Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

奪首!(23節草津戦)

2012-07-09 01:59:22 | マッチレポート12’

ナイスゲーム!プレビューは「過ちを繰り返さない」というタイトルを付けましたが、今年のチームは良くなかった試合の次の試合できっちりと修正してくる力を持ってると思う。それがこの順位にいられる要因でもあると思う。首位ですよ、首位。暫定でも、同率でもなく単独首位。

行ってきました正田醤油競馬場。うん、競馬場に行ってきた気分です。あそこってあんなに馬のう○このにおいしましたっけ?試合前にザッと雨が降りましたが、そのおかげでにおいが落ち着いてくれましたが、始まるまではかなり気になりました。

さんぺーと村井二人が同時に抜けるスクランブル状態で迎えたこの試合。田坂さんが送り出したメンバーは右WBにジョンハン、前線は久々に高松・モリシが揃い踏み。結果は両エースがそれぞれゴールを決めて快勝。特に前半は内容も良く、文句のつけようのない勝利だったと思う。首位になったことは嬉しいけど、これはがんばったおまけ程度に考えておくくらいがいいのかもしれないね。実際にいまのJ2の首位は本当に週替わりだし、受けて立つなんてことは考えずにじっくりと目の前の試合に臨むというスタンスは変えたくない。


久々のゴールおめでとう。泥臭かったけど、ファインゴールだったと思う。ちょっと記憶が曖昧だけど、確か去年高松がケガをしたのって敷島だったような気がするんだけど、違ったかな。もしそうであれば、悪夢を振り払うようなゴールになったかもしれないね。


試合後、ラインダンスすらきつそうだったタメ。今日の前半は出色の出来だったと思う。特に得点シーンの突破は素晴らしく、あれが標準になれば、こんなに怖いボランチはいない。いまのタメなら初ゴールは時間の問題だ。大袈裟じゃなく、09年まで28番を付けてた選手に近付きつつあると思う。


この写真のガミさんが男前すぎて震える。今日は目の前でサイドプレーヤーとは何たるかをじっくりと堪能させていただいた。飛び出すタイミングや後ろの上がりを促すタメの作り方。右サイドに比べて左サイドから多くチャンスが生み出される理由が今日の試合でよく分かった。次節このアシスト王がいないことがやっぱり本当の正念場なんだと今日の試合を観てて改めて感じた。


試合後も元気いっぱいのヤス。ヤスの躍動感あるプレーがドンミョンショックで荒んだ大分サポの心を癒してくれていると思う。1試合に1回くらい必ず出る変なキックミスは何とかならんのかね。

それではここからはタクマナガヨシによるヲタ芸ショーをご覧いただきましょう。


モリシと鳥人の怪力二人に押し出されそうになるも必死に抵抗。


「よっしゃ、やったるか!」もう完全に開き直った表情。




抜群のキレ!まさにオンリーワン!

実は個人的にはこれでスタ観戦4連勝です。それも失点ゼロ。もうホンマたまりませんわ。何か他に色々と書きたいことがあった気がするけど、眠過ぎてこれで限界。当日中に更新した自分をちょっとほめてあげたい。

<前半戦との勝ち点比較>(23節終了時点・残り19試合)

○対戦相手別勝ち点差 +1

○試合消化数勝ち点差 +1
コメント
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