昨日は知人のkさん宅へお伺いし、木造の住宅の耐震診断の報告に行って来ました。 資産家のkさんの経営状況や、これから起こるであろう相続のことについて、自然と話が流れていきました。
市の選管事務局にいた私と同年齢のSさんとの関係〜小学校5年生と6年生の時に多摩村小学校と黒門小学校でサッカーの交流試合を行った〜のことを話すと、Sさんは今年の夏ごろに亡くなったようだと云うのです。
温かい時期なのに寒い寒いと言って、ストーブを焚いて過ごしていたようだ、然も奥さんは、エホバの証人の信者で、お葬式にも出なかったようだとのこと。
役所を早期に退職していて、時々、元気に街なかを歩かれていただけに、びっくりしてしまいました。
今朝のこころの時代の番組で、座禅の専門道場でもある正眼寺の住職である山川宗玄師が、正眼寺に修行しに来た当初の話をしてくれました。
それによると、修行は厳しく腰が痛いこともあって、この修行から逃れるべく、早くぶっ倒れるべく、より厳しい作務、托鉢、座禅を自ら課したそうです。 3日で倒れると思うも倒れず、1週間経っても倒れず内に、ふと考え方が変わったそうです。
睡眠時間も1年目は平均2~3時間だったそうですが、それまでは修行していると云う感覚だったものが、修行させて頂いていると云う感覚になったのはそうです。 更に自分はこの世に、生かさせて頂いていると云う感覚に至ったそうです。
正しい眼で見ることにより、正しい認識が出来るとのこと。 早朝から清々しい話が聴けて、感謝。
30数年前に初めてお会いして、お人柄を感じて駅前のビル建設の核としてプロジェクトを推進し、それ以来、一緒に旅行に行ったりゴルフをしたりして、最近では1年に数回、お昼ご飯を一緒に食べながら、話をさせて頂いております。
計画を推進した親しくさせて頂いている友人も一緒です。 学生の頃から日本に来られていて、大学も日本の学校です。 色々と本を数多く読まれており、ある意味では私などよりも日本の文化に詳しく、これまでも話を通して勉強させていただいております。
残念ながら耳が少し遠くなり、私達の話し声が聞き取りにくく、余程大きな声で話さない限り、よく聴こえなくなってきております。 そして話が一方通行になってしまいます。
考えてみれば、その方は私の一回りぐらい上ながら、顔色も良く元気溌剌です。 生涯現役を自称されておりますが、身近にそのような元気のある方がおられると、自分も見習わなくてはと思うのですが。
自分のものは人のもの 人のものは自分のもの という考え方を改めて反芻してみると、ものを物質と考えると何かと誤解を招きやすいが、ものを経験と考えることによって、明るい何かが開けてきます。
私はこれまで自分が信頼する方の話は、比較的素直に受け入れて来ました。 特にその方の信じることや実践することにおいて、余り批判することもなく、そのまま受け入れて自分でもそのように考え、実践して来ました。 これまで基本的には間違ってはいませんでした。
その意味では、信頼する他の人の体験を、素直に自分のものとして受け入れ、実践してこれました。 丸ごとコピーするようにして。
私がここでのブログを書くようになったのは、自分のものは他の人へと云う考え方からでした。 無我夢中で行っていた真っ暗闇の中での、胡座を組んでの深呼吸の要領で行う長く吐く呼吸が、吐く息を体の中へ吐く呼吸がもたらす素晴らしさを、一人でも良いから伝えたいと云う気持ちからでした。
このブログを通して、自分が日頃、疑問に思っている答えが全て出ていますね、と云うコメントが入ってきた時には、ブログを書いていて良かったと強く感じました。 また長年、座禅を続けられて来られた方から、禅宗での腹式呼吸に疑問を抱いていたが、ブログで書かれていた呼吸法を実践してみたところ、この呼吸法が自分の求めていた呼吸法だとのコメントを頂いた時にも、これ以上の喜びはなく、実際にお会いして話をさせて頂きました。
