Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

こういう試合をモノにしたい(33節愛媛戦)

2011-10-30 22:04:36 | マッチレポート11’
もっとうまくやれたような気もするけど、この辺が限界だったかなという思いもある。

今年もメンバーが揃わなかった試合は多かったけど、それでもここまで主力が同時に不在になったのは今回が初めて。今回チャンスが巡ってきたのがタメだっただけに、あのビッグチャンスは決めて欲しかったし、決めなきゃいけなかった。京都戦の時も書いたけど、こういう状況でのゲームをものに出来ないと昇格とかそういうものは見えてこないと思う。

よく追いついたとは思うけどね。

結果も内容もあまりにも微妙すぎてこれ以上語ることもない。とにかく怒涛の2週間お疲れさまでした。千葉戦にはみんな戻ってくるでしょうから、来季へのシミュレーションで6位目指してがんばりましょう。

さて、今日の試合で安川が2ヶ月半ぶりにゲーム復帰、コテが1年半ぶりにベンチ復帰。安川は十分に夏頃の水準をキープしてるようだし、クロスの質はさらに上がってる感じだったので、田坂さんもまたチャンスをあげてほしいと思った。コテは最後に出場チャンスがあるかなと思ったけど、復帰戦にしては状況が厳し過ぎたかな。とにかく1年半という長い間よく腐らずにがんばったと思う。次節以降また選手が戻ってくるとベンチ入りは厳しいのかもしれないけど、何とか今季中に実戦復帰させてあげたい。それだけで来季へのモチベーションも違ってくると思うけどな。現地ではコテチャント歌ったかな。コテチャントはいいチャントだと思うけど、たくさん歌う前にケガしちゃったから、これからはガンガン歌いたいね。

最後に大分FCに苦言を一つ。

商売という観点から考えれば、サッカークラブにとって選手は大事な商品だと言える。サポーターやスポンサーはその商品の価値を判断してシーパスを買ったりスポンサー料を支払うわけだ。コテについては何度も言ってきたけど、当初の全治発表は確か4ヶ月程度だったはず。ここまで延びれば治療がうまくいかなかったか復帰に向けての練習中にまたケガをしたかくらいは想像がつくけど、1年以上何も発表しない姿勢はどうかと思うぞ。

コテのファンの人が当初の発表を信じて11’シーズンのシーパスを買ったとしたらどう思うかを考えてほしい。その姿勢は今回の西のケガへの対応にも表れている。2週間4試合も飛ばせば立派なケガだ。発表がないから想像するしかないけど、西は鳥取戦でケガをしたと思われるけど、鳥取戦の映像を観ていない家族が鳥取戦の次のホーム愛媛戦に西を観たくて楽しみにスタジアムに足を運んだらどう思うかを考えてほしい。

確かに今の状況でシーパスを買うサポーターは固定客かもしれない。でもそこに甘えちゃいけないと思う。次節は大分市民デー。いつもはあまり来ないお客さんも来るかもしれないわけだから、色々と考えてほしい。
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