唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
500色の色鉛筆
鉛筆が好きな郷秋<Gauche>だけれど、いくらなんでも500色もいらないだろうと、思う。でもこの500色の色鉛筆が5万セットも売れていると云うから驚く。
郷秋<Gauche>の独り言をご覧の女性はきっとご存知のことと思うが、フェリッシモが販売している「500色の色鉛筆」のことである。2009年1月に予約を開始したこの色鉛筆、20ヶ月間毎月25色ずつが届くシステムで総額36,000円。これを既に5万セット以上販売していると云うから、色鉛筆だけで18億円の売上げ。大したものだ。
この不景気な世の中で、無くても困らない色鉛筆を36,000円で買ってもらうためにはどうしたらいのか。インターネットビジネスとは掛け声は勇ましいが、利益の上がらないケースも多い中でフェリッシモは数々の「仕掛け」で大きな利益に結びつけることに成功したというのが、今日手元に届いた「日経ビジネス」の記事の概要だ。気になる方は同誌を手にとってご覧いただきたい。
しかしだ、500色って隣なりの色との違いってどれほどなんだろう。郷秋<Gauche>が子供の頃に持っていたのは12色かせいぜい24色だったな。色にはそれぞれ名前が付けられているものだが、500色ともなると一体ぜんたいどんな名前なのかと云うと、「鯉のぼりの泳ぐ空」「雨上がりの紫陽花」「南極のオーロラ」などと、なんだからわかったようなわからないような名前が付けられている、らしい。このご時勢、失礼ながらこんな物を5万セットも売るフェリッシモって、大したものだ。
注:いつものことだが、フェリッシモや日経からPRを頼まれたわけではない。為念。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田の森の招き猫。もう少し愛想の良い顔をしてもらいたいところだが、ノーギャラだから、まっ、こんなものか。
郷秋<Gauche>の独り言をご覧の女性はきっとご存知のことと思うが、フェリッシモが販売している「500色の色鉛筆」のことである。2009年1月に予約を開始したこの色鉛筆、20ヶ月間毎月25色ずつが届くシステムで総額36,000円。これを既に5万セット以上販売していると云うから、色鉛筆だけで18億円の売上げ。大したものだ。
この不景気な世の中で、無くても困らない色鉛筆を36,000円で買ってもらうためにはどうしたらいのか。インターネットビジネスとは掛け声は勇ましいが、利益の上がらないケースも多い中でフェリッシモは数々の「仕掛け」で大きな利益に結びつけることに成功したというのが、今日手元に届いた「日経ビジネス」の記事の概要だ。気になる方は同誌を手にとってご覧いただきたい。
しかしだ、500色って隣なりの色との違いってどれほどなんだろう。郷秋<Gauche>が子供の頃に持っていたのは12色かせいぜい24色だったな。色にはそれぞれ名前が付けられているものだが、500色ともなると一体ぜんたいどんな名前なのかと云うと、「鯉のぼりの泳ぐ空」「雨上がりの紫陽花」「南極のオーロラ」などと、なんだからわかったようなわからないような名前が付けられている、らしい。このご時勢、失礼ながらこんな物を5万セットも売るフェリッシモって、大したものだ。
注:いつものことだが、フェリッシモや日経からPRを頼まれたわけではない。為念。
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例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田の森の招き猫。もう少し愛想の良い顔をしてもらいたいところだが、ノーギャラだから、まっ、こんなものか。
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JALに MRJ導入を促す?!
