期待はずれ

 昨日、2月2日はカメラの当たり日?と云う小文を書きましたが、一夜明けて2月2日となっても結局大喜びする程のことは起こりませんでした。

 それでもOLYMPUS(オリンパス)からは7台もの新しいコンパクトカメラが発表されましたが、残念ながら期待していたE-Pシリーズの廉価版は登場しませんでした。3週間後のPMAまでお預けということでしょうか。それでもニュースはありましたね。それは新しい7台がすべてSD対応となったことです。

 ソニーも自らSD/SDHCの発売に踏み切り、カメラ本体もSD対応への切り替えが始まったようですので、SDカードがコンパクトタイプデジタルカメラ(及び初・中級のDSLRなど)の記憶メディアのデファクトスタンダート(事実上の標準規格)となったと云ってもよいでしょう。

 富士フイルムからは、これも大量6機種ものコンパクトカメラが発表されましたが、こちらもまた期待したDSLRの登場はありませんでした。もっともこれについては噂のカケラも聞こえてきてはいませんでしたから順当と云うべきでしょうか。

 さて、最も期待していたNikon(ニコン)の製品群(レンズが中心か?)ですが、「やはり」と云うべきか、何の音沙汰もないまま一日が終わろうとしています。しかし、ニコンからの発表は2日もしくは(地域によっては)3日と云われていましたので、日本時間の3日、アメリカ大陸で2日の夜遅くと云うことも有り得ます。15時間後まで、期待しつつ待つことにしましょう。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田の森で顔を出し始めた蕗の薹(ふきのとう)。何の工夫もない証拠写真のようで恐縮ですが、ご覧の通り確かに春の使者、蕗の薹が顔を出し始めたことをお知らせする今日の一枚です。
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