私がそうであった様に、何も分からずとも先ず深呼吸の要領で、長く吐く呼吸を実践してみることが第1です。 千葉に住む大学の級友から声をかけていただいて、生まれて初めて静かに真っ暗闇の中で、1時間座る体験を通して、それ以来、様々なものを感得してきました。
その間、本屋で出会った本を読みながら、わずか1ページの数行の文章に感動して、我流で普通の胡坐を組みながら18年間、長く吐く呼吸、吐く息を体の中へ吐く呼吸を行ってきました。
先日もブログの読者の方から、若くして世界を歩かれて今は、自分の体験を多くの方々に広めるべく活動をされている中健次郎さんのことを、教えていただきました。
私も中健次郎さんのような活動をしたいと思ったことがありますが、若い頃から建築デザインの仕事が好きで、仕事として続けてきたこともあり、自分の体験を一人でもよいから伝えて行きたいとねがい、その一つの方法として誰もが閲覧できるブログを、書き続けてきました。
その意味では、時々そのような形で私に情報をいただけるのは、井の中の蛙状態である私にとっては、とても有り難いことです。