どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『東京国立博物館@総合文化展(常設展示)』なのだ

2015年03月16日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<土古里 上野バンブーガーデン店>でランチをしたぼくらわ トーハクに移動して 一部の作品わ 展示が終了しているものもあるけど常設展にあたる<総合文化展>を見たのだ

トーハク(東京国立博物館)
http://www.tnm.jp/




もう展示わ 終わっているけど やっぱり 最初わ 国宝室に展示していた 狩野永徳が描いた<檜図屏風>なのだ


ちょっと 右側に おじちゃんの手が入っちゃっているけど 人が引くのを すばらく待って やっと撮れた写真なのだ

クリックすると大きな写真で見れるのだ


2011年に見た時わ 八曲一隻で 曲げて展示していたんだけど 今回わ 2012年10月~2014年10月にかけて バンクオブアメリカ・メリルリンチ文化財保護プロジェクトからの助成金支援を受けて 修理がおこなわれたそうで 四曲一双になって フラットでの展示なのだ

なんでフラットに展示してあったかというと 左右に襖の引手金具の跡が残っていて もともとわ 4面の襖絵だったようだからから フラットでの展示だったのだ

こちらが『引手金具の跡』の写真なのだ




修理して色も鮮やかになっているし 檜の葉も こんもりと立体的に見えるのだ



見比べが出来るように 今回撮ったものと 2011年に撮ったもの両方載せるのだ

今回撮ったものなのだ


2011年に撮ったものなのだ


修理して キレイになった<檜図屏風>見れて良かったのだ


こちらも展示がおわってしまったけど 次に気になったのわ 歌川国芳の浮世絵『金魚づくし』の3点なのだ

<金魚づくし・玉や玉や>なのだ


<金魚づくし・百ものがたり>なのだ


<金魚づくし・さらいとんび>なのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  

金魚を擬人化した作品で ユーモラスで可愛いのだ 『金魚づくし』わ 全部で9点あって えこうわ 何回かに分けて 全部見たことがあるみたいだけどぼくわ 全部見たことがないし 見比べもしてみたいから いつか全部まとめて見てみたいなぁ って思うのだ


池大雅が描いた<寿星・此君・隠逸図>の三幅対の中央『寿老人』が良かったのだ


ぼくの写っていない 三幅対の写真も載せるのだ


解説の一部を載せるのだ
『寿星は長寿の象徴。此君は、書聖・王羲之の息子王徽之の故事に基づく竹の別名、隠逸田園詩人・陶淵明に因む菊の別名。竹と菊とは俗を離れた高雅な徳の意味を持つ。』

1点ずつ撮ってみたのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


鎌倉時代の仏像<如意輪観音菩薩坐像>なのだ


ぼくらの勝手な意見だけど 如意輪観音菩薩坐像が 仏像の中で1番美しいポーズをしているように思うのだ


こちらわ 国宝で 本阿弥光悦<舟橋硯蒔絵箱>なのだ


別の角度から撮ったものなのだ



芝山細工<桜鷹文象嵌太刀架>なのだ


土台の部分の写真なのだ



<檜図屏風>を見れたこと やっぱりそれに尽きるのだ

あと ぼくらの好きな<金魚づくし>にも お会いできたし 美しい作品を見れて良かったのだ


この後わ 東京都美術館に行くつもりだったけど その前に御徒町に移動して<うさぎや>でどら焼きを買ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ



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