ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

何も分からずとも先ず深呼吸の要領で長く吐く呼吸を実践してみる

2016-02-29 09:37:37 | 逆腹式呼吸

私がそうであった様に、何も分からずとも先ず深呼吸の要領で、長く吐く呼吸を実践してみることが第1です。 千葉に住む大学の級友から声をかけていただいて、生まれて初めて静かに真っ暗闇の中で、1時間座る体験を通して、それ以来、様々なものを感得してきました。

 

その間、本屋で出会った本を読みながら、わずか1ページの数行の文章に感動して、我流で普通の胡坐を組みながら18年間、長く吐く呼吸、吐く息を体の中へ吐く呼吸を行ってきました。 

 

先日もブログの読者の方から、若くして世界を歩かれて今は、自分の体験を多くの方々に広めるべく活動をされている中健次郎さんのことを、教えていただきました。

 

私も中健次郎さんのような活動をしたいと思ったことがありますが、若い頃から建築デザインの仕事が好きで、仕事として続けてきたこともあり、自分の体験を一人でもよいから伝えて行きたいとねがい、その一つの方法として誰もが閲覧できるブログを、書き続けてきました。

 

その意味では、時々そのような形で私に情報をいただけるのは、井の中の蛙状態である私にとっては、とても有り難いことです。


友人とお茶を飲む時には膝と膝が触れ合うように座るのが一番

2016-02-28 06:28:41 | 友人

 ドトールやレストランで友人と過ごす時には、対面で座るよりもテーブルの角で、直角に座り膝と膝が触れ合うように、座るのが一番良いと感じています。

友人の中には耳が遠くになっている方もおり、話しやすく膝が触れ合うことによって、親しみが増すと云うものです。 特に女性と話す時には、その感が強いものです。

男同士だとゴツゴツとした骨に当たるようで、話の内容も男っぽい話題に自然となります。 女性とは柔らかい感覚で膝が触れ合いますので、話題も優しい色っぽい話が、自然と出て来ます。

カウンターで並んで座る場合もありますが、私は出来るだけテーブルの角に、膝と膝が触れ合うように心がけています。


下宿を引き払い家族のように級友の家から大学へ通った米田健治先生

2016-02-26 03:12:17 | 文化

 昨日は久しぶりで近くに住む黒門小学校3年次に習った、恩師の米田健治先生から電話があり、急遽、夜に駆けつけました。 耳が遠くなり脊柱間狭窄症もあったりして、大好きな映画館通いもできなくなり、何となくボーッと過ごすことが多くなって、生きるということに活力が無くなって来ている様子です。

数年前には満州で過ごした子供の頃のことや、戦争前後の混乱時の学生時代に、麹町区役所で疎外する人たちの超法規的な手法で、温かい手続きのお手伝いした話や、多摩村小学校での先生として勤務した時の校長とのやり取り、研修後の黒門小学校での学閥が幅を利かせる学校運営の裏話など、いつも奥さんを交えながら熱く話してくれていました。

その元気さはどこへやら、残念ながら弱気な話が多くなって来ました。 昨夜は山口から上京し法政大学に入学した当時のことを、話してくれました。

下宿先から学校へ通い、大学で文学論で共通の議論をして親しくなった級友宅へ、泊まりに行くに従い、だんだんと下宿には帰らず、何時も級友宅帰るようになった話をしてくれました。

1年生が終わる頃になって級友のお父さんお母さんが、勿体ないので家から大学へ通いなさいということになり、下宿を引き払ってしまいます。 奥さんは級友の2歳上のお姉さんです。

級友は何時も姉をお姉さんと云っていましたが、米田先生もお姉さんと云っていたそうです。 奥さんによれば、米田先生は家族の一員のような雰囲気で、しかも性格でしょうか偉そうに振る舞っていたようです。

奥さんのお父さんお母さんも、優しい方だったように想われます。 米田先生に云わせれば、そのような環境にあったからこそ、またお母さんが学校の先生に向いていると話されたこともあり、先生として生徒たちの指導に熱情を込められたらと言うのです。

そのようなこともあり、つい最近まで月命日に上野にあるお寺まで、通っておられたのでしょう。 昨日は帰り頃になって、米田先生もちょっぴり元気になったように感じましたが。 私も楽しい一時でした。


シャープが鴻海の軍門に下るの報を知って

2016-02-25 18:05:16 | 社会・経済

債権を持つ銀行からの取締役が2人いることで、1000億円の債権がそれぞれの銀行に戻ってくるような配慮を、後出しした鴻海精密工業が行い結果的に有利に動き、シャープが鴻海の軍門に下ることになりました。

 

