ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

適度な飲食の生活をされて来られた方は今でも若々しい感じがします

2017-02-28 01:13:01 | 食べ物

今日 届いた寒中見舞いを見て、改めて感じたことがあります。 2年前に手術をして、文字を書くことも不自由しており、次女の方が代筆して書き送ってくれたのです。

元大手建設会社の営業を長く続けて来ていて、私ともゴルフや飲食も共に過ごした方です。 思い返せば、営業の方は飲食の機会も多く、その方もどちらかと云うと日本酒が好きな方でした。

文字を確保するのがのも不自由ということは、脳溢血か脳梗塞の疑いがあります。 かく言う私も、現在、今までの暴飲暴食の生活の結果、あちらこちらに体の不具合を生じさせております。

大学の級友のHくんは、学生の頃の雰囲気は若年寄のようでしたが、今現在は、クラスの中でも一番若々しい感じが致します。 奥さんが栄養短大出身と云うことも影響があるかも知れませんが、本人に確認すると、飲食の生活では決して無理をせず、マイペースを保っていると云うことでした。

Hくんは現在、おもちゃドクターとして、道具一式をキャスターで運びながら、忙しい毎日を送っております。

小学校の級友のKくんは、若い学生たちに囲まれていることもありますが、今でもプラズマに関しての講演をされています。 先日、会った時に飲食の生活のことを訊ねると、決して無理をせず、アルコールを飲み過ぎることもないとと云うことでした。

Kくんと現在、日本の内外の諸問題について訊いてみると、シンプルに率直に明快な応え方をされていて、聞いている私も気持ちが良いぐらいになりました。


季節になると家族は何時も河津桜を観に行きます

2017-02-27 03:02:59 | 自然

昨日は私を置いて、午前4時に河津桜を観に、車で3人で出かけて行きました。 息子が1人で河津桜を観に行ったのがきっかけで、毎年3人で出かけて行きます。

この季節は駐車場を確保するのが大変なようで、朝の7時には桜の写真を送って来てくれました。 河津桜並木を散策した後に、朝食兼用の昼食をうな重で楽しんだようです。

私の好きなわらび餅のお土産を買って来てくれ、帰り道で伊東に寄って、家に着いたのが午後7時過ぎでした。

3月は秩父まで父母のお墓参りもあります。 昨年は秩父の温泉に寄ってから、お昼ご飯を帰り道にある福生の、スシローで食べましたが。今年はどんな計画になるのでしょうか。

その季節になると、花を愛で匂いを楽しみながら、お昼ご飯を食べる、そんな決まった出来事があるのも、楽しいものではあります。

久しぶりで今年は青梅の沢井にある、ままごとやに寄って、豆腐料理の会食も良いなあとも思ってはおりますが。


自己表現が素直に出来ないと鬱憤 不満が溜まって来るのではないか

2017-02-26 08:45:19 | 健康づくり

自己表現の方法は色々あります。 文章や音楽などを通して自分の考えていることや、想いを表現します。 ところが自分が置かれた状況の中で、上手に表現が出来ているかは、難しい場合があります。

私は仕事を通してや、日常的な友人たちとの会話の中で、自分自身が裸になるようにして、表現しておりますので、精神的なストレスなどは存在しません。 元々、毎日の生活のリズムの中でストレス等は、解消するような生活になるように、心がけております。

息子が先日、急に乱暴な言葉を発したのを見て、改めて今置かれている状態が、余り芳しくないと感じたのです。 

黒門小学校の級友で、当時、一番成績が良かったMくんは、一対一では話をするようですが、大勢の中で一緒になって話すのは苦手であると云う。 従ってクラス会にも参加しないと云うのです。

御徒町の生家は貸しビルを建てて、現在は住吉の超高層マンションに住みながら、 ネパールには何度も出かけている生活を送っているようです。 人は長い人生の中で影響を受けて、変化すると云うことでしょうか。


