ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

天目を感得する・水平線から上る朝日を浴びる

2012-07-31 08:31:40 | 座禅

 水平線から上ってくる穏やかな光を発する朝日を浴びることも、天目を刺激します。 出来ることなら、体の全身を浴びるようにします。

  私は、特に冬の澄み切った空の中で、少しずつ上がってくる穏やかで優しい太陽の陽を、浴びるのが好きでした。

  太陽に向かって脚を肩幅ぐらいに広げ、リラックスして目を軽く閉じて立ちます。 太陽の恵みをありがたく頂くようにします。 5分から15分位、立ちます。

  おでこの中心部が、太陽のエネルギーを目の形をしながら、吸収するのを感じます。 太陽の光は、独特なものを持っていると感得できます。

  時として、あぐらの姿勢で、太陽の陽を浴びることもありました。

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天目を感得する・友人の病気回復を祈る

2012-07-30 07:34:05 | 

 私が天目を感得したのは、友人の病気回復を願って、座禅しながら彼女にひたすら、その願いを送っていた時でした。

  深夜にいつものように、1時間の座禅を行なった後に、改めて宇宙の清新な気を、私の体を通して都内に住む彼女の方向に向きながら、先ず彼女の体にある悪い気を、宇宙の遠くの方に飛んで行けと念じます。

  次に彼女の百会を通して、清新な宇宙エネルギーである気が入るように念じます。 私は全てのことが分かっていたわけではなく、ひたすら彼女の病気(ガンで何回も手術している身体)の回復を、願っただけです。

  はじめは分からなかったのですが、おでこの中心部から、何かが出ていくのが感じられました。 何やら丁度、目の形をした部分から、出ていくのが分かったのです。

  後で本を読んで分かったことですが、他の人へ特別なことを行おうとするときに、天目が開くことを知りました。 当時は3時間、あぐらを組んでいました。

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ゲンコツ先生の恩師・米田健治先生にいじめ問題を聞く

2012-07-28 08:21:41 | 文化

  私が黒門小学校3年の時に、1年間習った先生が米田健治先生です。 子供の頃から何か心惹かれるものがあり、一時期、私自身が小学校の先生になろうと思ったこともあります。

  先生は多摩村小学校の先生であったのですが、たまたま1年半だけ上野の黒門小学校に、先生として赴任されたのです。 私の近くに住まわれているので、ここのところ、ちょくちょく声がかかり、お尋ねして奥さんも交えて、お話をする機会が、多くなりました。

  昨日も、カウディでマンゴーのキャンデーとレモンのカステラを持参して、いじめ問題についても聞きました。 私と同年代の子供たちの話の中で、先生はいつも作文を書いてもらっていて、その中で勉強の出来る子供3人が、いじめにあって生き埋めにされたことを知りました。

  先生はいじめられた子供には、今後いじめられないように、剣道や柔道の武術をやるように話したそうです。 またいじめた子供には、今後中学になってもいじめは一切やらないことを、誓約書で書かせた上で、ゲンコツを与えたそうです。

  いじめた子供は、クラス会の幹事をやったりして、とても面倒見のよい優しい人になったということでした。 ゲンコツをすれば、現在では3倍返しがあるのでしょうが、先生のお話を聴いていると、子供たちに対する愛情が、言葉の端ばしに現れていました。

  先生の話を楽しそうに聞く奥さんのお顔が、なお一層楽しく感じられました。 そんなゲンコツ先生も、地震には弱く、怖い怖いといっては、奥さんに笑われていました。

 先生は、今でも映画を毎年、一日1本ぐらいの間隔で映画を見て歩かれています。 家にお伺いするたびに、早く大きな液晶テレビを買うように勧めていますが、昨日もまだ古いブラウン管のテレビが、おいてありました。

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今年の暑中見舞いの礼状です

2012-07-26 07:13:31 | 文化

  昨年の3月11日の東日本大震災以降、改めて4つの大陸プレートが入り込んでいる上に日本があり、地震がいつ起きてもおかしくない大地に、私たちが住んでいることを、再認識しました。 従ってあちこちから沸く温泉も、自然現象なのです。

 一方、そんな日本の大地に、危なっかしい原子力発電所が建設されていることにも、ちょっと、おかしいのではないかと、思ってしまいます。 活断層が原発の下に存在するとかのことは、問題外ではないでしょうか。 

 原発事故は人災だとの結論を、国会事故調査委員会が結論を出しましたが、福島原子力発電所のメルトダウンに伴う、大量の放射能の空気中や大地、さらには海への放出を招きました。 今は表面に出てはいませんが、重いストロンチウムなどの海への放出は、海底をゆっくりと流れる深層流の流れに乗って、世界中の海に放射能を拡散させているのです。

 年老いた私や子供を生み終えた人は、自分だけの問題ですのでよいのですが、これから生長する子供達や若い奥さん方には、何ともやるせない問題を抱えることになって、しまったのです。

 私は事故直後から、最悪の環境で事故処理に従事する方々の安全を、祈らずにはいられません。 また一日も早く原発事故が収束することを、願っています。 更に大震災で被災された方々が、元気を取り戻し、早く生活再建されることを、毎朝祈っております。

