Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

さぁ、大一番!part2

2021-10-23 01:50:42 | トリニータ
1週間前にも同じタイトルで書いた気がするけど、多分あと1ヶ月以上はずっとこのタイトルで書き続けるような気がするよ。いやむしろ書かせてくれ。


和歌山のホテルから更新しています。今日の仕事を終えてすぐに移動してきて、明日朝の南海フェリーで徳島に渡る予定です。一度このルートで徳島遠征してみたかったんだよね。明日多くの大分サポーターが豊後水道を渡っている時に自分は1人紀伊水道を渡ります。両側から攻め込んだ方が何か勝てそうな気がするしね。



今日は和歌山の有名店・井出商店でラーメンを食べました。明日は試合前に徳島の有名店・いのたにでラーメン食べようと思います。


勝ちたい。こんなに勝ちたいと試合前から思うのは久しぶりかもしれない。これは間違いなく先週仙台に勝ったことで、それも残留の可能性を感じさせる試合運びで勝ったことでより一層明日の試合に勝ちたい気持ちが増幅したことは間違いない。


ポカスタは18年シーズン以来3年ぶりの参戦。その前は12年シーズンまで遡る。この12年と18年のポカスタでのアウェイゲームに共通するのはどちらも退場者が出ていることだ。12年は徳島の青山が前半早々に退場しうちが完勝、18年はチーム全体で本当にカードの少ないシーズンだったにも関わらず丸ちゃんがイエロー2枚で退場して徳島の完勝。今年も退場者が出るかは分からないけど、12年も18年も大分がJ1に昇格した年。自分がポカスタ参戦した年は大分の大目標達成の年なんじゃないかといういいイメージは持っている。


先週は福森直也が構成する仙台の最終ラインをぶち破って勝利した。明日は上福元直人の守るゴールをぶち破って勝利するんだ。個人的に思う今後大分がJ1で生き残っていく上でなくしていかなければいけない移籍の最上位に挙げられると言っても過言ではないのが福森直也と上福元直人だ。2人とも大卒新人で加入してきて苦労した時期はありながらも立派に大分の主力に育ち上がった。十分に出場機会もあったはず。にも関わらず大して格も変わらない、年俸も変わらないクラブに移籍されるのはうちからすれば本当に痛手だ。直人にいたっては完全に格下のクラブに移籍したわけだから。こんな誰も得しない、近江商人が聞いたら即座に琵琶湖に沈められそうな三方悪しき移籍を容認してはいけないという空気を作り出すためにも2人ともJ2に落として、「大分にいれば良かった」と眠れないくらい後悔させてやるしかないんだ。だから明日は絶対に勝ちたい。


徳島の直近の試合をちゃんと観ていないので大したことは書けないんだけど、前節が残留争い直接対決の横浜FCとまさかの馬鹿試合。試合が決した徳島の4失点目と5失点目は本当に残留争いしているのかと目を疑うほどに軽い失点。付け入る隙は十分にあると思う。ただ今週の片野坂さんがメディアに話したコメントを読んでいると心なしか守りに入っているように受け取れなくもない。「勝ち点1でもしゃあなし」くらいのニュアンスを感じ取った。勝ち点1ダメ、絶対。もちろん個人的な勝手な解釈かもしれないけど、指揮官にもしそんな考え方が微塵でもあるとすれば勝つのは難しくなる。我々はもう一度は死んだ身だ。対戦相手が気持ち悪がるくらいの捨て身戦術を見せてもいいくらいだと思う。それくらいやらなきゃ残留は勝ち取れない。こんな一サポーターの妄想なんて鼻で笑っちまうくらいのアグレッシブなサッカーでかき消してくれることを期待している。


明朝のフェリーの時間は早いのですぐにでも寝たいところだけど緊張と興奮で多分しばらく寝付けないだろうなと。ただこの試合をこんな気持ちで迎えられる時点で実は少し嬉しいんだよ。選手たちは思い切って悔いの残らないように。今のチームなら思い切ってやれば必ず結果は付いてくると過信にも似た自信を持って試合に臨んでも大丈夫だと思う。キックオフまであと12時間。さすがに寝よう。
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