ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

13時間以上 食べないプチ断食も満4ヶ月になりましたが

2017-07-31 18:20:34 | 食べ物

私の外科の先生である古川健司著の「ケトン食がガンを消す」の本を読んで、定期検診の時に訊ねました。 ケトン食と云っても食材を選ばなければならないので、と話したところ、13時間以上、食事の間隔を開ければプチ断食になりますよと云われて、一念発起して始めてみました。

朝ご飯を自宅で食べて、昼ご飯を外食して、夕ご飯を食べないと云うプチ断食です。 夜は連れ合いがお酒のつまみを食べながら、レッドアイと云う発泡酒を飲む姿を見たくないので、早々にお風呂に入って寝てしまいます。

従って比較的早くに起きてしまいます。 2時から3時ぐらいに起きてブログを書いたり、テレビを見たりして、4時には暴れん坊将軍を見ながら朝ご飯を食べることが多いのです。

どうも私の病の憩室炎の関係で、食事を摂らないほうが良い雰囲気はあります。 次第に1日2食が、1日1食に推移していくような予感がします。


核ゴミ処分場を安い電気代を享受して来たからと云う理由で求めておりますが

2017-07-30 05:41:59 | 社会・経済

これまで原発事業を推進して来た自民党政権と電力会社及び東芝等の大企業は、原発で生み出される電気は安価であると、推進の根拠にして来ました。

40数年前位に2人の子供が生まれるに至って、食の安全と云うことに自然と関心を持つようになり、広瀬隆著の「東京に原発を」を読んで、原発産業が東芝等の企業を中心にして、政治家と組んでシステム化してしまっていると云う。

また一度放出されてしまうと放射能は半減期が長く、原発の安全性にコストをかければ、決して原発が生み出す電力は、政府や電力会社が云うように安価にはならないと云います。

3.11の東日本東北沖大地震で、原発の安全に対するコストカットをして来たツケが、津波による福島原発の被害で、メルトダウン(大爆発)寸前まで行き、地域住民は住み慣れた土地を離れなければならなくなったのです。

当時は民主党政権下で、癇癪持ちの菅直人首相が、慌てふためいた対応で原発関係者の反発を招き、その後の民主党政権の崩壊にも結びつきました。 考えてみれば全て自民党政権下で、配慮されて来た原発の安全を安易に考えて、コストカットしてきた結果なのです。

3.11の原発事故を良い機会と捉えて、原発をやめるべきだと言い始めた元首相の小泉純一郎さんが唱え始めました。 出来ることなら首相時代に発言して貰いたかったと思うのですが。

何れにしても原子力規制委員会では原発の設置場所の基準が、下部に活断層があるかないかが一つの基準になっているようですが、日本の国土の下に4つの大陸プレートが潜り込んでいるような状況では、何時どこでまた大地震が起きても可笑しくないのです。

日本全国のあちら此方に温泉が湧くと云うことは、良いと思う反面、活発に動いていると云う証左なのですから。


心臓弁膜症で豚の心臓の弁膜を利用する手術を知る

2017-07-29 06:07:36 | 

昨日は1週間に一度は、お昼ご飯を食べに行く体育館のレストランで、友人とランチを食べました。 同じテーブルに後から体育館のそばに住む、旧建築関係の職人さんが来られました。

お話をするのは2度目なのですが、小柄ながら顔色も良く、病気をしたことがないのではありませんかと訊ねたところ、意外にも心臓の手術を榊原心臓外科で行ったと云うのです。

多摩南部地域病院で検診を受け、手術の必要性があると云われて、懇意にしている佐々部外科の先生に相談に行き、榊原心臓外科の紹介状を持って手術を受けたそうです。 当人は80歳になると云うのに、元気ハツラツに見えます。

するとお兄さんも榊原心臓外科で心臓の手術を受けて、豚の心臓を利用したと話してくれました。 2人とも心臓疾患と云えども、どのような病名であるか分かりませんでしたので、事務所に行ってからネットで検索してみました。

病名は心臓弁膜症で、豚の心臓の弁膜を利用した手術を行うようです。食事を一緒にした方は、胸を開いてみたら部分的な手術で済んだので、豚の心臓は使わなくて済んだのでとのこと。

日本酒が好きで、毎日コップ一杯呑んでいるようですが、お医者さんからは飲酒は止められているようですが。 とは云うものの顔色だけは健康そのもののような雰囲気を持っておられます。


頭部に度重なる衝撃が加えられると慢性外傷性脳症になる NFLの例から

2017-07-28 03:50:21 | 

私は父が好きなボクシングの試合を、幼い頃から一緒に連れられて観に行っておりましたが、大人になってから、後年世界的なボクサーのモハメッド・アリが脳障害で、テレビの映像に出てくる度に、頭部で水の中に浮いている脳に衝撃を与え続けることは、決して良いことではないと感じて、ボクシングの試合は観ることは無くなりました。

