00:11:47 | 生命
 私は、いつの頃からか見とうしの悪い交差点では、否すべての交差点では必ず減速し、一旦停止するぐらいの気持ちで、安全確認をしてから進むようにしております。

 今年の6月に北海道砂川市の、日本一長い直線道路上で起きた交通事故は、一家4人が死亡で残りの1人が重傷でした。 この報道を見た時に、こちらの信号が青でも安全確認をしてから進めば、悲惨な事故にはならなかったのにと、感じたのです。

 例え事故を引き起こした人が、スピードの出しすぎであろうが、飲酒運転であろうが、普段から交差点に入る時には、信号が青でもスピードを緩めて、安全確認をする癖がついてさえすればと、残念に思うのです。

 我が家に猫がいたせいもあるのでしょうか、狭い道を走る時にも、いつ猫が飛び出て来ても対応出来るように、スピードは緩めるのです。
 

iPhoneを水の中に落としてしまって

2015-09-28 03:40:49 | 文化
 土曜日の夕方に、胸のポケットにあったiPhone5cが、ちょっと腰を曲げた瞬間にぽとりと、水の中に落ちてしまった。 何時もボタンで止めて落ちないようにしていたのですが。

 直ぐに拾い上げました。 友人がiPhoneを水の中に落としてしまった後日談を、聞いておりましたので、とにかく乾燥させることだけを考えました。

 テシューで何回も水けを取りました。 よく分かりませんが、どこから出て来るのかテシューに水で濡れます。 画面は薄ぼけています。 電源を消そうと思っても消せません。

 取りあえず操作はしないようにしますが、電話がかかってくると鳴ります。 表示は薄ぼけてでますが、操作は出来ません。 その内バッテリーがなくなりました。

 昨日は1日バッテリーを充電する事もなく、胸のポケットに入れて乾燥するのを待つのみです。 深夜に起きて充電をし始めました。 画像も元に戻ったようです。

 スケジュールも全てiPhoneに入っています。 今朝から無事に使えそうです。 

 iPhoneを水の中に落としてしまったら、直ぐに拾い上げて水分を滲み出させて、兎に角乾燥させることです。 1日か2日間おいてから、また充電して使えるということが、改めてよく分かりました。

友人の病気回復を念じ続けて天目の存在を知る

2015-09-26 02:36:45 | 
 燃えるがごとく癌細胞を焼き尽くす の作者でもある友人の長尾頼子さんが、ガンに罹って闘病生活をしていると聞いたのは、仕事先で出会った元東京都の建築指導課におられた方からでした。

 彼女は美人でありながら愛くるしい方で、我が家からはヒマラヤンの雌猫が貰われていっていました。 ジョルジュサンドという貴婦人のような、名前がつけられていました。 私の感覚では親戚のようなものでした。

 丁度その頃から座禅 静功を始めたばかりでしたが、下腹の臍下丹田が心臓のように動き始めたりしている時期で、早速、彼女に電話をして様子を聞きながら、深夜の1時間の座禅時間を3時間に延長して、彼女の住む家の方に向かって、病気回復を願って念じ続けたのです。

 するとおでこの中心部が、ちょうど目の形をした部分から、気が出ていくのを感じたのです。 天目という言葉は知っていましたが、ああ、これが天目なのかと感得したのでした。

 何か特別なこと、世のため人のために何かをしようとするときに、天目は開くのだと感じたのです。

了解しました という言葉が上から目線のような感じがして

2015-09-25 04:25:51 | 文化
 昨日は右目の加齢性黄班変性症の進行を抑えるべく、多摩南部病院の手術室に入って、目に注射の施術を受けました。 担当の百野先生に時々、神戸で行われているIPS細胞を使った最先端医療を、私に使ってはくれませんかとの問いに、あなたの場合はまだ良く見えているので無理でしょうと云われてしまいます。

 手術室に入るときに外来の看護士の方と、手術室の看護士の方とのやりとりを聴いていると、了解しました という言葉が聴こえて来ました。 思わず手術室に入る前に2人だけになったとき、了解しました と言う言葉は上から目線の言葉ではありませんか と話しました。

 何時もメールなどで 了解しました という字をみるたびに、上から目線の使い方ではないかと感じ、私自身は 分かりました という言葉を使ってはいました。

 このブログを書くにあたって念のため、ネットで検索してみました。 私は人によって言葉を使い分けるよりも、誰に対しても丁寧な言葉使いをしようと心がけています。 その方が楽だからです。

 ネットには次のような記述がありました。 了解しましたは、同僚叉は目下の人に。 承知しましたは、尊敬語で目上の人に。 了承しましたは、目上が目下に。 承りましたは、お客さまに。 かしこまりましたは、目上の人へ。 

 分かりましたは、ていねい語であると云います。 人によって、人の顔を見て、話す言葉使いを変えるよりは、誰に対しても同じていねいな言葉使いで接した方が、どれだけ良いかと改めて感じました。

背中の丹田が動くのを感じながら半身浴を行う

2015-09-24 06:19:38 | 半身浴
 何時も朝夕に半身浴で入浴します。 知人から半身浴のことを聞いてその日から行って以来、もう既に17年は過ぎているでしょうか。 入浴は肩まで浸かることは、一切ありません。 下腹の臍下丹田を温めることの大切さや、胸まで長く浸かることの心臓への影響を考えれば、昔からの入浴方法については、簡単に放棄出来ました。