JALは勿論日本航空のこと、そしてMRJは三菱重工グループを中心に日本の航空技術のすべてをつぎ込み官民あげて開発に取り組む国産初のジェット旅客機である。かつて国策・国営企業であったJALがこのMJRJに背を向けEMBRAER (エンブラエル)170を導入したのはけしからんと、郷秋<Gauche>は度々書いてきた(最近の「けしからん」はこちら)。
EMBRAER 170はJALグループの中で地域間(リージョナル)の旅客輸送を担当するJ-AIRの機材として導入されたわけだが、J-AIRでは2000年にBombardier(ボンバルディア)のCRJ200(50席)を運行していたのも関わらず、75席クラスの機材選定に際してCRJ700(CRJ200の長胴型で64-74席)ではなくEMBRAER 170を導入したのである。
整備費用を考えても、運行乗務員の訓練費用を考えてもCRJ700を導入するのが最も経済的であったにも関わらずEMBRAER 170を導入したそのJALの体質こそが、経営破綻を招いた元凶であることに間違いはないだろう。
前置きが長くなったが、本題。2月1日の日経朝刊に「国産小型ジェット機「MRJ」―日航に導入検討促す―政府調整」と云うタイトルの記事が掲載されていた。JALは大型の747を全て売却すると同時に50~100席程度のリージョナルジェットを新規に50機導入することを発表していたが、このリージョナルジェットとしてMRJを選定するよう働きかけるとのこと。
JAL再建の為に巨額の税金が投入されるわけだが、MRJの開発にもまた多くの税金が投入されていることから、JALが導入を計画している50機のリージョナルジェットがすべてがMRJとなれば一石二鳥なのである。つまり、JALについてはEMBRAERとBombardierの2機種大勢からMRJの1機種大勢に行こうすることにより前述の整備と訓練経費を削減できる。MRJについてはJALからの60機(新規50機+CRJのリプレイス10機)オーダーを上乗せすることで採算ベースと云われる350~400機の受注に向けて弾みがつくことになる。
しかし、JALへのMRJ導入には郷秋<Gauche>も気付かなかった問題があることが判った。つまり、日本政府による海外メーカー締め出しに対してカナダ、ブラジル、アメリカ合衆国などの政府が反発し、政治問題化する可能性が有るというのである。これもまた厄介なことである。
注:以前にも書いているが、飛行機ファンとしてはCRJ、EMBRAER、MRJと同クラスでの沢山の機種が飛んでいる方が嬉しいに決まっているが、ことJALに関しては、経営再建の為には最も低コストのフリートとすることが望まれると云うスタンスで書いた今日の記事である。
今日の一枚は、珍しく「文写一致」のEMBRAER 170。実機とはディテールが若干異なるようだが、某社のビル内に展示してあったかなり大きなスケールモデルである。
EMBRAER 170はJALグループの中で地域間(リージョナル)の旅客輸送を担当するJ-AIRの機材として導入されたわけだが、J-AIRでは2000年にBombardier(ボンバルディア)のCRJ200(50席)を運行していたのも関わらず、75席クラスの機材選定に際してCRJ700(CRJ200の長胴型で64-74席)ではなくEMBRAER 170を導入したのである。
整備費用を考えても、運行乗務員の訓練費用を考えてもCRJ700を導入するのが最も経済的であったにも関わらずEMBRAER 170を導入したそのJALの体質こそが、経営破綻を招いた元凶であることに間違いはないだろう。
前置きが長くなったが、本題。2月1日の日経朝刊に「国産小型ジェット機「MRJ」―日航に導入検討促す―政府調整」と云うタイトルの記事が掲載されていた。JALは大型の747を全て売却すると同時に50~100席程度のリージョナルジェットを新規に50機導入することを発表していたが、このリージョナルジェットとしてMRJを選定するよう働きかけるとのこと。
JAL再建の為に巨額の税金が投入されるわけだが、MRJの開発にもまた多くの税金が投入されていることから、JALが導入を計画している50機のリージョナルジェットがすべてがMRJとなれば一石二鳥なのである。つまり、JALについてはEMBRAERとBombardierの2機種大勢からMRJの1機種大勢に行こうすることにより前述の整備と訓練経費を削減できる。MRJについてはJALからの60機(新規50機+CRJのリプレイス10機)オーダーを上乗せすることで採算ベースと云われる350~400機の受注に向けて弾みがつくことになる。
しかし、JALへのMRJ導入には郷秋<Gauche>も気付かなかった問題があることが判った。つまり、日本政府による海外メーカー締め出しに対してカナダ、ブラジル、アメリカ合衆国などの政府が反発し、政治問題化する可能性が有るというのである。これもまた厄介なことである。
注:以前にも書いているが、飛行機ファンとしてはCRJ、EMBRAER、MRJと同クラスでの沢山の機種が飛んでいる方が嬉しいに決まっているが、ことJALに関しては、経営再建の為には最も低コストのフリートとすることが望まれると云うスタンスで書いた今日の記事である。
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今日の一枚は、珍しく「文写一致」のEMBRAER 170。実機とはディテールが若干異なるようだが、某社のビル内に展示してあったかなり大きなスケールモデルである。