黒門小学校の級友たちと千駄木の隠れ家で楽しく過ごしましたが

2017-02-25 04:57:10 | 友人

昨日は黒門小学校の級友たちと、千駄木駅前の級友の奥さん所有の建物の2階に午後2時に集まり、時間が経つのも忘れて8時近くまで、今まで聞いたこともないことや、現況の日本や海外での状況について、それぞれが普段考えていることを、素直に話し合いました。

この千駄木の隠れ家の建物は、級友の奥さんが旧持ち主のご婦人のお世話をする内に、身寄りがなかったためにご婦人から相続を受けたもので、級友と共に私たちに接して頂いている姿を見れば、さもありなんと思える心温かい方です。

現在でも大学に通い研究を続けている小駒くんは、学生たちと接していたり、企業の方々への講演を今でも開いているせいか、若々しい雰囲気を持っておられます。 実家は着物のお店を開いていて、戦火にあう寸前に叔父の勧めで着物共々に避難し、その後に大きな利益をもたらしたと話してくれました。

更に自分は博士課程の時に、国会図書館勤めの奥さんと結婚し、経済的な支えをしてもらったとのこと。 またその奥さんが3年ぐらい前にc型肝炎に罹患した時に、米国で臨床実験中であった新薬を服用したら、2週間で治ってしまったと云うことを、話してくれました。

2年間フランス留学中に感じたことは、旧植民地であった北アフリカ等からの学生が多かったものの、卒業してもフランスで就職することが出来ず、その様な不満がテロに繋がる可能性があったのではないかと云います。

実家が家具を作っていた松田くんは、小学校6年の3学期は肺炎で休み、卒業写真にも自分の顔が写ってないと云いながら、学生時代に九州の長崎のケーブルカーのところで、地元の方から写真を撮って頂けませんかと声をかけられたことから、遠距離での付き合いが始まるものの、その方が地元での結婚式の前日に、松田くんのところへ来てしまい、本人の卒業式の翌日に結婚をしたと云うのです。

もともと旅行が好きで60歳になったのを機会に、日本全国の鉄道の踏破をしようと決意して、北海道はほぼ達成し、JR線だけでなく私鉄線も隈なく行き、その過程で福島と沖縄について、何とか出来ないものだろうかと、日々考えているとのこと。

また全国つず浦々旅行しているせいか、話の過程で地名が出て来ると、どんなところでも問題になっていることを、話しされるのでびっくりします。 由緒ある地名が無くなっていることを怒り、私たちの小学校の黒門町等の地名が、上野何丁目などと変わったしまったことにも、怒り心頭でした。

実家がお寿司屋さんであった慶応ボーイの山崎くんは、南アフリカの果物の輸入会社に勤めておりましたが、英語が出来ると云うことで、現在は級友の所有する外国人向けの短期入所の住居の入退出時の、お世話を週2日間行いながら、テニスにゴルフにと忙しい日々を送っています。 勿論、飲酒込みの会食は入っております。

山崎くんのお蔭で、私たちの小学校のクラス会も続いている様な感じがします。 みんなのお世話を厭わず、積極的にみんなが集まれる様に動いてくれます。 定期的に抗がん剤の点滴を受けながらも、何時も明るく振る舞います。 黒門小学校から慶応大学まで、満遍なく歳の差も関係なくお付き合いがあり、下町のご隠居さん以上の存在です。

私の記憶違いがあったらしく、3年次の米田健治先生は、チョークが飛んで来ただけで、ゲンコツやピンタはなかったと云うことでした。 然るに4年から6年まで習った柿沼正悦先生は、頭の上からのゲンコツがあり、おでこに指でピンがあったと、それぞれの体験談でした。

楽しいひと時を過ごさせて頂きました。


調身 調息 調心で行う座禅は最低でも1時間は必要ですが

2017-02-23 08:12:03 | 座禅

座禅は、調身、調息、調心で行うように云われております。 私流に簡潔に云えば、リラックスして体−姿勢を整え、意識して来なかった呼吸を意識して長く吐く呼吸を行いながら、心を一点に集中しながら、心身ともの静かな状態になるように、究極的に求める。