 今年の計画停電はどうなるのか未定ですが、私たちの生活に欠かせないエネルギーについて、必然的に考えるようになりました。

 今年の梅雨も開けたようですが、確実に暑くなる雰囲気を、抱かせる感じもします。 先日も思わぬ所で、近くの中沢池公園で、ホタルを見ることができました。 ホタルは綺麗な水のあるところでなければ、生きられません。 綺麗な湧き水が存在し、ホタルがいたということを確認して、改めて幸せな気分になることができました。 

 さて 過日は私どもへのいつも温かいお心遣いをありがとうございました。 

 今年のロンドンオリンピックも、今月27日には開会式が開かれます。 期待を担うなでしこジャパンをはじめとして、日本チームに対して期待はしておりますが、精一杯の頑張る姿を私たちに見せることによって、元気を与えて欲しいものです。

 これから、ますます暑さが増し、汗が自然と一杯出てくる毎日になると思われますが、空調のある部屋で汗をかかないのではなく、それを素直に受け入れ、夏を満喫するべくタオルで汗を拭く生活をするのが、一番素直で自然な生活ではないかとも、改めて思うのです。 これからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

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意識を一点に集中することにより雑念はわかない

2012-07-25 07:56:39 | 座禅

  座禅を行うときに、意識を一点に集中することにより、雑念が湧きにくい状態をつくります。 その方法は、長く吐く呼吸に意識を集中する方法と、ひたすら数を数える数息法、及びひたすら壁又は床の一点を見つめる(ぼやーっと)方法があります。

  私は後の二つの方法は、行なったことがありませんので、よく分かりませんが、出来るだけ長く吐く呼吸に意識を集中する方法のほうが、やさしいのではないかと思っています。

  大きく息を吸って、出来るだけ長く吐き、吐く息を体の中へ吐く呼吸を、繰り返し行います。 全て息を吐き切る寸前まで吐きながらも、あくまで吸う、吐くの呼吸を自然の流れになるように、呼吸を行うだけです。 

  大きく吸う、出来るだけ長く吐く、そのことだけに意識は集中しやすいのかも知れません。 私は何度、この逆腹式呼吸を行なっても、1時間はあっという間に過ぎていき、何か物足りない感じが致します。

  この逆腹式呼吸を行いながら、体の微細な部分までもが、力が抜けてきます。 暗闇の中で座禅を行いながらも、目は自然と半眼になってきます。 改めて、目は半眼にする、ではなく半眼になることを感得します。

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足首を布団から出して足裏の呼吸を行う季節です

2012-07-23 07:32:22 | 逆腹式呼吸

  暑い夏は、薄掛けの布団を掛けて寝ますが、足を出して寝ることも多いようです。 このような時には、足首を布団から出して、足裏の呼吸を行うチャンスです。

  足裏が布団の中に入っていると、足裏で行う気の呼吸は感じにくいのですが、足首が布団から出ていると、感じやすくなります。

  枕は、出来るだけ低い枕で、上をむいて寝ます。 両手は、親指をお臍の上に、力を抜いてそっとおきます。 目を軽く閉じて、大きく息を吸い、出来るだけゆっくりと長く吐きます。 吐く息は、体の中を通って足の裏から、吐くようにします。

  吐ききる寸前で、息を軽くとめ、また大きく息を吸います。 息を吸う時には、足裏から吸うようにします。 大きく吸って、ゆっくり吐く呼吸を、繰り返し行います。

  足裏が布団から出て涼しい感じがしますので、気(息)を吸う感覚を感じやすくなります。

  無理をせず、眠くなったら、自然に眠ってもよいのです。 寝るときには、いつもこのような呼吸法を行いながら、寝ても良いのではありませんか。 逆腹式呼吸の感覚が、自然と身に付きます。

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臍下丹田が活性化していることが胎息の前提条件ですが

2012-07-21 07:44:06 | 生命

  胎息(肺呼吸を伴わない気の呼吸)について、様々な記述を見ることができますが、基本的には私たちの誰もが、お母さんのお腹の中で行なっていた呼吸であると、考えられています。

  私は、長く吐く呼吸(逆腹式呼吸)を通して、胎息という気の呼吸が、どのようなものかを感得しました。 肺呼吸から逆腹式呼吸へ、逆腹式呼吸から胎息へと推移していったのです。

   お母さんのお腹の中にいた時には、胎息という気の呼吸を通して生長し、また胎外で起きている出来事を、気を通して感知してきたと思われています。 生まれでる瞬間に、気の呼吸から肺呼吸に変わる段階で、オギャーという泣き声と共に、腹式呼吸をはじめて、腹式呼吸から肺呼吸に推移していくと、私は考えています。

  胎息は、私たちの誰もが、呼吸の仕方さえ間違わなければ、出来る呼吸法であると、私は考えていて、決して特別な呼吸法ではないと思っています。

  ただし、誰もが胎息ができるのかというと、必ずしもそうであるとは言えません。 その前提条件として、気の心臓部にあたる下腹にある臍下丹田が活性化し、心臓のように鼓動していることが、前提条件です。

