Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

ホームの力(14節秋田戦)

2016-06-26 21:14:44 | マッチレポート16'
スタジアムだろうが、テレビだろうが実際に自分の目で観ていない試合のことは書かないつもりでいたんだけど、どうしても一つ書いておきたいことが。


「ホームの力」。よく言われていることだし、別に真新しいことでもない。でも次の数字を見ると、改めて今季の大分には「ホームの力」が働いているように思える。


第1節 長野戦 1−0 9189人
第5節 福島戦 1−0 5408人
第12節 相模原戦 3−0 7314人
第14節 秋田戦 1−0 6733人


J2以上未経験クラブとの試合の結果は上記の通り、無失点で4戦全勝。我々の感覚からすると、観客動員が5千人や6千人程度では少ないなと感じるけど、J3にはあの規模でプレッシャーをかけてくるクラブはまずない。加えてW杯開催スタジアムという箱のデカさにも多くのJ3の選手は慣れていないと思われる。このアドバンテージで押していけるなら、ドンドン押していきたい。決して相手のクラブをなめるのではなく、いい意味で我々はJ3には不釣り合いなクラブでありたい。そして早々に卒業したい。


今季初めてJ3に参戦して気付いたのは、カテゴリーが上であればあるほどやりがいがあるのは間違いないけど、どのカテゴリーだろうと愛するクラブが勝つことの嬉しさに大きいも小さいもないということ。大分の皆さん、ホームにドンドン足を運んでください。J3だって勝てば嬉しいし、その後押しがJ2昇格への最大のサポートだと思います。自分も出来る限りのことはしたいと思う。「あそこじゃ勝てん」。そう思わせて、ホームでは全部勝ちたい。


さてさて、大混戦のJ3も徐々にふるい落としが始まり、琉球、相模原、秋田あたりが脱落しかけて、5強に絞られつつある。次節のYSCC戦で折り返し。さぁ樋口さん、「アストンヴィラのように負けて」ちょーだい!
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