夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

本県65歳以上は35万人 高齢化率、西和賀町43%!

2012-09-18 11:35:18 | 介護保険制度って!なに?
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本県65歳以上は35万人 高齢化率、西和賀町43%
  65歳以上の人口は3074万人で、初めて3千万人を突破したことが16日分かった。
「敬老の日」を前にした総務省の推計によると、前年から102万人増え、総人口に占める割合は0・8ポイント多い24・1%と過去最高を更新した。
「団塊の世代」の先頭グループである1947年生まれの人が今年65歳となって「高齢者」の仲間入りをしたため、対前年の増加数と割合はいずれも過去最大となった。

 県によると、本県の65歳以上の人口(2011年10月1日現在)は35万6141人で、総人口131万2756人に占める割合(高齢化率)は27・1%。
市町村別では、西和賀町の高齢化率が43%で最も高い。

 100歳以上(12年9月1日時点)は579人(男76人、女503人)で、最高齢者は奥州市の女性の109歳。
(2012/09/17 岩手日報)

「敬老の日」は大切なイベントではあるが、超高齢化社会の現実が確実に迫っており、その対応策が具体的に語られないことに不満、不安を持つ。
「65歳以上」・・と年齢でくくることも問題、地域的な違いや個人差があることも理解できる。高齢化率が高いからと言って、生活不安が多いか?といえば、そうではない。
結構、幸せな生活、充実した暮らしをしている方が大多数ではないか。
安心・安定した暮らし、生活環境を作り出していく努力が求められているように思う。
3・11の東日本大震災を体験して、少しでも早く「理想像を提案」していく取り組みが急務となっている。


コメント
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