 今朝は半身浴をしながら、ふと身体の中にある6つの丹田について考えてみました。 すると背中にある丹田が直ぐに動き始めました。

 下腹の臍下丹田は気の心臓で、その後ろ側にもう一つあります。 胸の中心にあり、その後ろ側にもあります。 おでこの中心部にあり、その後ろ側の後頭部にもあります。 

 丹田は気の溜まる部位ということですが、一時的に何か必要になった時に、使われたりするのでしょうか。 目には見えませんので分からないと思いますが、誰もが自分の身体にあるものなのです。

 暫くの間、丹田について考えることになりそうです。

足裏呼吸は足首を布団から出して行うと良いのですが

2015-09-23 06:24:29 | 
 足裏 足芯呼吸を行うときには、足首を布団からちょっと出して行うと、足裏からの気の出入りを感じやすいのです。

 但し、このように布団から足首を出す方法は、秋になってくるとちょっと寒い感じがして来ます。 夏の方が良いかも知れません。

 上を向いて寝ながら長く吐く呼吸を行います。 枕は低い枕を使います。 座禅の時に頭のてっぺんを、天から引っ張られるように上体を維持しますが、その状態をそのまま倒して寝たような上体の体勢で、寝るのが一番良いのです。

 上の歯の付け根に舌をそっと付けます。 深呼吸の要領で大きく息を吸います。 吐く時には出来るだけ長く吐きます。 吐く息はイメージで体の中を通り、足の裏から吐き出すようにします。 また大きく息を吸います。

 吸う、吐くのリズムが自然の流れになるように、呼吸を続けます。 眠くなったら、そのまま寝てしまいます。 朝起きると、気分はさっぱりです。

 目は軽く瞑り、肩の力は抜いてリラックスしながらの、上を向いて寝ます。 両手は、そっとお腹の上において寝ます。

 寝るときには、何時も寝ながらの長く吐く呼吸を行いながら、寝る癖をつけます。 長く吐く呼吸、体の中へ吐く呼吸の癖が、知らず知らずついて来ます。

秩父のお墓参りの帰りに両神温泉と坂本牧場に寄る

2015-09-22 04:21:45 | 家族
 秩父へのお墓参りには出来るだけ家族全員が、一緒に行けるように日にちを決めますが、昨日はみんなで行けることが出来ました。

 途中、道の駅でお花やお供えのお酒やお饅頭を買います。 片道2.5時間の道のりです。 お墓を綺麗にし、お線香が消えるまで墓前で過ごします。 帰る時にはお饅頭を頂き、お酒は持って帰ります。

 昨日は秩父から車で30分の小鹿野にある、道の駅にある両神温泉 薬師の湯まで、足を延ばしました。 東京近郊日帰り温泉ベスト15に選ばれている温泉です。 40年近く秩父へ来ていますが、初めて訪ねて来ました。 半身浴をしながら、のんびりと過ごすことが出来ました。

 何時もですと帰り道の福生にある スシローでお昼ご飯を食べるのですが、昨日は小鹿野にある坂本牧場の 陶版焼き ぎゅうやで秩父牛のバーベキューにしました。 もちろん私はコンソメスープとカボチャ2枚を、食べただけですが。

 それでも帰り道の福生に近づくと スシローに立ち寄り、私は茶碗蒸しと玉子焼き、アジの握りのアジだけを頂きました。 4人で支払額は1400円弱でした。 朝6時半出発で17時の帰宅でした。
 

お墓参り前に半身浴をしながら父母のことを想う

2015-09-21 06:35:32 | 家族
 父の命日は38年前の昨日でした。 65歳になったばかりで、赤羽に住む母とは仕事の関係で離れて平塚に住んでいました。 畑や小さな小川に囲まれて、焼酎に色々な野菜を入れては呑んでいました。

 交通事故で亡くなる前の日に、虫の知らせか私の家に電話があり、姉のことを頼むぞと私だけでなく、連れ合いにも何度も頼んでいました。

 母は50歳を過ぎた頃から、知人の誘いを受けてスイミングを始めました。 週2回泳いでいたようです。 父が天にかえると、どういう訳か父の趣味の詩吟を習い始めたのです。

 母には生活費の足し前にして貰うため、私の事務所の監査役としてのお金を、暫くの間、送金しておりました。 水泳と詩吟の呼吸は、常々同じだと話しておりましたが、晩年は腹膜透析のために拘束衣と拘束手袋をしながらの、生活でした。

 天にかえる少し前に病院に行った折、何時も外に出ている手がないので、探すために布団をちょっと上げたら、拘束衣の隙間から母のお腹が見えました。

 下腹が臍下丹田が 気の呼吸を行うように、三角錐の形が出たり凹んだりしていたのです。 びっくりするやら、うれしいやらで、何とも云えない気分になりました。 今年の11月に11年目を迎えます 当時90歳でした
さほ

 

北欧女子オーサが見つけた日本の不思議の作者は

2015-09-20 05:08:47 | 文化
 先日、新聞に可愛らしい女性の写真が載っていましたので、思わず記事を読んでいました。 スエーデンの少女が日本の漫画に接して、念願の日本にやって来て漫画を描いているというのです。

 オーサ イエークストロムという方です。 表題にある 北欧女子オーサが見つけた日本の不思議 という本を早速、発刊したそうです。 ネットで検索して、ダイジェスト版を見ましたが、改めて外国人から見た日本の別な面を、教えられたような気が致しました。

 Youは何しに日本へ というテレビ番組を観るのですが、改めて日本人の優しさや日本の持っている風土の素晴らしさを、感じさせてくれます。

 印鑑に関心を持って来日したフランスの青年、日本のあちこちのラーメンを食べながら、ヒッチハイクしていたペルーの青年の映像をみると、何となくほっとするのです。