Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

アウェイ最終戦は逆転負け(37節栃木戦)

2011-11-27 07:25:58 | マッチレポート11’
宇都宮のホテルより更新。こんな時間にブログ書くのも珍しい。あんまり熟睡出来なかった。

ぶっちゃけて言うと、応援しがいのない試合だったと思う。特に先制点を獲った後は球際で負けて、出足で負けて、セットプレーで競り負けて・・。連動するシーンもほとんどなく、気持ちがバラバラというのが思いっきり伝わってきた。ビルドアップ時に動きがないからパスの出し所がないというのはゴール裏から観てると一番よく分かる。相手のプレスが速いというのは、そこさえ突破すれば崩しやすいのと表裏一体なわけで、いつまでもそれを言い訳にしてたら成長もない。

目標を失ったチームがこの時期にナイーブになるのは非常に良く分かる。でも田坂さんは「今やってるサッカーが今後の長いサッカー人生で役に立つように」ということを一貫して言い続けてきた。このクラブをずっと応援し続けていく身としては嬉しいことだけど、昨日みたいな試合をしてれば誰もどこからも声はかからない。

本当に希望を感じた7月のチーム力を100とするならば今は60くらいがいいとこでしょ。若くて経験の少ないチームはシーズン終盤に向けてゆっくりながらも成長し続けていくもんだと勝手に思い込んでしまってたから、正直いまの状態は観てるのがしんどい。もう来季につながるようなサッカーを見せてくれなんていうのが酷すぎるのは百も承知だから、せめて意地だけでも見せてくれ。フロントがどんなにがんばっても、選手たちがいいもの見せてくれなきゃ、シーパスは売れないよ。
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