MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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ほぼ一年振りとなる「torne」の大規模アップデートが実施されました。

今回の目玉は,BDレコーダーとの連係機能「レコ×トルネ」と,自社製品でもある「ウォークマン」および「nav-u」へのビデオ書き出し機能の追加でしょうか。自分は全く使わない機能なのであまり興味がありませんが・・・これらの機能は「有料アップデート」での提供となってます。一部機能とはいえついに有料化されましたか・・・。有料コンテンツ販売のため,PlayStation Storeと連係する「トルネ屋」も追加。画面上のデザインを変更できる「デザインテーマ」もトルネ屋で販売されています。早速,デザインテーマ「トルネブラック」を購入してみました。番組表の文字が「黒地に白」なので非常に読みやすい印象。これはお薦めです。デザインテーマは1種類500円。少々高い気がしなくもないですが,その他のアップデートに関しては無償提供ですので,業界支援&募金みたいな気持ちで1個買った感じですね。「レコ×トルネ」については1,800円,「ウォークマン」および「nav-u」へのビデオ書き出し機能については各々500円で販売されています。

便利だった機能としては,まず「番組表のジャンルハイライト機能」ですね。番組表をジャンル毎に色分け表示してくれる機能です。色分けジャンルは最大5つまでカスタマイズが可能。それだけの機能ですが番組表の見易さは飛躍的に向上します。ビデオ画面での「シリーズ表示」機能もかなり便利。ビデオ一覧を「共通する番組名」でまとめて表示してくれる機能です。番組名の微妙な違いでうまくまとめてくれない事がありますが,ビデオ一覧の項目数が非常に多い場合は重宝すると思います。まとまったビデオの連続再生や一括削除にも対応しているうえ,ビデオ一覧の絞込み用フィルタも強化されているので,ビデオの管理が非常に楽になっています。

その他では「メモリーカードリーダーを使ったビデオの書き出し」機能が便利そう。ソニー指定のメモリーカードリーダー「MRW-F3」を使えば,メモリースティックへの直接ビデオ書き出しが可能との事。書き出し形式は「PSP形式」になります。PSP本体が拘束されないのは非常にありがたいところです。ちなみに・・・「CECHA00」の場合,本体内蔵カードリーダーがそのまま使えました。「CECH-2100B」に適当なUSBカードリーダーを繋いだ場合は認識してくれませんでした。初期のPS3を使っている人以外は,指定のカードリーダーが必要かもしれませんね。書き出したビデオはPSP(PSP-2000)で普通に最後まで観れました。

操作性向上やツイッター連係強化など,細かい部分も多数アップデートされている様子。
とりあえず日常で使用する部分が快適であれば問題なしかと。


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Sodium」の新作ゲーム「Sodium2 Project Velocity」が公開になったので,久々に「PlayStation Home」を訪れました。昨年夏に公開された「Solt Shooter」は,ホバータンクを操りつつ戦うシューティングゲームでしたが,今回の「Sodium2 Project Velocity」は,Sodium2レーサーを駆って戦うレースゲームになっています。「ワイプアウト」のような感じのレース・・・と言えば解り易いでしょうか。こういったタイプのレースゲーム特有といえる「接地感がないフワフワした操作性」をいかに克服するかが攻略のカギですね。自分はかなり苦手です・・・。とりあえずプレイ自体は基本無料のようなので,暇をみて練習をしてみようと思います。

路面に浮いた状態で高速走行が可能な「Sodium2レーサー」を操り,他のプレイヤーとタイムアタックで競います。レースをゴールすれば一定量の「経験値」が獲得でき,獲得した経験値に応じてプレイヤーが「レベルアップ」します。レベルアップする事で購入可能な自機の「カスタマイズパーツ」が増えていくシステムです。自己最高ラップタイムを記録した場合や,自己最高速度を記録した場合にも経験値が獲得できることから,自機の強化もかなり重要になってきます。前述のとおりプレイは基本無料ですが「カスタマイズパーツ」の購入は殆どが有料。前作「Solt Shooter」は全50ステージをプレイするために600円必要でしたが「Sodium2」はパーツごとに50円~200円程度の課金があるので,本格的に攻略するのであれば,かなり「小銭」が必要になる事を覚悟しておきましょう(笑)。