残念ながらシャープで働く人々は、上から目線の鴻海会長の意のままに動く会社に変わってしまう予感がします。 目先の利に動いてしまう資本の論理に、自然に向かってしまったのでしょうか。

 

鴻海会長は、中国の習近平主席を崇拝し、今後、中国の意向が十二分にシャープの経営に生かされてくるのは、想像できます。

 

シャープ製品が比較的多い我が家の家族達は、どのように考えていくのでしょうか。 仕方がないとはいえ、とても淋しく残念な気持ちが強く感じます。


出来るだけ長く吐き吐く息を体の中へ吐き入れながらイメージする

2016-02-24 01:04:50 | 逆腹式呼吸

 深呼吸の要領で大きく息を吸って出来るだけ長く吐く呼吸を行ってみる。 吐く息はイメージで、体の中へ吐き入れます。 口は閉じて鼻だけで呼吸を行います。

イメージで息を体の中へ吐くときには、実際には息は少しずつ鼻から出ていきますが、実は体の中には宇宙の気が入って行きます。 

上記の長く吐く呼吸を常に行っていると…座禅の時だけでなく日常的にちょっとした時間を利用して、軽く目を瞑りながら行っていると、自然と普通の呼吸時でも吐く息は、体の中へ吐くようになって行きます。

そのような呼吸が自然と出来るようになったときに、今度は改めて体の一部の部位-肝臓とか腎臓をイメージしながら、長く吐く呼吸、体の中へ吐く呼吸を行ってみます。

すると不思議なことにイメージした部位に気が集まってきて、自分自身でもその部位がどこにあるか分かって来ます。 

自分が思うと自分の気は、そのように動くことが分かってきます。 従ってマイナスな考えを持つと、体はマイナスの方向に動くことを知ります。 ですから、どんな時でも…体の状況が悪い時でも、決してマイナスな気持ちを持ってはいけないことを感得するのです。

何時も明るく、前向きに、建設的な考えを持って、日常生活を送る大切さが分かってくるのです。


体の内部の造影剤による映像をもらって治るイメージをする

2016-02-23 05:45:23 | 健康づくり

 私は現在、外科、循環器内科、眼科、泌尿器科の定期検診を受けています。 以前は検診する病院が別れていましたが、今は多摩南部病院に統一しています。 

20数年前に網膜剥離になった右目が、5、6年前から加齢性黄斑変性症になり、定期的に検査を行い症状がそれ以上に悪化しないような、1秒もかからない注射を手術室に入って、目を十分洗浄した後に行います。 神戸の最先端の医療施設でIPS細胞を使って、加齢性黄斑変性症の治験を行っていますが、早く一般的治療が出来るようになって頂きたいものです。

以前は検査出来なかった眼底部のスキャンも出来るようになり、映像で目の奥がどの様になっているかが、よく分かります。

造影剤による冠動脈の梗塞状況や、S状結腸部の憩室の状況もよく理解できるようになりました。 その映像の画像を先生から頂いて、自分なりに長く吐く呼吸を行いながら、癒されるように軽く目を瞑りながらイメージします。

ちょっとした時間を使って上記のことを行って、意識しなくても自然と体が治癒されるような動きになればと思いながら、続けておりますが。


群雄割拠する戦国時代で生き抜く為に節操の無さを感じる真田丸

2016-02-22 02:48:03 | 社会・経済

 テレビ放映されている-真田丸を見ていて、真田一族が戦国時代で生き抜く為に、節操もなく動く武将達に良い感情は生まれては来ません。 改めてネットで検索してみました。

現在テレビで活躍している幸村の父-昌幸は、長篠の戦いで討ち死にした長兄-信綱と次兄-昌輝の後を継ぎますが、その父-幸隆は、武田・村上・諏訪の連合軍と戦っていた豪族-海野氏側に付いて敗れ、その後、武田氏に仕えて武田勢の先兵叉は参謀として、活躍します。

昌幸は、武田、上杉、北条、豊臣、徳川ら強豪の中で、時に従い時には対峙し、遂には上田城を築いて東信濃随一の武将に成長する。 昌幸親子は、上田城で徳川方の大群を2度に渡って撃退し、天下にその名を知らしめた。

その後、関ヶ原の戦いで豊臣方に付いた昌幸・次男幸村は敗れますが、徳川方に付いた長男・信之は真田家を継承します。

すると真田家の子孫と云う友人の石合正治さんは、長男信之の系統と云うことになるのでしょうか。 それにしても生き抜くためとはいえ、その節操のなさには不快感を抱くのは、私だけでしょうか。


人と接する時には心で会いたいと思っていますが

2016-02-20 03:37:16 | 心の襞

 私は、どんな方と会う時でも何時も、この後また何時会えるか分かりませんので、自分自身を100%表すように、心がけています。 友人は相手がどんな人か分からないので、人定めしながら用心して接するというのですが。

