崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

日本帝国主義者の侵略と収奪

2012年11月25日 06時53分38秒 | エッセイ

 晋州のアジアレークサイト(湖畔)ホテルから見下ろせる湖と紅葉の景色を鑑賞しながら下山、市内の晋州城の矗石樓をはじめ妓生の論介が倭将を抱きしめて落ちて死んだという伝説の岩の義岩の絶壁に伝統衣装を着ている女性の後ろ姿に視線が集中した。前から見た彼女は高齢の無愛想な顔であった。広い公園を散歩しながら新しい愛国忠誠の施設、古いものの新開発、時代が新しくなるほど古いものの施設が増えている。不自然な伝統文化の創出、ねつ造を感じた。博物館では豊臣秀吉の侵略と韓国の愛国について日本語で案内された。釜山の近代歴史博物館では独島の生の現在の様子が映っている。映像説明は日本帝国主義者の侵略と収奪が強調されていたが中身は日本によっていかに良く開発されたを見せていて言行不一致の矛盾、その歴史を説明しているようであった。日本の不景気の間、日中関係の悪い中、中国からの観光客が増え韓国の市場は賑やかであった。ジャガツチ市場と国際市場、ロッテデパートどこでも人が溢れていた。昼食はジャジャメンと冷麺、二回食べ、船酔い止めの薬を飲んで夕食はとらず寝むって下関へ向かってきた。

schedule is taking walk around the Lake, and going to the Castle Choksokuru and back to Japan.