  気の感じやすい人や、感じにくい人がいるのも事実です。

   胎息を行うことは、決して目的にはなりません。 無心、無欲の心境にある胎児に還ることが、目的です。

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セキレイがバルコニーの植物の所で巣づくりをして

2012-07-21 07:44:06 | 生命

  2年前に、事務所のバルコニーに置いてある観葉植物のめくれ上がっている根元に、ハクセキレイが巣づくりをして、2羽の雛が育っていきました。

  窓の際にある机からブラインドを通して見える手すりの上を、ちょこちょこと早足で歩くセキレイの姿を見て、どうも巣づくりをしているようだと思い、窓を開けられず、エアコンも付けられずに、じっと雛がかえるのを待っていたものでした。

  昨年は、それらしい動きはあったものの、結局巣づくりはありませんでした。 今年は、どうやら2年ぶりで巣づくりを行なっているようです。

  このところの暑さ続きで、部屋の中は最上階で吹き抜けのこともあり、いつもムッとしています。 来訪者は、部屋に入るなり、すぐに窓を開けようとしますが、慌てて、ちょっと待ってください、セキレイが巣づくりをしているので、と声をかけます。

  ここ2日ばかり、涼しくなっているのですが、外部の涼しさに比べ、相変わらず部屋の中は、ムッとした感じがしています。

  早く雛が孵ってくれないかなあと願っています。 バルコニーの植物にも、水を上げたいので。

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常に自然の流れに任せ自然の摂理に従う気持ちを持つ

2012-07-20 09:42:12 | 座禅

  吐く息を出来るだけ長く吐く呼吸を行いながら座禅を行うときに、とても大切なことは、自然の流れに任せ自然の摂理に従う気持ちを持つことです。

  何ごとも、流れの道は自然と出来上がり、無理をすれば支障をきたすことになります。

  友人のYさんは、何とか式の呼吸法を行なっていましたが、脳梗塞になってしまいました、幸いに軽くてすみ、半身不随までには罹らなかったものの、その後、何度目かの発症で、天に還って行ってしまいました。

  私は、はじめに発症した時に、お見舞いに行って話をしました。 その時の記憶では、体の気の流れに逆らうようなことをイメージして、呼吸法を行なっているような感じがしました。 また水分の補給は、十分であったかについても、疑問に思いました。

  体の中の気の流れ方は決まっていて、その流れに逆らうようなことをすれば、どこかに歪が出ます。

  気の通る道(経絡)は、神経の腺に沿って流れていると云われ、気の通りを良くすることによって、神経系統の病も癒されるのが、東洋医学の考え方です。 従って、友人は何らかの問題があったと考えられるのです。 そのことについて、いつか友人と話をしたいと思っていた矢先に、亡くなられてしまったのでした。

  逆腹式呼吸についても、出来るだけ長く吐き、苦しくなる寸前まで吐きながらも、吸う、吐くの流れは、自然に流れるように行うのが、大切なのです。 一見、矛盾するようですが、ただひたすら静かに座りながら、その矛盾についても、自然と解決するようになるのです。

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真向法の創始者の長井わたるさんは何故脳梗塞を克服できたのか

2012-07-18 10:16:38 | 

 私が、初めて真向法を知ったのは、半身浴を教えてくれた知人からでした。 その時には、簡単な体操で体が柔らかくなるという程度の認識しかなく、その詳細を知ったのは、健康雑誌の図入り6枚の記事からでした。

  真向法の創始者の長井わたるさんは、若くして現大成建設(大倉土木)の呉支店長になり、忙しさの中で脳梗塞になり半身不随になりました。 実家(寺)に戻り、お経の本を読んでいるうちに、勝鬘(まん)経というお経の中にある「頭面接足礼」という言葉に出会い、この礼はどんな礼なのだろうかと、調べ考えました。

  「頭面接足礼」とは、お釈迦様のお話を聴いた時の礼だと分かり、真向法の第1体操の型が基本になり、第2体操、第3体操をつくり、自ら実践しました。

  始めは、なかなか曲がらなかった体も、時間の経過とともに曲がってきて、数年後には、いつの間にか半身不随の体が、治ってしまったというのです。

  私自身も、早速、実践してみました。 体を曲げるときに息を体の中へ吐くのです。 曲がらなかった体も、次第に柔らかくなるのを感じました。 私は、右膝が悪いので、体を後ろにひっくり返す運動の時に、膝の調子がおかしくなってしまう感じがしましたので、半年ほどで止めてしまいました。

 私は、吐く息を体の中へ、出来るだけゆっくりと長く吐く逆腹式呼吸を行なってきましたが、この呼吸方法が、体中を流れる経絡(気の通る道)を刺激し、経絡の通りを良くすることによって、経絡と絡み合うように流れる神経の腺を刺激します。

  すぐには効果は表れませんが、辛抱強く長期間に渡って、体を動かしながら逆腹式呼吸を行えば、半身不随も治癒されるのではないかと、思っていましたので、長井わたるさんの記事をみても、当然そうなるだろうと感じていたのでした。

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