究極的に心身ともに静かな状態になるには、最低でも1時間は、胡座を組んで、ひたすら長く吐く呼吸に意識を集中して静かに座り続けることが、とても大切なことなのです。

然しながら、残念なことでもあるのですが、時として20分とか30分の座禅を行って、途中、休憩を交えて同様の時間の座禅を行う座禅会が多いようです。 連続して1時間続けなくては、意味がないのです。 途中、休憩してしまうとまた、一からのスタートになってしまうのです。

長く吐く呼吸、吐く息を体の中へ吐く呼吸だけに意識を集中していると、子供の頃にプールに潜った時に感じる、脳がシーンとする感覚になります。


ゲルソン療法を上回るケトン食療法 毎日摂取する食事が大切なのですが

2017-02-22 07:04:14 | 食べ物

減塩と食材の本来持っているパワーを取り入れながら、ガン細胞の嫌いなものを摂取して、私たち自身の生命力を高めて、ガンを克服して行こうとするゲルソン食事療法。 ゲルソン食事療法は、ゲルソン博士がシュバイツアー博士と一緒にアフリカでの医療活動を通して、塩分の摂りすぎやガン(病)が代謝障害から来ていると感じて、始められた食事による治療法です。

ゲルソン療法以降、科学的、臨床的な実験を通して、糖質制限を主体にしたケトン食療法が、考えられて来ました。 私はゲルソン療法の本を読んだことがあり、最近になって私の外科の主治医の古川健司先生が、ケトン食がガンを消す と云う本を出されて読み進めるうちに、ケトン食による食事療法は、末期ガン患者も含めて病に困っている方々の、光明になるのではないかと感じております。

残念ながら現在の医学界では、毎日摂取する食事療法が認知されてはおらず、1日も早く健康保険の対象になることを、望んでおります。

現在治療が行われている抗ガン剤治療等も、非常に高価なもので、費用対効果を考えれば、もう少し食事療法に対して、関係者が目を向けて、治療方法として取り入れられることを、期待してやみません。


低学年で長く吐く呼吸を取り入れれば学習塾もスポーツクラブも貢献出来るのだが

2017-02-21 02:31:47 | 逆腹式呼吸

私が20年近く前に、生まれて初めて静かに胡座を組んで、真っ暗闇の中で1時間、無我夢中で何も分からないままに、深呼吸の要領で長く吐く呼吸を行って、いわゆる気を感じるようになり、更に体の中を循環する気が、脳を常時、刺激することを感得しました。

更に政木和三さんが、子供の頃に吃音を治すために医者から云われた 長息法の長く吐く呼吸を行って、吃音が治るも引き続いて長く吐く呼吸を行って、大阪大学のあらゆる学科を履修した後、多くの発明をし、特許を取得すると即時、無料公開した文章を読んで、改めて長く吐く呼吸の大切さを、改めて感じたのです。

私たちの脳波は通常ではβ波ですが、長く吐く呼吸を通してα波に変化し、更に長く吐く呼吸を続けて行くと、究極的にはθ波に変化すると云うのです。 θ波は天にも通ずる波長だとの記述もありました。

本屋で見かけた 胎児はみんな天才だ と云う本を読んで、お母さんが胎児を身籠った瞬間から、お父さんとお母さんが胎児に話しかけながら育てると、胎児は胎内にいながらも父母からの情報を全てキャッチし、特別なこともしないのに生まれ出た4人の子供は、全員が3年から4年も飛び級して育った事実から、胎児は気を通して感じたのではないかと思ったのです。

そのことから私は、全国展開するスポーツクラブの友人に、運動の一環として長く吐く呼吸を取り入れれば、スポーツだけでなく教育クラブとしても、有名になるのではないかと話をしたのですが、実現はされたのでしょうかは分かりません。

