113系5300番台の製作 その1

2017年04月25日 03時57分33秒 | 鉄道模型/製作中-113系5300番台
新年度もようやく落ち着きつつあります。
しかし今年に限っては未だ桜が楽しめるのは新鮮ですね。枝垂れは散り盛ん、八重桜は今が見頃で、新鮮な日々に彩りを添えてくれます。

さて、模型もぼちぼち再開しているところです。
先日の鉄コレ24弾購入に触発され、余り物から113系5300番台を製作中です。


種車はKATOの113系1000番台。ボディのみの状態です。
上は何かテスト塗装した形跡がありますね。475系の青だったかな?(笑)


前面はGMキットの余剰品から。以前はこの基準で満足していましたが、見れば見るほど似ていないのであくまで「素材」として、貫通扉やオデコ周りを大幅に修正していきます。


まずは車端部の窓を埋め、妻面を取り去って前面を取り付け。幅は両者で一致していました。


メインとなる扉の移設です。
点検蓋のモールドを活かしたいので写真の位置で切り出し(反対側も同様)、それぞれ取り替えて切り継ぎました。実車はこの前寄りの扉のみ点検蓋があり、それ以外は埋められているようです。


乗務員扉もGMキットから。手すりを含めて切り出します。


ピンバイス乱れ打ちで乗務員扉ぴったりの穴を開口。
ちなみに2枚上の写真で切り出した反対側の扉が、こちら側に来ているのが分かるかと思います。


反対側も同様にはめ込みます。


切り継ぎ箇所の整形を終え、とりあえずはここまで。
ドア寄りの戸袋窓は切り継ぎの過程でRが消えてしまったので、いったん半分をプラ板で埋め、ヤスリで地道にRを付けていきます。

久々の重い加工ですが……続くんでしょうか?

続きました。(2017年4月28日追記)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