Tweet ThisSend to Facebook | by 中部支部
Pierre Glaudes 教授の講演会が以下の要領で催されますのでご案内いたします。
現在パリ第4・ソルボンヌ大学で講座「19世紀の小説」を担当するグロード教授は、シャトーブリアン、ド・メーストル、メリメ、バルザック、バルベー・ドールヴィイ、ブロワなどの作家研究、校訂版・未刊行資料を数多く刊行し、またジャンルとしてのエセーの研究書も上梓されています。楽観的な啓蒙主義、進歩主義、近代主義に抗して人間性に潜む悪や情念を直視し、聖性のありかを探るアンチモダンの文学研究の第一人者です。
日時:10月 27日(金曜) 16:30 ~18:00
場所:名古屋大学文学部大会議室(1階)(一部通訳あり・一般公開・入場無料)
演題:« Une notion de la philosophie politique contre-révolutionnaire : la réversibilité. La solidarité des mérites et desfautes dans l'histoire providentielle »
主催:名古屋大学人文学研究科フランス語フランス文学研究室
連絡先:j46159a@piano.ocn.ne.jp (名古屋大学人文学研究科 松澤和宏)
本案内をご印刷される場合は、こちらのPDFファイル(支部後援講演会.pdf)をダウンロードください。
http://www.sjllf.org/?action=common_download_main&upload_id=1357