出来るだけ早くから、長く吐く呼吸の癖をつけてしまえば、良いとは思うのですが。


足湯が深部体温を上げるのだから半身浴はもっと上げるのではないか

2017-02-20 04:16:07 | 半身浴

古川健司著の ケトン食がガンを消す によれば、ガンの患者さんと病院のスタッフの方々に、足湯を行ってもらって、その方々の体の中の深部体温の変化を調べたそうです。

10人ずつの他にガンを克服された方3人に、15分間の足湯を1ヶ月継続した結果、ガン患者さんの8人が深部体温の上昇が見られたそうです。 健常者やガン克服者の方々は、勿論 深部体温は上昇しておりました。

ガン細胞は、基礎体温(表面)35度の体温を好むとされておりますが、体の内部の深部体温は、少し高いとされておりますが、出来ることなら何らかの形で深部体温を上げたいとのことで、臨床実験をされたようです。

足湯がそれなりに深部体温を上げるのであれば、下腹から下を温める半身浴は、もっと効果があるのではないかと思われます。 半身浴は下腹にあるとされる臍下丹田を温めることによって、全身の血流の流れを良くして、更に新陳代謝を促進させるからです。

 

 


体が燃えて体温が高ければガン細胞は生きて行けないと云うのですが

2017-02-18 05:26:41 | 

古川健司著 ケトン食がガンを消す によれば、ガン細胞は低体温を好むとされています。 ガンは肝臓やすい臓、膀胱、肺など多くの臓器に発生するにもかかわらず、心臓や脾臓にガンが出来たと云うことはありません。

これは、心臓や脾臓の産熱度が高いからで、低体温を好むガン細胞は、熱に弱いと云う特性を持っているとのこと。 ガン細胞は35度の体温で最も活性化するとも云われています。 多くのガン患者さんの基礎体温(表面体温)が、35度台であることは偶然ではないと云う。

体温には表面体温(基礎体温)と深部体温があり、健康な人の場合、日中の深部体温は平均して約37度と、基礎体温よりやや高くなっています。 因みに私の基礎体温は、36.5度ぐらいですので、深部体温は37度ぐらいかも知れません。

私は、自分で意識しなくても、上を向いて寝ていると、自然と身体中の気の循環が始まり、自身で気がついてみると、燃えるような熱い体で寝ています。幸いなことに私にはガン細胞には、縁がないのかも知れません。 有り難いことです。


先ず毎晩 上を向いて寝ながらの長く吐く呼吸の癖をつけてしまう

2017-02-17 04:17:19 | 逆腹式呼吸

毎日 行う生活習慣の中で、その中に組み込んでしまえば何事も、意識せずとも行うことが出来ます。 その意味で私たちは、必ず心身を休めるために寝ます。 上を向いて寝ながら、長く吐く呼吸を毎晩 行うことによって、生活習慣の一部にすることが出来ます。

上を向いて軽く目を瞑ります。 口は閉じ鼻だけで呼吸を行います。 舌は そっと上の歯の付け根につけておきます。 体全体をリラックスさせ、両手をそっとお腹の上に置いておきます。 肩には力が入らないようにします。

大きく息を吸って、出来るだけ長く吐きます。 イメージで吐く息が、体の中へ入って行くように吐きます。 吐く息が体の中へ入って行くのを実感するために、息音が聴こえるように吐きます。

大きく吸った息が、少し口の中に残っているものが、気管支から肺へ、更に下腹へ入って行くのを追うようにしながら、吐きます。 吐く息は実際には鼻から少しずつ出てはいますが、あくまで体の中へ吐くようにします。

吐く息は全部、吐き切るつもりで吐きますが、全部 吐き切ってしまうと苦しくなって、後が続きません。 全部 吐き切る寸前で、軽く息を止めまた大きく息を吸います。

吸う、吐くの呼吸は、自然の流れに沿うような雰囲気が大切です。 出来るだけ長く吐くと云う無理をしながらも、自然なリズムを保つことが大切です。 この考え方は、全てのことに通じる真理です。