Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

ブラジルW杯アジア最終予選

2012-06-04 01:17:58 | トリニータ
さいスタにブラジルW杯アジア最終予選の初戦・オマーン戦を観に行ってきました。代表戦は2010年のハラヒロミジャパン以来約2年ぶり、W杯の最終予選となるとフランスW杯最終予選まで遡るので、何と15年ぶり。





代表選、特にW杯予選はほとんど平日に行われるけど、今回は日曜日開催ということもあって、本当にお客さんがたくさん入ってた。63千人オーバーでさいスタの新記録だったらしい。一緒に行った浦和サポの後輩が、見慣れてるはずのスタジアムがどんどん埋まってくのを見て、ちょっとびびってたので、それくらい入ってたということでしょう。


久々の代表選でちょっとテンション上がっちゃって、うっかりユニ買っちゃいました。それも△の4番。キヨとか周作のがあれば、迷わず買ったんだけどねぇ。




何とか周作に出番回ってこないかなと思うも、それは日本にとっては良くない状況だろうし、もどかしいね。




キヨはあのシュート惜しかった。攻撃的なMFの1番手のカードとして考えられてるってだけでスゴいと思う。初ゴールは時間の問題だよ。


今日は正直相手に物足りなさを感じたけど、アルハブシを見られただけで2割くらいお得感があった試合だったと思う。本田とキヨのシュートを立て続けに止めたシーンをはじめ、これがプレミアのレギュラークラスのGKだというとこを見せつけてくれた。正直に告白すると試合前のピッチ練習に出てきた時に周作や川島よりもアルハブシに視線が釘付けになってしまった。とにかく体がでかくて存在感がある。小走りに出てきてびっしりと青で埋まったゴール裏に手を振ってたのを見て、こりゃ何か違うぞと思った。


アメリカ大会やフランス大会の頃に比べると本当にこれが最終予選なのかと思うほどに力の差はあった。あの頃のようなヒリヒリとした最終予選をまた体験したいと思う一方、確実に本大会に出られる今の方が幸せなんだろうね。まあ、アジアに4.5枠は多すぎると思う。

いい気分転換になりました。自分のクラブのリーグ戦の結果に一喜一憂するのもいいけど、たまには代表選もいいね。
コメント
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