初めて行く旅先でも、叉いつ来れるか分かりませんので、全力でその地を満喫、堪能しようと心がけています。 

人間の一生の中で、出会う人も限られていますし、地球上で行けるところも限られていますので、その時間を大切にしたいと思っているからです。

そのように考えてくると自然と、自分の裸の姿を見て頂くことによって、相手の方にも出来ることなら直ぐにでも、裸になった形で接して貰えれば良いのですが。 相手の姿勢の前に先ず、自分の姿勢を正すのが先です。

心と心の触れ合いが出来ることが、最高です。 その出会いのためにも、常に自分を磨いていることも大切です。 色々な場面で、その人の人柄や人生観が現れ出て来るからです。


久しぶりで天目の動きを感じましたが

2016-02-19 06:33:55 | 胎息

 私が初めて天目の存在を感得したのは、まだ長く吐く呼吸法を伴う座禅を始めた、間もない頃でした。 

我が家から貰われて行ったヒマラヤンの娘猫がいる、前の事務所で私の席の正面で、何時もおしゃべりをしながら設計の仕事をしていた長尾頼子さんが、ガンで闘病生活をしているという話を聴いて、まだ座禅-靜功を始めたばかりだというのに、ひたすら無我夢中で彼女の病気回復を願いました。

それまで1時間の座禅時間でしたが、病気回復を願ながら静かに座る続けると、自然と3時間は経過しました。 先ず自分の体の中から悪いものを、宇宙の遠くへ飛ばした上で、清純な宇宙の気を体の中に取り入れた後で、池上に住まう彼女に向かって願いを送ります。

その過程で、おでこの中心部が目の形を持ちながら、気が出て行くのを感じたのです。

その時、何か特別なことをイメージ-願うと、天目が開くということを感得したのです。

彼女の家に見舞いに行き、お腹が手術で何度の切った跡を見せて貰いながらも、お腹に手を当てながらも、病気回復を願いました。 

彼女は抗がん剤の勉強をしていたようですが、私自身はゲルソン療法の本を読んでいて、抗がん剤が必ずしもガンに有効な治療方法ではないと感じていました。 結局、彼女は数ヶ月後に、天に還えって行かれました。 

その後、何も出来ない無力さを感じ、しばらく座禅することを忘れました。

しばしの休養の後、肺呼吸を伴わない気の呼吸である胎息を感得し、その時には天目が開いて、気の呼吸を行うのを感じたのです。 今朝は、その延長線上にあったのでしょうか。


昨日は久しぶりで大戸屋でお昼ご飯を食べましたが

2016-02-18 06:11:52 | 健康づくり

 昨日は2軒の建物の改修工事に向けての現場立会がありました。 30年と20年ちょっと経った建物です。 朝から昼過ぎまでかかりましたが、途中、11時頃になったらお腹がすいてきて、親しくしている友人に声をかけて、久しぶりで大戸屋でお昼ご飯を食べました。

この所の食事は、夜寝る時間が7時過ぎです。 従って途中トイレに立つものの深夜の1時か2時頃には起きて、タブレットでブログを書いたり、深夜のテレビを観て過ごします。 その時には200ccの栄養ドリンクを2本飲みます。

スポーツドリンクや比較的柔らかい卯の花や卵焼きなどと一緒に、栄養ドリンクを摂取します。 朝の4時過ぎには息子の食事の支度をし、貯め起きしている-Youは何しに日本へや、5時に夢中などを一緒に観ながら、5時過ぎには息子を駅まで送って行きます。

帰って来て半身浴をしながらお風呂に入り、出た後はまた寝ます。 8時少し前に起きて、仏壇のお水を取り替え、お線香に火を付けて拝みます。 天、両親、連れ合いの両親、先祖、我が家にいたお母さん猫のえエル、お父さん猫のジュン、息子猫の龍之介を想います。 温かく見守って下さいと。 

8時から-あ朝がきたを観てから、事務所へ向かいます。 朝ご飯が早くなった分だけ、お腹がすくのでしょうか。 

何時もですと事務所で栄養ドリンクを1袋摂取します。 同じようにスポーツドリンクやホットケーキなどを摂取しながらです。 6時頃までには家に帰りますが、、夜食は軽く栄養ドリンクやスポーツドリンクを摂取します。

お昼ご飯は、タラと野菜のあんかけを食べ、こもりの雑穀ご飯と味噌汁を美味しく食べ、食後はドトールでカフェラテを飲みながら、おしゃべりをして過ごしました。  とても美味しく感じたお昼でした。