小林彰太郎名作選

 不世出のモータージャーナリスト、小林彰太郎名作選 1962-1989」(2014年11月1日 カーグラフィック社刊)がようやく手元に届いた。写真が少ないのが残念だが、例えば創刊号で特集が組まれたメルセデス・ベンツ300SLロードスターの記事であれば、「CARグラフィック」創刊号を併せ読めば当時の熱き思いを手に取ることを出来る。

 「アルピーヌ・ベルリネッタ1300S」「VWゴルフ・ディーゼル」「ホンダ・シビック」などに記事に目を通したが、あらためて氏の高き見識と格調ある文体に敬服するばかり。郷秋<Gauche>もいつかは氏のごとく綺羅星のごとき名車に乗ってみたいと思うのだが、それは叶ううまい。だとすればせめてその人格までもが読み取れるほどの文章を書いてみたいと思うのだが、小林氏とは違いもともと下劣な人間故にそれも難しいか。


  と云う訳で今日の一枚は「小林彰太郎名作選」のカバーと巻頭グラビアの300SL、そしてその記事が掲載された「CARグラフィック創刊号」の復刻版。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 

 11月30日に撮影した写真を4点掲載いたしました。秋と冬との狭間を行き来する森の様子をどうぞご覧ください。

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小林彰太郎名作選

 不出生のモータージャーナリスト、小林彰太郎名作選 1962-1989」(2014年11月1日 カーグラフィック社刊)がようやく手元に届いた。写真が少ないのが残念だが、例えば創刊号で特集が組まれたメルセデス・ベンツ300SLロードスターの記事であれば、「CARグラフィック」創刊号を併せ読めば当時の熱き思いを手に取ることを出来る。

 「アルピーヌ・ベルリネッタ1300S」「VWゴルフ・ディーゼル」「ホンダ・シビック」などに記事に目を通したが、あらためて氏の高き見識と格調ある文体に敬服するばかり。郷秋<Gauche>もいつかは氏のごとく綺羅星のごとき名車に乗ってみたいと思うのだが、それは叶ううまい。だとすればせめてその人格までもが読み取れるほどの文章を書いてみたいと思うのだが、小林氏とは違いもともと下劣な人間故にそれも難しいか。


  と云う訳で今日の一枚は「小林彰太郎名作選」のカバーと巻頭グラビアの300SL、そしてその記事が掲載された「CARグラフィック創刊号」の復刻版。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 

 11月30日に撮影した写真を4点掲載いたしました。秋と冬との狭間を行き来する森の様子をどうぞご覧ください。

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