一人用の「シングルプレイ」モードでは,現在のところ,タイムアタックを行う「クイックレース」のみ選択可能。今後のアップデートにて「アーケード」が選択可能となるようです。他のプレイヤーと対戦できる「マルチプレイ」モードは何故か閑散としてます(笑)。みんな自機の強化とタイムアタックに躍起になっている感じですね。低レベルの機体で対戦しても上位レベルの機体には勝てそうにないので,まずはレベルアップと強化が最優先ということでしょうか。

結局のところ,お金がかかるシステムなんですね。(≧∇≦)


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「PlayStation Network」の完全復活に伴い,早速「リッジレーサー7 3D License Ver.」をゲット。

既存の「リッジレーサー7」に3D対応機能を追加する「有料アップデート」での販売なので,プレイするためには「リッジ7」のゲームディスクが必要になります。アップデートを適用すると,ゲーム起動時に「3Dモードを有効にするか?」という選択画面が表示されるようになります。有効を選択すればゲーム全編にわたり3D対応の映像となり,無効を選択すれば従来どおりの2Dモードとなります。当然ですが,3Dモードを楽しむためには「3D対応のテレビまたはディスプレイ」が必須です。「PlayStation Store」での商品配置が若干解りづらくなっている点にも注意。「リッジレーサー7 3D License Ver.」は,「PlayStation Store」の「3Dゲーム」のセクションではなく「追加アイテム」のセクションに置かれています。・・・探しましたよ。ソニーさん。

ゲームとしては可もなく不可もなく。自宅で使用している3D対応のディスプレイはLG電子の「D2342P-P」。これを「CECH-2100B」に接続して使っていますが,問題なく3Dでプレイができました。ただ「GT5」のように3D表示を「微調整」する事ができないので,ディスプレイとプレイヤーの位置関係が少々シビアです。(3DSほどシビアではありませんが・・・(笑))3D映像の質としては「GT5」よりも若干誇張されているような感じで立体感が強め。「リッジ7」はもともとオブジェクトが密集しているコースが多いので,単独走行でもそれなりに立体感があります。とはいえ,レースでは「トップ独走」の図式が多くなるゲームだけに,敵車を3Dで見る機会が結構少ないのはちょっと残念な気もしますね。まあ・・・500円のアップデートパッチですから,個人的には十分満足でした。

久々に「リッジ7」をプレイしたら,めちゃめちゃ下手になってました(泣)。
序盤(クラス4)のレースが勝ち抜けない・・・。(≧∇≦)


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7月6日に「PlayStation Network」が完全復活となりました。

もはやいつから止まっていたのか忘れてしまうほど長期間のトラブルとなってしまいましたが,やはり「PlayStation3」には「PlayStation Network」がないといけませんね。もちろんオフラインでも普通に遊べますが,「トロステ」や「PS Home」といったオンラインコンテンツに慣れていると,オンラインでのアイテム購入ができないだけで楽しさが半減したような気分になります。ソニーさんには是非再発防止を徹底していただき,再び長期間のトラブルが発生しないようお願いしたいところです。懸念されていた個人情報流出による被害は特にありませんでした。登録していたポイントも無事だったので問題なし。

世間的にも同じ意見だと思いますが,あの「お詫び」では全然見合いませんよね(笑)。まあ・・・他社のソフトをプレゼントとして提供する訳にはいかないでしょうし,結果的に自社製品から・・・という事なんでしょうが,売れ筋の商品を「提供しないようにしている」感が見え見えなのが残念です。あえてあのラインナップを公開するくらいなら,少々安くてもPSポイントを配ってくれた方が納得できるような気がします。とはいえ,くれると言うものは遠慮なく貰っておかないと勿体ないので,今までプレイしたことがなかった「The Last Guy」をダウンロードしました。PSPの方には欲しいゲームがありません。とりあえず「リトルビッグプラネット」あたりを取っておこうかなと。久々の買い物はお待ちかねの「リッジ7 3D Ver.」。「PS Home」のアイテムも購入したかったのですが,今日の時点では「PS Home」からのストア利用は不可能なようです。追加アイテムも色々欲しいので週末にはPSポイントを追加しようと思います。