風呂の入り方を半身浴に変えて以来、肩まで湯に浸からないので、心臓の負担にはならずよく聴く湯船に浸かったまま天に還ってしまうと云う心配は、なくなりました。 何よりも良かったのは、運動も体も動かすこともないのに、とにかく上半身が頭の中まで汗でびっしょりになったことです。
汗をかくということは、新陳代謝が良くなり、なおかつ血液の流れが良くなることです。 私が生まれて初めて気配と云うものを感じたのは、半身浴の時に湯面から出ている背中でした。 あれ、この感じは何かと思ったのですが、後で考え直してみると、背中の真ん中の脊中関と云う気の溜まる丹田が、活性化しつつあったのです。
更に半身浴で下腹の臍下丹田を温めていたので、半身浴を行って1年後に始めた静功-座禅の時に、目覚ましい体の変化をもたらしたのです。
私は毎晩、半身浴で入浴をした後、直ぐに隣室で家族がテレビを観ていて、その音が漏れ聴こえてくる部屋を真っ暗にして、静かに1時間胡座を組んで、深呼吸の要領で出来るだけ長く吐く呼吸を行っていました。
私の長く吐く呼吸は、自然と吐く息を体の中へ吐く呼吸になっていました。 イメージで体の中へ吐く呼吸が、結果的に体の中の気の循環を促進させてくれることになったのです。
イメージで吐く息を体の中へ吐いたとしても、実際には吐く息は鼻から静かに出ていたのです。 では体の中へ入って行くものは何か、それは実は宇宙に存在する気でした。 体の中へ入って行った気は、基本的には体中にあるツボから排出します。
体の中へ入った気が各ツボから排出する行為を通して、各ツボの気の通りを調節する弁としての機能を強化します。 このことが結果的に自己免疫力を高めることになります。
深呼吸の要領で出来るだけ長く吐く呼吸を、吐く息をイメージで体の中へ吐く呼吸が、結果的に体中の気の循環を促進させて、更に下腹の臍下丹田を活性化させていくのです。
私はここで書く内容は、はじめから全てが分かって始めたことではありません。 人の話を聞いて自分の普段考え悩んでいることに合致して、始めたことが全てです。
例えば半身浴は、建築計画オーナーからお風呂の入り方で、お湯の面をお臍のちょっと上にしながら入る方法があり、上半身が頭の中まで汗びっしょりになり、入浴後いつまでも温かく気持ちが良いですよと言われ、当時どのようにして毎日汗をかこうかと考えていた頃であり、お風呂の入り方でひとつで汗がかけるのであれば、これ以上のことはないと早速、その夜から始めてこれまで20年間ほど、肩まで湯に浸かることは殆どありません。
ちょうど1年後ぐらいに、大学のクラス会を今は廃業されてしまった、大月にある橋倉鉱泉で開いた折に、千葉に住むkくんが今度、多摩センターで静功の会が開かれることになるので、参加すると話されました。 何でも気功の一種でただ静かに座るだけだと云うのです。
当時、何となく胸の辺りに違和感を感じ、知人の看護婦の方に問い合わせて、どこの病院で診てもらったら良いか、どんな検査をするのかを聞いておりました。 足の付け根からカテーテルを挿入して検査するとのことでした。
出来ることなら、そのような検査はしたくないなと思っており、なおかつ気功は体に良い影響を与えてくれると感じておりましたので、前向きに考えておりました。 ネックのはその参加料でした。 週一回3時間で月3.2万円で、入会金1ヶ月と参加費前納ではじめに3ヶ月分の費用が必要でした。
それでも思い切って、生まれて初めて静かに真っ暗闇の中で、深呼吸の要領で長く吐く呼吸を行いながら、1時間座り続けたのです。 指導者の方の話は聞いたものの、指導者からは云われてはいない呼吸法で、自然と無我夢中に長く吐く呼吸を行っていたのです。 45分前後と思われる頃に、頭のてっぺんに電子の輪の帽子を被った状態になったのです。
