西尾治子 のブログ Blog Haruko Nishio:ジョルジュ・サンド George Sand

日本G・サンド研究会・仏文学/女性文学/ジェンダー研究
本ブログ記事の無断転載および無断引用をお断りします。
 

フランス文学特別セミナー:アンドレ・ギュイヨー 「シャルル・ボードレール《不運》の異文について」

2017年05月08日 | 文学一般 国内
Séminaire

André Guyaux
Professeur à l’Université Paris-Sorbonne
Sur les variantes du « Guignon » de Charles Baudelaire
Mercredi 7 juin 2017, 14h40-16h10
Université du Tohoku
Faculté des Lettres, Salle de la réunion moyenne (3ème étage) sans traduction entrée libre

*********

フランス文学特別セミナーのお知らせ

アンドレ・ギュイヨー
パリ・ソルボンヌ大学教授

「シャルル・ボードレール《不運》の異文について」
2017 年 6 月 7 日(水)14 時 40 分-16 時 10 分 東北大学 川内南キャンパス 文学研究科棟3階中会議室

入場無料 通訳なし
連絡先 今井 勉 tsutomu@m.tohoku.ac.jp
*アンドレ・ギュイヨー先生は 19 世紀フランスの詩人アルチュール・ランボーの研究者として世界的に著名 です。ガリマール社刊行のプレイヤード叢書版『ランボー著作集』の編集もなさっています。今回の特別セ ミナーでは、ランボーも尊敬したフランス象徴主義の確立者シャルル・ボードレールの詩「不運」(『悪の華』 所収)をめぐってお話いただく予定です。セミナーはフランス語で行われます。日本語通訳はつきません(あ らかじめご了承ください)。
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AICL会員の皆様へ

2016年11月23日 | 文学一般 国内

国際文芸批評家学会の今年度年末の会合は、12月11日(日)に行われることになりしました。
出欠の可否についてまだお返事を頂けていない先生方は、早めにお知らせ下さいますようお願い申し上げます。


画像は、跡見学園女子大学にこの季節に咲いている冬桜です。




なぜかこの写真のみが横向きとなってしまいまして・・・すみません。


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「フランス音楽と文学の出会い 」獨協大学創立50周年記念

2014年10月06日 | 文学一般 国内


獨協大学外国語学部フランス語学科は、獨協大学創立50周年記念事業の一環として、来る11月22日(土)15:00~に「フランス音楽と文学の出会い
Musique et Litterature : La France de la Belle Epoque」と題されたクラシックコンサートを開催します。

ベル・エポックにおけるパリのサロンをイメージし、プルーストやヴェルレーヌの朗読と、フランクやラヴェル、フォーレ、ドビュッシーの室内楽を織り交ぜた内容となっています。

2014musiqueetlitterature_omote.jpg

入場無料でどなたでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にご来場ください。

獨協大学は、東京スカイツリーライン(日比谷線直通) 松原団地 下車徒歩5分。
イメージされるほど遠い所ではありません。
交通アクセス http://www.dokkyo.ac.jp/daigaku/a02_02_j.html
キャンパスマップ http://www.dokkyo.ac.jp/daigaku/a02_03_j.html


獨協大学 江花輝昭
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れにくさ 人文社会系研究科 現代文芸論研究室

2014年06月23日 | 文学一般 国内
第3号

東京大学学術機関リポジトリ

UT Repository紀要一覧
切手蒐集家の哀しみ、あるいは「早く家に帰っておいで、子供たち!」

沼野, 充義 0-0
芸術家を客体として描く : ホフマン~バルザック~ジェイムズを巡る、一手法の考察

片山, 耕二郎 1-23
同棲生活という世界 : 『アンナ・カレーニナ』と『或る女』における同棲生活について

トドロヴァ, アルベナ 24-36
ハルムス(笑いの問題) : 風刺・ズドヴィーク・位置ズラシ

小澤, 裕之 37-54
憑依と創作 : 石川淳「佳人」試論

モリソン, ライアン 55-77
ロペ・デ・アギーレの表象をめぐって

野谷, 文昭 78-91
双子の誕生 : ロベルト・ボラーニョ『アメリカ大陸のナチ文学』と『遠い星』

仁平, ふくみ 92-110
カルバウスキスとモスクワ演劇界最近10年の動静

田中, まさき 111-129
Comparing the Incomparable : World Literature from Du Fu to Mishima

Damrosch, David 133-155
シンポジウム それでは、いま、「世界文学」とは何なのか? : デイヴィッド・ダムロッシュ氏、池澤夏樹氏を迎えて

[著者名なし] 156-178
「仰ぎ見る」翻訳・「対等」な翻訳 : 外国小説の日本語訳、日本小説の外国語訳

柴田, 元幸 179-187
Haruki vs. Karamazov : The Influence of the Great Russian Literature on Contemporary Japanese Writers