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ちょっと嬉しくも、やっぱり期待は外れた
昨日7台もの新しいコンパクトカメラを発表したOLYMPUS(オリンパス)から、「本命」のE-PL1が今日、発表された。
噂の通り、E-P1&2の廉価版。E-P1との最も大きな違いは筐体が金属製から樹脂製に変更されたことと、横幅が短縮され最大のライバルであるLUMIX GF1とほぼ同等の大きさとなったこと。GF1には有ってE-P1には無かったストロボが装着されのは大いに評価される。しかもGF1のコピーとは云わないが「高さ」を確保するために、写真を見る限りではちょっとしたギミックを持っているようである。
もう一つ、かつ最も大きなE-P1との相違点は外付けEVF用の接点を持つこと。E-P1では使えずE-P2でようやく使えるようになった電子式ビューファインダーがE-PL1では使えるようになったのである。装着可能なのはE-P2と共用のEV-2である。画期的に良くなったと絶賛されることの多いEV-2だが、郷秋<Gauche>の評価は低い。しかし、使えるのと使えないのとの差は大きい。この点と下に記した価格とを勘案するとE-PL1は、現行のE-P1& E-P2の廉価版ではなく、E-P1に取って代わるモデルであると云ってまず間違いはないだろうね。
E-PL1の「L」はLiteの「L」。実に真っ当なネーミングではある。しかし、お値段の方はそれ程ライトでもなく、Yodobashi.com価格はE-P1(ボディのみ)79,800円に対して1万円安の69,800円(ポイント還元前)であり、最大のライバルであるGF1の55,200円(同)の14,600円高であるが、発売から2~3ヶ月経てばその価格差は半分ほどに縮まることが予想されるので、興味を持たれた方は慌てず騒がず価格調査を続けることをお勧めしたい。
もっとも、GF1にはないボディ内臓の「ゴミ落とし装置」「手振れ補正装置」が付いていること、冷蔵庫&洗濯機メーカーではなく、生粋のカメラメーカーが作った「本物のカメラ」である事を考えれば、現在の価格差も大きな問題となることはないだろう。
オリンパスE-PL1の登場はちょっと嬉しニュースだったが、期待外れだったのはNikon(ニコン)。D900はおろか、大いに期待していた「数本」のレンズさえも発表される事はく、幾台かのCOOLPIXが発表されただけであった。ただ、Nikon RumorsにはThere will be more! と書かれているから、やっぱりもうしばらくは「大いに」期待しておくことにしよう。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田の森の紅梅。一週間前に咲き出したばかりなのに、もう五分咲きかと思うほどの咲きっぷりです。
噂の通り、E-P1&2の廉価版。E-P1との最も大きな違いは筐体が金属製から樹脂製に変更されたことと、横幅が短縮され最大のライバルであるLUMIX GF1とほぼ同等の大きさとなったこと。GF1には有ってE-P1には無かったストロボが装着されのは大いに評価される。しかもGF1のコピーとは云わないが「高さ」を確保するために、写真を見る限りではちょっとしたギミックを持っているようである。
もう一つ、かつ最も大きなE-P1との相違点は外付けEVF用の接点を持つこと。E-P1では使えずE-P2でようやく使えるようになった電子式ビューファインダーがE-PL1では使えるようになったのである。装着可能なのはE-P2と共用のEV-2である。画期的に良くなったと絶賛されることの多いEV-2だが、郷秋<Gauche>の評価は低い。しかし、使えるのと使えないのとの差は大きい。この点と下に記した価格とを勘案するとE-PL1は、現行のE-P1& E-P2の廉価版ではなく、E-P1に取って代わるモデルであると云ってまず間違いはないだろうね。
E-PL1の「L」はLiteの「L」。実に真っ当なネーミングではある。しかし、お値段の方はそれ程ライトでもなく、Yodobashi.com価格はE-P1(ボディのみ)79,800円に対して1万円安の69,800円(ポイント還元前)であり、最大のライバルであるGF1の55,200円(同)の14,600円高であるが、発売から2~3ヶ月経てばその価格差は半分ほどに縮まることが予想されるので、興味を持たれた方は慌てず騒がず価格調査を続けることをお勧めしたい。
もっとも、GF1にはないボディ内臓の
オリンパスE-PL1の登場はちょっと嬉しニュースだったが、期待外れだったのはNikon(ニコン)。D900はおろか、大いに期待していた「数本」のレンズさえも発表される事はく、幾台かのCOOLPIXが発表されただけであった。ただ、Nikon RumorsにはThere will be more! と書かれているから、やっぱりもうしばらくは「大いに」期待しておくことにしよう。
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例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田の森の紅梅。一週間前に咲き出したばかりなのに、もう五分咲きかと思うほどの咲きっぷりです。
