唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
「こどもの国」が町田に?
blogを始めた当初は、何だか書く事がやたらに沢山あって楽しい。でも、一ヶ月も経つと「書くべき事がなくて困る」とは良く聞く「悩み」であるが、そう云う方には是非とも神奈川新聞を購読されることをお勧めする。神奈川新聞はblogネタの宝庫なのである。と云うわけで今日の話題はその神奈川新聞から。本日の神奈川新聞4面「自由の声」にこんな記事が掲載されていた。
(前略)先日の暖かい日、市ヶ尾から町田のこどもの国までを踏破した。(後略)
注:下線は郷秋<Gauche>が付した。
町田に「こどもの国」?そんなものがいつの間に出来たのかと、悩むまでの事もない。「こどもの国」は横浜市青葉区奈良町にある。開設以来移転したことも、町田市側に「分国」が開設されたこともない。多分。要するに「あの楽しい集いで生き方が一変」と云う記事を投稿された横浜市旭区のNさんの勘違いなのである。横浜市青葉区奈良町にあるこどもの国の正門から直線距離で500m、時間にして5分も歩けば町田市成瀬台ではあるが、こどもの国は間違いなく横浜市青葉区に所在している。断じて町田ではない。
旭区にお住まいのNさんが勘違いするのは止むを得ないとしても、この投書を掲載することにした神奈川新聞の担当者がどうして「町田」を「青葉区」に訂正(校正)しなかったのかが謎である。担当者自身がこどもの国が本当に町田市にあると思っていたのか、単なる見落としなのか。昨年末、天皇家ご一家がこどもの国で一日を過ごした事が神奈川新聞で大きく取り上げられていたが、それは勿論、神奈川県横浜市青葉区での出来事であったからに他ならない。
「てにをは」を直すだけじゃなくて、こう云う基本的な誤り(事実誤認)を正すのも記者・編集者の仕事でしょう。横浜から遠い、福島の山の中の出来事ならいざ知らず(差別に非ず。郷秋<Gauche>のふるさとのこと)、横浜市内のことなのに誤りに気付かないとは、「神奈川新聞としたことが」との謗りを免れることはできないだろうな。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田の森の猫たち。15日に「どうも最近、郷秋<Gauche>は猫たちに人気が出てきた気配である。行く先々で猫たちから熱い視線を送られているような気がするんだな(^^)」と書いたが、彼らの表情をよくよく見ると(良く見なくても、なのだが)、熱い視線じゃなくて、冷たい視線だ。「お前、暇だな。毎週毎週カメラ担いで散歩して」と云いたげだ(^^;
(前略)先日の暖かい日、市ヶ尾から町田のこどもの国までを踏破した。(後略)
注:下線は郷秋<Gauche>が付した。
町田に「こどもの国」?そんなものがいつの間に出来たのかと、悩むまでの事もない。「こどもの国」は横浜市青葉区奈良町にある。開設以来移転したことも、町田市側に「分国」が開設されたこともない。多分。要するに「あの楽しい集いで生き方が一変」と云う記事を投稿された横浜市旭区のNさんの勘違いなのである。横浜市青葉区奈良町にあるこどもの国の正門から直線距離で500m、時間にして5分も歩けば町田市成瀬台ではあるが、こどもの国は間違いなく横浜市青葉区に所在している。断じて町田ではない。
旭区にお住まいのNさんが勘違いするのは止むを得ないとしても、この投書を掲載することにした神奈川新聞の担当者がどうして「町田」を「青葉区」に訂正(校正)しなかったのかが謎である。担当者自身がこどもの国が本当に町田市にあると思っていたのか、単なる見落としなのか。昨年末、天皇家ご一家がこどもの国で一日を過ごした事が神奈川新聞で大きく取り上げられていたが、それは勿論、神奈川県横浜市青葉区での出来事であったからに他ならない。
「てにをは」を直すだけじゃなくて、こう云う基本的な誤り(事実誤認)を正すのも記者・編集者の仕事でしょう。横浜から遠い、福島の山の中の出来事ならいざ知らず(差別に非ず。郷秋<Gauche>のふるさとのこと)、横浜市内のことなのに誤りに気付かないとは、「神奈川新聞としたことが」との謗りを免れることはできないだろうな。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田の森の猫たち。15日に「どうも最近、郷秋<Gauche>は猫たちに人気が出てきた気配である。行く先々で猫たちから熱い視線を送られているような気がするんだな(^^)」と書いたが、彼らの表情をよくよく見ると(良く見なくても、なのだが)、熱い視線じゃなくて、冷たい視線だ。「お前、暇だな。毎週毎週カメラ担いで散歩して」と云いたげだ(^^;
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