Numano, Mitsuyoshi 188-206
リベラトゥラ : テキストと書物の形を統合する新しい文学ジャンル

バザルニク, カタジナ
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渡辺淳一死去 2014年4月30日

2014年05月07日 | 文学一般 国内
浅田次郎さん「小説家の手本となる人でした」
「自分の作品が賞の選考で落ちたときなどに、渡辺さんは何度も励ましてくれて育ててもらいました。人間は年齢を重ねるにつれておとなしくなっていくものですが、渡辺さんの作品はいつまでも壮年のパワーを持ち続けていてエネルギーがあった。本当に尊敬すべき小説家の手本となる人でした」

林真理子さん「文壇が崩壊してしまうほどの衝撃」
渡辺淳一さんと30年にわたって交流を続けてきた作家の林真理子さんは「お年を召して大御所になってからもベストセラー作家であり続けるという信じられないような方でした。女性もお酒もおいしいものも大好きで、そういうことがすべて作家としての糧になると信じていたのだと思います。渡辺先生と一緒にいると作家であることの喜びや楽しさを感じることができました。今の私があるのも渡辺先生のおかげで、さみしさでいっぱいです」と渡辺さんの死を悼んでいました。

また、「本が売れず出版業界が大きな試練を迎えているなかでリーダーがいなくなり、とても困ってしまう。1人の作家が亡くなったというだけでは済まされないくらいで、文壇が崩壊してしまうほどの衝撃があります」と声を詰まらせながら話していました。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140505/k10014232631000.html
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『パサージュ論』 第1巻 ヴァルター・ベンヤミン 文庫版刊行開始.

2014年04月24日 | 文学一般 国内
「パリ―一九世紀の首都」(『パサージュ論』第1巻

■体裁=A6.並製・カバー・500頁
■定価(本体 1,500円 + 税)
■2003年6月13日
■ISBN4-00-600101-0 C0110

パリにナチスが迫る間際まで書き綴られた膨大なメモ群はバタイユらに託され,かろうじて生き残った.19世紀パリに現われたパサージュをはじめとする物質文化に目を凝らし,人間の欲望や夢,ユートピアへの可能性を考察したベンヤミンのライフワーク.近現代社会分析のための基本文献.
断章番号順の構成で,待望の文庫版刊行開始.

〈 全巻の構成 〉

パサージュ論 第1巻 (ヴァルター・ベンヤミン/今村 仁司,三島 憲一 訳)定価(本体 1,500円 + 税)
パサージュ論 第2巻 (ヴァルター・ベンヤミン/今村 仁司,三島 憲一 訳)定価(本体 1,500円 + 税)
パサージュ論 第3巻 (ヴァルター・ベンヤミン/今村 仁司,三島 憲一 訳)定価(本体 1,500円 + 税)
パサージュ論 第4巻 (ヴァルター・ベンヤミン,今村 仁司,ほか/三島 憲一 訳)品切重版未定
パサージュ論 第5巻 (ヴァルター・ベンヤミン/今村 仁司,三島 憲一 訳)定価(本体 1,400円 + 税)

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仏文学会 5/24(土) 5/25(日)

2014年04月22日 | 文学一般 国内

日本フランス語フランス文学会2014春季大会

お茶の水女子大学


http://www.sjllf.org/taikai/?action=common_download_main&upload_id=436
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定本 宮澤賢治語彙辞典

2014年04月09日 | 文学一般 国内


昨年八月に刊行されたばかりで、かなり高価な本なのに売れ行きがよく、この二月末には第二刷が出たとのこと。
ちなみに第二刷の読み方は、ダイニサツ。ただし編集者など業界の方は、ダイニズリと読む場合も多いらしいです。

『定本 宮澤賢治語彙辞典』 (単行本)
原子朗 (著)

単行本: 1104ページ
出版社: 筑摩書房 (2013/8/21)
言語: 日本語
ISBN-10: 4480823670
ISBN-13: 978-4480823670
発売日: 2013/8/21
商品パッケージの寸法: 20.4 x 14.6 x 5.8 cm

価格: ¥ 12,960
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第30回 渋沢・クローデル賞受賞者講演会 3/26

2014年03月11日 | 文学一般 国内
2014年3月26日(水)17:00~19:30 日仏会館ギャルリー

第30回 渋沢・クローデル賞受賞者講演会
Conference par les laureats du Prix Shibusawa Claudel 2013
-------------------------------------------------------------------------
吉川順子 (本賞 信州大学)
ディスカッサント:クリストフ・マルケ(日仏会館フランス事務所所長)
小島慎司 (ルイ・ヴィトンジャパン特別賞 上智大学法学部)
ディスカッサント:山元 一(慶應義塾大学法科大学院教授、日仏会館学術委員)

YOSHIKAWA Junko
Discussant : Christophe MARQUET (MFJ)
KOJIMA Shinji
Discussant : YAMAMOATO Hajime (Univ. Keio)