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期待はずれ
昨日、2月2日はカメラの当たり日?と云う小文を書きましたが、一夜明けて2月2日となっても結局大喜びする程のことは起こりませんでした。
それでもOLYMPUS(オリンパス)からは7台もの新しいコンパクトカメラが発表されましたが、残念ながら期待していたE-Pシリーズの廉価版は登場しませんでした。3週間後のPMAまでお預けということでしょうか。それでもニュースはありましたね。それは新しい7台がすべてSD対応となったことです。
ソニーも自らSD/SDHCの発売に踏み切り、カメラ本体もSD対応への切り替えが始まったようですので、SDカードがコンパクトタイプデジタルカメラ(及び初・中級のDSLRなど)の記憶メディアのデファクトスタンダート(事実上の標準規格)となったと云ってもよいでしょう。
富士フイルムからは、これも大量6機種ものコンパクトカメラが発表されましたが、こちらもまた期待したDSLRの登場はありませんでした。もっともこれについては噂のカケラも聞こえてきてはいませんでしたから順当と云うべきでしょうか。
さて、最も期待していたNikon(ニコン)の製品群(レンズが中心か?)ですが、「やはり」と云うべきか、何の音沙汰もないまま一日が終わろうとしています。しかし、ニコンからの発表は2日もしくは(地域によっては)3日と云われていましたので、日本時間の3日、アメリカ大陸で2日の夜遅くと云うことも有り得ます。15時間後まで、期待しつつ待つことにしましょう。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田の森で顔を出し始めた蕗の薹(ふきのとう)。何の工夫もない証拠写真のようで恐縮ですが、ご覧の通り確かに春の使者、蕗の薹が顔を出し始めたことをお知らせする今日の一枚です。
それでもOLYMPUS(オリンパス)からは7台もの新しいコンパクトカメラが発表されましたが、残念ながら期待していたE-Pシリーズの廉価版は登場しませんでした。3週間後のPMAまでお預けということでしょうか。それでもニュースはありましたね。それは新しい7台がすべてSD対応となったことです。
ソニーも自らSD/SDHCの発売に踏み切り、カメラ本体もSD対応への切り替えが始まったようですので、SDカードがコンパクトタイプデジタルカメラ(及び初・中級のDSLRなど)の記憶メディアのデファクトスタンダート(事実上の標準規格)となったと云ってもよいでしょう。
富士フイルムからは、これも大量6機種ものコンパクトカメラが発表されましたが、こちらもまた期待したDSLRの登場はありませんでした。もっともこれについては噂のカケラも聞こえてきてはいませんでしたから順当と云うべきでしょうか。
さて、最も期待していたNikon(ニコン)の製品群(レンズが中心か?)ですが、「やはり」と云うべきか、何の音沙汰もないまま一日が終わろうとしています。しかし、ニコンからの発表は2日もしくは(地域によっては)3日と云われていましたので、日本時間の3日、アメリカ大陸で2日の夜遅くと云うことも有り得ます。15時間後まで、期待しつつ待つことにしましょう。
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例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田の森で顔を出し始めた蕗の薹(ふきのとう)。何の工夫もない証拠写真のようで恐縮ですが、ご覧の通り確かに春の使者、蕗の薹が顔を出し始めたことをお知らせする今日の一枚です。
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旅客機にはABS未装着?
昨夜、成田空港A滑走路から離陸滑走中であったオークランド行きのニュージーランド航空90便(ボーイング777)が急ブレーキをかけ離陸を取り止めた。これにより左右メインギアのタイヤ12本すべてがパンクし同機はA滑走路て立ち往生。けが人などはいなかったがA滑走路が30分間閉鎖された。
離陸滑走中に機体あるいはエンジンに何がしかのトラブルが発生したが、V1(離陸決心速度)手前であったことから急ブレーキをかけ離陸を取り止めたということのようであるが、なぜ左右メインギアのタイヤ12本すべてがパンクしたのか、疑問だ。
緊急停止の時にもあくまでもエンジン逆噴射による制動が中心でギア(タイヤ及びサスペンション、ステアリング機構を含む地上走行(滑走)のための装置全体を指す)には制動力を最大に発揮するためのABSが装着されていないんだろうか。
離陸滑走中に機体あるいはエンジンに何がしかのトラブルが発生したが、V1(離陸決心速度)手前であったことから急ブレーキをかけ離陸を取り止めたということのようであるが、なぜ左右メインギアのタイヤ12本すべてがパンクしたのか、疑問だ。
緊急停止の時にもあくまでもエンジン逆噴射による制動が中心でギア(タイヤ及びサスペンション、ステアリング機構を含む地上走行(滑走)のための装置全体を指す)には制動力を最大に発揮するためのABSが装着されていないんだろうか。
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2月2日はカメラの当たり日?
