ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

深夜に起きて胎息を行いながら座禅を行う時間が増えて来ましたが

2021-04-27 04:34:50 | 座禅
夜は早く寝て4、5時間経ってから、トイレに立つことが多くなって来ました。 一時期頻尿で1.5時間から2時間毎に起きて、トイレに立つことが多かったことから比べれば、雲泥の差です。 それだけ前立腺関係が良化していると云うことでしょうか。

先日、右目の加齢性黄斑変性症の定期検診で、眼科に行って網膜の黄斑部周辺の断層写真を見ながら、先生が網膜の裏側の膜内の水分が無くなって来てますねと、話して来れました。 2、3月毎に手術室に入って目に注射を打ってもらう治療を行なっているのですが、なかなか網膜の裏側の膜内の水分は、無くなることはありません。

加齢性黄斑変性症は、焦点の中心部の黄斑部周辺に凹凸が出来てしまい、焦点がボケてよく見えなくなってしまう病です。 幸いに左目が悪くないので何とか、自動車の運転に必要な0.7以上の視力を保っているのです。

何時も決して良くはなっていない眼科の定期検診で、良化していると聞いて改めて、その原因を考えてみました。 

そう云えば最近、胎息で脳を刺激する気の動きを感じながら、静かに寝ながらや深夜の座禅で楽しんでいることを思い出しました。 

胡座を組んで座る時も横になって寝る時も小周天しながら胎息で静かに過ごすことが多くなって来ましたが

2021-04-17 20:53:54 | 胎息
仕事柄、パソコンやiPadで液晶画面を見ることが多いのですが、疲れて胡座を組んで座る時や横になって寝る時には、長く吐く呼吸を行うよりも、胎息で小周天を行う気が、脳を刺激するのを感じながら静かに過ごすことが、多くなって来ました。

本来であれば長く吐く呼吸を行なっていた方が、体には良いと思いながらも、胎息の方が楽な感じがしますので、ついそのように過ごしてしまいがちです。

背中から駆け上がってくる気が頭頂部を通るときに、脳を刺激します。 はじめは硬い感じで刺激をしますが、次第に優しく刺激するようになりなります。 

長く吐く呼吸を行いながらの座禅を行ない始めた当初は、特に硬く感じ、45分から1時間を経過すると、その流れは滑らかになり、日常的なストレスから解放されて、崇高な至福感を感じるようになるのです。

胎息の場合は、比較的早くに気の流れは滑らかになるようです。 

顔の髭を抜くと頭の頭皮にチクリと反応がありますが

2021-04-11 11:24:56 | 自分
私は顔の髭を抜く癖があり、過去に10数年続けていました。 その当時は気づかなかったのですが、最近になって、顎の髭の剃刀でカット出来損なった髭を、指の爪を立てて抜くことがあります。

すると頭皮の一部が、チクリと反応するのです。 そうか顔の髭と頭部の毛は関係があり、繋がっていたのだなと感じるようになりました。 従って、感じるようになってからは、髭を抜くことはしません。

然しながら10数年間、髭を趣味のように抜き続けた結果、頭皮の前頭部の毛が、ほとんど抜け落ちてしまっております。 残念ながら、後の祭りでした。

原発の汚染水は絶対に海に流してはいけないのですが

2021-04-10 05:09:19 | 自然
東日本大震災時の津波によって、福島の原子力発電所が被害を受けて、大量の汚染水が発生し続けて、その処理に困って、あろうことか未だ十分に放射能の半減期が来ない内に、その汚染水を海に放出すると、現政権の菅総理大臣が発表したようです。

何故、津波被害が起こったかについても、遡って原発に対する事前の障害に対する予算案の削減を行なって来た、当時の政権側の責任を問わなければいけないのですが。 今やそのことも残念ながら、忘れ去られてしまっています。

発電費用が石油等よりも安いと云う名目で、原発の建設に邁進して来た電力会社と自民党政権ですが、大震災による津波被害が起こした事故による損害を加算すれば、明らかに従来の石油等による発電経費を、大幅に上回ります。

ましてや今度は、崩壊した原発から大量に発生する汚染水の処理に困って、いよいよ海への汚染水を放出すると云う。 放射能の半減期を過ぎ、その性能がほとんど支障がない状態であれば良いのでしょうが、残念ながら未だ時間が必要な汚染水のようです。

原発事故で周辺の住民の方々は、生まれ育った土地から離れて住まざるを得なくなっております。 事故で発生した放射能で汚染された土地はでは、農作物のせいさんも出来ません。 食べられません。

今度は未だ放射能が残っている汚染水を、海に放出すると云う。 海には魚やワカメ等が生育しており、それらを私たちは食するのです。 食物連鎖が起こっても不思議はありません。 

その事態を電力会社や政治家は、どのように考えているのでしょうか。 否、それらの起こり得る事態を想定して、原発の必要性の有無を、考えるべきだったのではありませんか。

自民党で政権運営を行なって来た小泉純一郎さんは、政権運営時には分からなかったのでしょうが、福島の原発事故を機会に、改めて原発の必要性について疑義を唱えているのを見ると、改めて小泉さんの人間性を見直してしまうのですが。

排尿の時に心臓に何となく負担を感じるので腎臓と心臓は相関関係があるのではと思ったのですが

2021-04-03 01:01:14 | 生命
最近になって排尿の時に、心臓に負担を感じるようになって来ました。 高齢化のひとつとして男性ならば誰しも感じる前立腺の肥大を、私自身も罹患して泌尿器科の先生に、お世話になっております。 その結果として定期検診をしながら、薬の服用も行っています。

そのお陰で当初、排尿時間が2分近かったものが、最近では1分近くと短くなって来ました。 また夜、寝てから数時間ごとに起きてはトイレに通うことが続いていましたが、最近では寝ると4、5時間経ってからトイレに行くように改善されて来ています。

そんな時ふと、排尿時に心臓に負担を感じるようになったのです。 念のためにネットで、心臓と腎臓とは相関関係がないかを、検索してみました。 するとズバリ相関関係があることが、記載されておりました。

若い時に元気はつらつ時には感じなかったことが、改めて高齢化の中で腎臓も心臓も弱っている状態で、その関係を知ることになったのです。 私は25年以上前に毎日、仕事を手伝ってくれる方々と12時過ぎまで深酒し、数ヶ月後にはお酒も喉に入らなくなり、結果的に腎臓内が結石で珊瑚状になり、温浴の中で高周波処理する治療法で破砕しました。

然しながら破砕した結石は数年かかって、排石するようになり、ある意味では腎臓にかなりの負担をかけてしまいました。 また4、5年前には朝歩きを1時間おこなっていたのですが、最初の出だしの坂道では、何となく心臓に負担を感じておりました。

その後、機会があって循環器内科で、心臓の造影剤によるMRI検査を行い、冠動脈の一部が細くなっていることが分かりました。 先生はステントの挿入を勧めたのですが、私自身は嫌で風船治療を選択しました。 その後、上級病院で静的状態と動的状態での精密検査を行いましたが、異常はないとの診断でした。

そのような体の状態での、腎臓と心臓の相関関係を感じることになったのです。