ソニーさんの戦略にめちゃめちゃハマる俺。(≧∇≦)
業界支援ですよ。業界支援。


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THE IDOLM@STER 5th ANNIVERSARY The world is all one!!」の特典ディスクである「765pro H@PPINESS NEW YE@R P@RTY!! 2011」をあらためて鑑賞。2011年1月10日にパシフィコ横浜で開催された同名のライブ映像がダイジェストで収録されています。あくまでも「ダイジェスト」なのでかなり「カット」された映像構成になっており,フルで聴ける楽曲はほんの一部のみ。ディスクの方もBDではなくDVDでの提供。収録音声もリニアPCMのみと若干「スケールダウン」な感がありますが,映像も音声もかなりクリアですし,ライブの雰囲気は十分感じられる収録内容になっています。個人的にはこのライブもフル収録のBDで売って欲しかったところです。

オープニングからカットされまくり(笑)ですが,キャスト全員のご挨拶部分はフル収録。トーク部分が多いのは個人的に歓迎です。前半の見どころは,新CDシリーズ「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2」に収録された楽曲が次々と披露される「新曲コーナー」。やはりどの曲も1コーラス分程度にカットされていますが,何故か中村さんの「START!!」と今井さんの「眠り姫」,若林さんの「恋するミカタ」だけフルで収録されていました。長谷川さんの「Day of the Future」と沼倉さんの「TRIAL DANCE」,それと中村,長谷川,沼倉の3名で歌った「DREAM」はダンスのキレが凄い。平田さんの「tear」,原さんの「風花」,仁後さんの「スマイル体操」,浅倉さんの「何度も言えるよ」,下田さんの「ジェミー」。どの曲も是非フルで観たかった・・・。

中村さんの「START!!」,今井さんの「眠り姫」,若林さんの「恋するミカタ」。この3曲はライブパフォーマンスとして完璧です。特に今井さんの「眠り姫」は圧巻。あんな難しい歌を生で歌いきってしまう今井さんの歌唱力がハンパじゃないです。今井さんは既にソロライブを成功させていますが,中村さんも若林さんもソロでステージを展開する力は十分あると思います。この人たちは数千人の観客相手の盛り上げ方を十分知ってますね。終盤は,もはや定番の流れとなった「The world is all one!!」~「GO MY WAY!!」~「THE IDOLM@STER」を全員で熱唱。最後の「THE IDOLM@STER」は,エンディングまでのフル収録でした。

中村さんの名言「音だけじゃなく,このみんなの気持ちもプレスできたらいいのに!」が素敵。


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すでに1年前のイベントとなってしまいましたが,今年3月に発売になった「THE IDOLM@STER 5th ANNIVERSARY The world is all one!!」をじっくりと鑑賞。震災直後の発売であったため買いはしたもののまともに観る時間がとれず,全編を通して観たのは今日が初めてです。BD-BOX版には,2デイズ(2010/07/03と2010/07/04)分のライブBDの他に,2011年1月10日に開催された「765pro H@PPINESS NEW YE@R P@RTY!! 2011」のダイジェストDVDが特典として入っています。はっきりいってかなりの映像ボリュームです。3時間のライブが2本に加えダイジェスト映像が75分ありますから,全部で6時間75分になります。凄いです(笑)。4周年記念ライブの時は2時間50分のライブBDが1本(これでも凄いけど)だった事を考えると,いくら節目の5周年とはいえ気合の入り具合が異常ですね・・・。今年のツアーライブはどのような映像作品としてリリースしてくれるのか,今から楽しみです。

2デイズのライブは,演じられた曲目にほとんど差がありませんが,27曲目と28曲目だけが違っています。初日は,27曲目に仁後真耶子の「Labyrinth」,28曲目に今井麻美の「Fly High!」の構成。2日目は,27曲目が若林直美&たかはし智秋の「シャララ」,28曲目が長谷川明子の「Shooting!!」です。あとは・・・ラスト前の「The world is all one!!」のシーン。2日目のみ雪歩役の浅倉杏美が登場するところが大きく違います。これ以降,ラストまでの映像は2日目の方が盛り上がる展開になってますね。通常版のBDとしては初日と2日目を別々に販売しているので,好みの方を選んで買うことができます。お薦めは絶対的に2日目。「シャララ」の完成度が特筆ものであることと,ラストシーンの中村繪里子のコメントがめちゃくちゃ泣ける事が理由です。アイマスファンであれば是非一度は観て欲しい映像です。このライブは生で観たかった・・・。