「カメラの当たり日」じゃ何のことやらさっぱりわかりませんね。云いたかったのは明日、2月2日にカメラ各社が春の新製品を一斉に発表しそうだということです。
まず富士フイルムがかなりの数のコンパクトタイプを発表しそうです。ただしリークしている情報の中にDSLRらしき型番がないのが残念。S5 Proが昨年9月に出荷終了したままDSLR市場から撤退だとしたら残念な話ですね。
オリンパスからはE-Pシリーズの廉価版が登場しそうです。E-P1&2が大ヒットしていますが、ライバルとなるGF1よりかなり高価格である事が災いし、絶対数ではかなり水を開けられているE-Pシリーズ。GF1に並ぶ低価格機で攻勢をかけてくることになりそうです。
E-P01と云う型番が噂になっていますが、現行のE-P1&2との最大の違いはプラスチックボディの採用。これはもっぱら価格の面からの変更ですが、同時に軽量化の効果も大きいでしょう。ストロボも内蔵され、横幅も縮小されるようですのでまさにGF1とガチンコ勝負ですね。
最後になりましたが、最も楽しみかつ興味深いのがNikon(ニコン)から発表される製品群です。噂によればD900の登場となりますが、これは2/21~23開催のPMA2010あるいは3/11~14開催のCP+まで「お預け」の可能性があるかな?D900の発表がなかったとしてもかなりの数の新しいレンズが登場しそうですから楽しみです。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、近頃度々登場の恩田の森の猫。いつも「郷秋<Gauche>の独り言」をご覧くださっている猫好きさんから恩田の森の猫がみんな怖い顔をしているとのコメント(DM)をいただきました。考えてもみれば、家の中で愛玩され飼い主家族に媚を売っていれば美味しい餌にありつける飼い猫と、一日の大半を森で過ごし、きっと食べ物も自ら調達している猫たちとではその表情は違って当然でしょう。もっとも、もう少し仲良くなれれば彼らなりにリラックスした表情を見せてくれるようになるかも知れませんね。
まず富士フイルムがかなりの数のコンパクトタイプを発表しそうです。ただしリークしている情報の中にDSLRらしき型番がないのが残念。S5 Proが昨年9月に出荷終了したままDSLR市場から撤退だとしたら残念な話ですね。
オリンパスからはE-Pシリーズの廉価版が登場しそうです。E-P1&2が大ヒットしていますが、ライバルとなるGF1よりかなり高価格である事が災いし、絶対数ではかなり水を開けられているE-Pシリーズ。GF1に並ぶ低価格機で攻勢をかけてくることになりそうです。
E-P01と云う型番が噂になっていますが、現行のE-P1&2との最大の違いはプラスチックボディの採用。これはもっぱら価格の面からの変更ですが、同時に軽量化の効果も大きいでしょう。ストロボも内蔵され、横幅も縮小されるようですのでまさにGF1とガチンコ勝負ですね。
最後になりましたが、最も楽しみかつ興味深いのがNikon(ニコン)から発表される製品群です。噂によればD900の登場となりますが、これは2/21~23開催のPMA2010あるいは3/11~14開催のCP+まで「お預け」の可能性があるかな?D900の発表がなかったとしてもかなりの数の新しいレンズが登場しそうですから楽しみです。
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例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、近頃度々登場の恩田の森の猫。いつも「郷秋<Gauche>の独り言」をご覧くださっている猫好きさんから恩田の森の猫がみんな怖い顔をしているとのコメント(DM)をいただきました。考えてもみれば、家の中で愛玩され飼い主家族に媚を売っていれば美味しい餌にありつける飼い猫と、一日の大半を森で過ごし、きっと食べ物も自ら調達している猫たちとではその表情は違って当然でしょう。もっとも、もう少し仲良くなれれば彼らなりにリラックスした表情を見せてくれるようになるかも知れませんね。
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