すると昨日ネットの記事で、米ナショナル・フットボールリーグNFL選手の死後に提供された脳の99%に変性疾患の兆候が見られたとの研究結果が発表されたとのことです。

この疾患は、頭部に度重なる衝撃が加えられることが、原因と考えられている。  米ボストン大学の研究論文によれば、研究のために死後に脳を提供した元NFL選手111人のうち110人の脳に、慢性外傷性脳症の顕著な兆候が見られたと云う。

慢性外傷性脳症は、記憶障害、めまい、鬱病、認知症などの情報障害を引き起こし、こうした症状は選手が引退してから何年も経った後に、現れる可能性もあると云う。

NFLに対しては、ここ数年、脳震とうや頭部外傷の問題に関連した監視の目が厳しくなっており、2015年には神経疾患に見舞われた元選手数千人による訴訟で、NFL側と約1120億円の和解が成立していると云う。

テレビ映像でアメリカン・フットボールの試合を観ていると、ボクシング以上の予測不能の打撃を受けることが度々あり、その激しさでは群を抜いております。

何れにしろ脳は、水の中に浮いて衝撃から守られるようになっているのですから、脳に恒常的に打撃が与えられるようなスポーツは、注意が必要ですし、出来れば避けたいところです。


今日は楽しいひと時をありがとうございましたと帰り際に挨拶をします

2017-07-27 03:48:23 | 健康づくり

私は何時の日にか、どんな時でも人とお会いして、その帰り際には「今日は楽しいひと時をありがとうございました」と挨拶をしてから別れるようになりました。

初めてお会いする方でも、何時もお会いする方でも、必ずといっていいぐらい自然と声が出てしまいます。 人とお会いして仕事の話をしていても、仲の良い友人とたわいない話をした後でも、必ずといって良いぐらい言葉が出てしまいます。

改めてそのことを反芻してみると、ただ静かに胡座を組んで長く吐く呼吸を行いながら、1時間座り続けていることが楽しいので、動きのある日常的な出来事は、もっと楽しく感じてしまうせいかも知れません。

全ての出来事が楽しい訳ではありませんが、嫌なことは出来るだけ早くに、自分の中で消化するようにしてしまいます。 

従って日常的に人と会って、あれこれと話すことは楽しく感じてしまうのでしょうか。 自分でも何時も笑いを伴いながら、話をしているような気が致します。

明日は親しくしている友人と、何時もお昼ご飯を食べに行く体育館のレストランに行って、手が空いた時に話をしに来てくれるマスターと3人で、又たわいない話をしながら楽しみたいと思います。


断食することで血液内の糖質に代わり肝臓でケトン体を産出すると云う

2017-07-26 04:58:37 | 生命

私が生まれて初めて座禅を行うようになってから20年近くなりました。 はじめた当初に、中国で山のミネラル分豊富な水だけを飲んで、食べ物は一切食べずに、病に悩む方々に宇宙エネルギーを通して、癒していると云う記事を読んだことがあります。

五年ぐらい前にインドの行者が、5歳頃に啓示を受けて、それ以来、食べ物を一切摂らず、水だけを飲んで生活をしていると云う記事を読みました。 インド政府は、その真偽を確かめるべき、24時間監視したと云う。 事実であったようです。

私は古代の地球上では酸素が存在せず、当時は宇宙エネルギーを摂取することで、あらゆる生命体が生きていたのではないかと想像しておりました。

その科学的な理由が分からずのままにいたのですが、古川健司著の「ケトン食がガンを消す」を熟読したり、古川先生から13時間以上のプチ断食をすることによって、体内にケトン体が出来ると云う話を聞いて理解出来ました。

断食することで血液内の糖質が無くなり、肝臓でケトン体が産出されて、ケトン体が糖質の代わりの仕事をすると云うのです。

ネットで改めて検索してみると、日本でも自分の病を克服するために医者に相談しながら、断食を何度も続けている内に、青汁だけの摂取で生活をする方の話が出ておりました。 その方の体内を検査したところ、牛の内臓に含まれる消化酵素が多く見られたとありました。

私の憩室炎の究極的な治療方法は、断食を繰り返す内に、最終的には食材を食べないことではないかと、時々想うのですが。


官僚たちもICレコーダーを持たねばならない時代が来たのだろうか

2017-07-25 01:44:01 | 社会・経済

家計学園問題等で国会の予算委員会での集中審議の映像を観ていると、政権側の答弁者の記憶がありませんと云う答えが、目立っております。 都合の悪いことは記憶がないと云うと云う答弁に終始しております。

先日、自分の政策秘書に対する車内での罵詈雑言と暴力で、自民党を離党した安倍チルドレン2回生の豊田真由子衆院議員を思い出します。 日常的に暴力を振るわれる秘書が危険を感知して、当日、密かにICレコーダーを忍ばせて、一部始終を録音し、それを週刊誌に暴露して全てが露見したのです。

聞けば短い期間に、100人も秘書等が入れ替わっていると云うではありませんか。 豊田議員の日常的な暴力に対して、ICレコーダーで録音したから全ての真実が分かったのです。 

この問題を国会質疑での応答ぶりを観ていると、政治家等と接触する場合には、必ずICレコーダーを忍ばせておくことが、当たり前の時代が来るような予感がします。 官僚たちも嘘を告発する勇気を秘めながら、ICレコーダーをそっと日常的に持つことが、求められるのでしょうか。