とにかくライブとしての質が非常に高いです。声優たちが本業である「声」や「歌」だけではなくショーとしての「演出」にまで努力の幅を広げているのがはっきりと解ります。特にダンス要素が積極的に取り入れられたのが大きいですね。歌のレベルもかなり向上していて「生歌」なのに安定感は抜群。2日間で1万人を動員するライブとなったのも頷けるところです。観どころ・・・は全部なんですけど(笑),個人的に注目していたのは釘宮理恵のフル参戦。この人はシルエットが細身で綺麗なのでダンス映えしますね。歌の方もさすがです。彼女が歌う「フタリの記憶」と「my song」はかなりお薦めです。加えて言うならラスト近くの「またね」も秀逸。平田,沼倉,滝田,仁後,釘宮の5名でのパフォーマンスでしたが,振り付けのバランスがしっかりしていて気持ちのよい映像になってます。釘宮さんのシルエットはやはり美しい。

ダンスでいうなら,沼倉愛美の「Next Life」がめちゃめちゃ踊っていてカッコいいです。長谷川,沼倉,原でパフォーマンスした「オーバーマスター」と長谷川ソロの「relations」も凄い。これは物凄く練習したはず。一見の価値ありです。別の意味で凄いと思うのは,平田&若林でパフォーマンスした「魔法をかけて!」。もっとも完成度が高いダンスは案外これかもしれません(笑)。パフォーマンスとしての完成度でいうなら,たかはし&若林の「シャララ」。いわゆる「口からCD音源」というヤツですね。語りまで完全再現。原ソロの「Melted Snow」は歌で聴かせる演出。この人もめちゃくちゃ歌が上手いです。普段あんななのに(笑)。最も盛り上がるのは「The world is all one!!」~「GO MY WAY!!」のシーン。中村繪里子の名言中の名言が飛び出すのはここです。自分はかなり泣けました。

現在,2日目のみ視聴2周目突入してます。(≧∇≦)
長くなるので特典の「765pro H@PPINESS NEW YE@R P@RTY!! 2011」は別途あらためてネタにします。


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新CDシリーズ「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -SECOND SEASON-」第1弾のもう1枚。双海亜美と,第2弾の三浦あずさをゲット。「亜美」は前回記事の「伊織」とほぼ同時に購入してありましたが,blogネタにし忘れてました。第2弾の方も6月22日に発売されていたのは知っていましたが,なかなか買いに行くタイミングが取れず今日までディレイになっていた感じです。ただ・・・秋月律子のアルバムはまだ買えてません。買いにいった店では律子のCDだけ無かったのです。決して律子が嫌いな訳ではありません(笑)。明日,出直して買ってくるつもりです。

実質2枚目となる,下田麻美(双海亜美)さんのアルバムは,新曲「YOU往MY進!」がちょっとマニアック(?)すぎて自分好みではありませんでしたが,カバー曲の2曲「想い出がいっぱい」と「あ~よかった」はさすがの出来。どちらの曲も亜美真美特有の発声が抑えられていて,非常に素直な仕上がりになっています。真美のコミカル路線に対し,亜美の方は比較的マジメ路線を狙ったアルバム作りになっている感じですね。注目はやはり「あ~よかった」です。伊織バージョンと比較するとかなりアクティブなアレンジになっています。ハモリの気持ちよさも健在。今回のCDシリーズで1,2を争う名曲だと思います。

たかはし智秋(三浦あずさ)さんのアルバムは,さすが「アイマスガールズNo.1の歌唱力」だけはある内容に仕上がっています。どの曲も非常に完成度が高い。「ウイスキーが、お好きでしょ」がめちゃめちゃ艶っぽくて好き。どちらかというと中の人が出まくっている・・・気がしますが(笑),あずさが歌いそうな曲ではありますよね。カバー曲の「Best Friend」は,律子とあずさの関係を想像してしまう歌詞が泣かせてくれます。ライブでは絶対デュエットで歌うでしょうね。これは。ハーモニーが絶品です。意外だったのはやはり「ラ・ブ・リ」。ベタベタのアイドルソングをあずさが歌うのは,なかなかの違和感で新鮮でした。

さて。明日は忘れずに律子のCDを買ってこないと(笑)。
残るは小鳥さんだけど・・・出るのかしら。個人的に「空」のリミックスを聞きたいぞ。


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