全て何も分からない中で、無我夢中で行った結果なのですが。
数日前からときどき悪寒がするので、あれ風邪かなと思いながら過ごしておりましたが、土曜日の日課の朝早くの半身浴で入浴後、朝寝をしましが、何時も1時間半ほどで起きるところ2時間以上寝込んでしまいました。
朝の9時に仲間と会うことなっていたのですが、寝起きた時には既に10分が過ぎておりました。 慌てて電話して30分後に延期してもらいました。 起きてみるとパジャマや掛布団、敷布がビッショリ濡れてしまっています。
私は日曜祭日に関係なく、昔から事務所で過ごしますが、はじめてはないかと思うぐらい、家で一日中横になって過ごしました。 数日前から何となく体調が良くはないと感じていたものの、立ちくらみをするような感覚もありました。
夜は9時過ぎにシャワーだけで済ませ、直ぐに寝てしまいました。 途中1回、目が覚めましたが、寝汗でビッショリでしたので、掛布団を上下逆にしてまた寝ました。 また目が覚めたのが3時過ぎでした。 同じように寝汗でビッショリでした。
何か体内で闘ってくれていると云う感覚はあります。 幸いに今朝は昨日より調子は良くなっているようです。 不思議なことに、このところ寝ている間に上を向いて寝るだけでなく、横になって寝ること多かったのですが、寝汗をかいている時には上を向いてだけ、寝ていたようです。
左の腰の上部が何となく痛みが模様し、布団の上で横になって寝る時には、違和感を感じながら過ごしております。
毎日お風呂に入った後にストレッチを行っていましたが、左の腰の上部がおかしな痛みが出てきましたので、このところストレッチを行ってはいません。
腰の周辺部のMRIを一度撮って頂き、改めてどの様に改善されて来るのかを、考えてみたいと思っております。
昨夜は家に着くなり、とにかく疲れてしまって、何時もなら半身浴をしてから、軽く夕ご飯を食べてから寝るのですが、直ぐに寝てしまいました。
朝になってなぜ昨夜は疲れ切ってしまったのか、分かりません。 昨日は親しくさせている友人と、何時ものように体育館のレストランで、お昼ご飯を食べただけなのですが。
15日,16日は鹿沼の友人と会って、15日の夜はちょっぴり日本酒を頂き、17日は入札日前の事前打合せを行い、18日は入札と夜に関連する会社の役員会があり、またちょっぴり日本酒を呑んだのですが。
普段ほとんどお酒は呑まないようにしておりますので、もしかしたら、その日本酒がどっと疲れさせてしまったのかも知れません。 とにかく、こんなにも疲れ切ったのは初めてのことなので、注意をする必要があるかも知れません。
昨日は、都補助金事業のグループホームの入札があり、無事、予算内での入札があり、明日の工事契約に向かって進められてます。 工事費の大小はあるものの、東京都の補助金をもらう事業では、予算を提示して行う入札は、範囲内に収まらないと又、改めて公示から始めなければならず、民間の入札制度からすると、ちょっと可笑しいのではないかと思うのです。
民間であれば、最低金額で入札した建設業者の方を個別に呼んで、ネゴを行って調整し最終的な工事金額を決めることが出来ます。 補助金事業の場合は、予算内で収まらなければもう一度。一からスタートするのです。 東京オリンピック施設の建設工事の高騰が話題になっていますが、今の制度は、どう考えてもおかしく感じます。
今回のGHの入札は2社でしたが、どちらも工事を行いたいと云う業者さんでしたので、どちらに決まっても胸の痛いところです。 融通がきかない東京都の補助金事業ではありますが、補助金をもらえると云うことでは、無条件で賛成ではあるのですが。