公明正大であることが行政の執行の基本です。政策云々の以前に、何よりも情報公開と公明正大が求められるのです。


呼吸もしない 常識外れの微生物 発見の記事を見て改めて宇宙の気を想う

2017-07-24 02:26:12 | 生命

ネットの記事で、呼吸など普通の生命に必要な仕組みを、殆んど持たない「常識外れ」の微生物を、地中深くの水の中から発見したと、海洋研究開発機構高知コア研究所の鈴木志野特別研究員のグループが、21日付の英科学誌に発表したとありました。

地球初期の生命誕生の謎や、生命を維持できる限界を探る手がかりになる可能性があると云う。

米カルフォルニア州に、マントル由来の岩石が溶け込んだ水が、深さ1.2キロから湧き出る泉があり、この水は超アルカリ性、超還元性で、酸素や炭素、リンなど生命維持に必要な物質がなく、約40億年前の地球初期に似た非常に過酷な環境とされる。

この水に住む微生物のゲノム(全遺伝情報)を解析し、その7割の微生物が、呼吸や「ATP合成」と呼ばれるエネルギー代謝など、生命の基本的な仕組みを持たない未知の微生物だったと云う。

地球初期は酸素が殆んどない超還元的な環境だったことは知られており、この微生物が地球初期に生まれた、原始的な生命である可能性もあると云うことです。

私はこの記事を見て、改めて古代の地球上では酸素もなく、宇宙のエネルギーを取得するような、取得出来るような生命体の構造になっていたのではないかと想うのでした。

私自身が、深呼吸の要領で長く吐く呼吸を行いながら、深夜に1時間、座禅を行ってきた結果、肺呼吸を伴わない胎息と云う気の呼吸を感得したことから、古代の生命体の維持について感じていたからですが。


体内にケトン体を作るケトン食が病院食の基本になると良いと思うのですが

2017-07-23 02:06:00 | 食べ物

先日、循環器内科の先生から栄養指導を受けて下さいと云われて、管理栄養士の方から食材の絵入りの印刷物を見ながら、説明を受けました。 基本的には塩分の摂りすぎに注意をして、1日6~7グラム以内に抑えるようにと云うのが主でした。

多摩南部地域病院には、「ケトン食がガンを消す」の著者である外科の古川健司先生がおられます。抗がん剤治療や放射線治療を行いながら、 糖質制限をしながらケトン食を、3~4日の間隔で続ける食事療法です。

南部病院では未だ行ってはおりませんが、古川先生が研修日を利用して検診している池袋クリニックではケトン食を実施し、ガン治療の根治に向けて実践されているようです。

古川先生によれば患者さんの問診は、1時間も2時間もかけて行うと云うのです。 問診は健康保険の対象ですので、経済的な理由から何処の病院でも、短時間で行うのが当たり前ですが、古川先生の場合はちょっと違うようです。

私は栄養指導を受けながら、朝ご飯と昼ご飯だけの1日2食を実践しながら、プチ断食をして少しながらもケトン体が体内に出来ることを、心がけていますと話しました。 管理栄養士の方には、是非ケトン食を病院食として早くに出せるようにして下さいと願いながら、退出しました。


子供の頃に結核等で寝たきりの経験のある方は何かが違うと感じる

2017-07-22 02:48:45 | 

私に芹沢光治良の「神の微笑み」をくれた方と、先日、久しぶりで会食しながら話をしました。 「神の微笑み」は、芹沢さんが90歳になられた時に啓示を受けて、毎年1冊ずつ書き上げた神のシリーズの、第1冊目の本です。

私は神のシリーズの本を、2回熟読させてもらいました。 芹沢さんは青年期に結核になり、スイスの高原で高地養療を行って、ただひたすらハンモックで寝ておられた経験があります。

昔は、結核は静かに空気の良い所で、寝ながら療養するしかなかったようです。 本を譲ってくれた方も、子供の頃に結核に罹り、療養生活を余儀なくされて、20歳前後に清瀬の結核病院に入院し、肺の一部を切除された話をしてくれました。

私の友人で同じように子供の頃に、半年間2度に渡って学校を休んで、自宅で療養生活をされた方がおります。 共通するのは寝ることしかないので、寝ながらひたすら考えることしかなかったようです。 従って思考する能力が優れているように感じます。

本を譲ってくれた方は、他の人よりも何年も遅れて高校を卒業し、親に経済的な負担を負わせてしまったためでしょうか、大学には進学せず就職されたようです。 療養生活時代には、易学を勉強し、一時はそれも生業にされていたようですが、早くに独立し地域で自分の経験を基に、お返しをするような仕事に就かれております。

友人は他の人に遅れることなく、高校では一番で卒業され、東大に進学し、現在も地域の中にあって、自分でできる範囲で社会に還元するような活動をされております。

改めて静かに考えることの大切さを、認識することとなりました。 その意味では遅ればせながら、静かに胡座を組んで、長く吐く呼吸を行いながらの座禅の持つ意味を、再認識することになったのですが。