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Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

「私の男」・桜庭一樹

2008-03-02 23:13:07 | 読む
ハッキリ言ってあまり面白くなかったかな。

個人的にこういうテーマが苦手だというのもあるけど、「直木賞受賞」に
踊らされちゃったかな。

先週の「情熱大陸」は桜庭一樹さんでした。

1日の執筆時間より読書時間の方が長いというのが興味深かった。

それだけたくさん人が書く作品を読んでいて自分の執筆の時に引っ張られ
ちゃわないのかなと普通に思いました。

まあ、「好きこそものの上手なれ」ということでしょうか。

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失言再び、懲りないカワブチさん

2008-02-28 22:59:32 | 読む
今日の日経の「私の履歴書」を読みましたか。

ドイツW杯が終わってからまだたったの1年半。

日経は経済新聞とは言え、全国紙。ましてや「私の履歴書」は歴史の
あるコーナーで世間的に注目度が高いのは明白。

そこで同じ問題でまた失言を繰り返すのは当時全く反省していなかった
からと言われても仕方ない。

当時協会と千葉がどんな話をしてたかなんて分からない。大人の世界
だから真実なんていつまでも闇の中だろう。

しかし千葉のサポを置き去りにして話がどんどん進んでいったのは事実。

謝罪コメントの直前で、

「浦和がACLを制した際に『代表よりもおらがクラブ』という姿勢に感銘を
受けた。」

という風に書いているが、そんな言葉もとても空虚に感じられてしまう。

川淵氏は今年で協会を定年だそうだ。

Jリーグの立ち上げ等もちろん残した功績は大きいものがあるだろうが、
まさに彼はもうこの世界で定年に値する人物なんだ。

Jリーグの本当の理念を確立するためには彼のような人物にはもはや一刻
も早くご退場いただくべき。
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「ドミノ」・恩田陸

2008-02-20 23:47:13 | 読む
最近は活字中毒気味で、ハイペースで本を読み漁ってます。

先日読んだ「陰日向に咲く」の帯に推薦コメントを書いていた恩田陸を
読んでみるかなと本屋へGO。

失敗したくなかったのでとりあえず文庫本と思い、特に意味はなく「ドミノ」
を買いました。

これが「陰日向に咲く」に話の進め方がそっくり。

より登場人物が多く、より娯楽性は高いと思うが、続けて2作同じようなのを
読んでしまったので、やや新鮮味には欠けたかな。

まあ、ハズレではなかったと思うので次は何かハードカバー読んでみようかな。

「ドミノ」・恩田陸
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