参加費無料
Entree libre Conference en japonais sans traduction

講演1 「詩のジャポニスムと19世紀の美術批評」 吉川順子

ジュディット・ゴーチエは1860年代より極東を舞台に小説や戯曲を多く著しました。なかでも情熱を傾けたのが詩の翻訳で、『蜻蛉集』は西園
寺公望が和歌の下訳を提供したことでも知られます。日本風挿絵、漢字の装飾、貫之や李白など古典詩歌の訳は、当時の東洋趣味を反映したも
のです。しかし、翻訳と創作の関係や、同時期に書いた芸術批評と照らし合わせると、それらの訳詩は自然の中の人間という普遍的問題の考察
の上に成立したことが浮き彫りになります。作家の他の作品や同時代の文学・芸術をも巻き込んで深めうるこの問題について、今回は父テオ
フィルの挿絵入り散文作品『くつろいだ自然』をとりあげ、背後にある美術批評や自然史と、極東文化受容との接点を探っていきます。
○ 受賞作
『詩のジャポニスム-ジュディット・ゴーチエの自然と人間』
京都大学学術出版会、2013

講演2 「日本における制度法学の受容」 小島慎司

下記拙著は,20世紀初めのフランスで制度(institution)の観念を用いて法学を革新したMaurice Hauriouの議論を,当時の社会的・学問的状況において分析したものです。こうした制度法学の発達は同時代の世界的現象で,1920-30年代の日本もそれと無縁ではいられませんでした(拙著・24頁注70を参照)。ところが,日本で制度法学と目された論者は,その後,ある者は戦時下の時流に棹さして戦後には社会的・学問的活躍の機会を失い,またある者は,戦後に亘って高いプレゼンスを保持し続けました。彼らが制度法学を通してともに見つめ改革しようとした昭和『日本』の姿が何であり,何が彼らの運命を分かったのか。報告では,こうした問題を扱ってみようと考えています。
○ 受賞作
『制度と自由-モーリス・オーリウによる修道会教育規制法律批判をめぐって』 岩波書店、2013

終了後に簡単な懇親会をいたします。
参加申し込みはお電話(03-5424-1141)またはアカウントを作成し、
ウェブサイトからお願いいたします。

http://www.mfjtokyo.or.jp/ja/events/details/430-201330.html


=======================================
http://www.mfjtokyo.or.jp/ja/events/details/455-278-.html
(フランス文化講演シリーズ第278回) 「憲法改正か解釈改憲か?―日仏比較の視点から」南野 森、井上 武史、山元 一
日時:2014年05月16日(金曜) 18:00
会場:日仏会館ホール - 渋谷区恵比寿3丁目
(conférence mensuelle sur la culture française - vol 278) La Constitution en débat: révision ou changement d'interprétation? Analyse comparée franco-japonaise

南野 森(九州大学法学部)、井上武史(岡山大学法学部)、司会: 山元 一(慶應義塾大学法科大学院教授・日仏会館学術委員) Shigeru MINAMINO (univ. de Kyushu), Takeshi INOUE (univ. d’Okayama), Modérateur : Hajime YAMAMOTO (univ. Keio)

日仏会館会員: 無料、一般: 1.000円、 学生: 500円
定員: 120名 / 要事前予約

要事前登録: 日仏会館ウェブサイトのトップページの「イベント参加登録」からアカウントを作成し、事前申し込みをお願いいたします。インターネットを利用していない方はファックス(03-5424-1200)または電話(☎ 03-5424-1141)にて参加登録をお願いいたします。

第二次安倍政権は「戦後レジームからの脱却」をはかるため憲法改正の方針をはっきりと打ち出しています。具体的には,憲法9条に関して,①まず,改正手続を規定する憲法96条の改正を実現し、両院の3分の2ではなく2分の1の賛成で発議し新憲法案を国民投票にかける方法で9条を改正する方法と、それを待たず,②内閣法制局による従来の政府解釈を変更することによって,憲法改正をするのと同等の結果を得るいわゆる「解釈改憲」の方法と,二つの可能性を追求しています。このような政府の方針の是非について,日本よりはるかに頻繁に憲法を改正しているフランスの例を参考にしつつ考えてみたいと思います。

南野 森(九州大学法学部)
井上武史(岡山大学法学部)
司会: 山元 一(慶應義塾大学法科大学院教授・日仏会館学術委員)

会場:日仏会館ホール - Webサイト
日仏会館1階ホール専用エントランスより入館
定員 120名
日仏会館へは、アクセスマップをご参照ください

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2013年度日本フランス語フランス文学会関東支部大会

2014年03月08日 | 文学一般 国内

2013年度 関東支部大会プログラム

PDF版プログラムはこちらからダウンロードしてください。

日本フランス語フランス文学会 関東支部長 有田英也

2013年度日本フランス語フランス文学会関東支部大会を下記のとおり開催いたします。お忙しい折かとは存じますが、奮ってご参加ください。

 日時:2014年3月8日(土) 10:00─20:45
 会場:首都大学東京 南大沢キャンパス(東京都八王子市南大沢1-1)
 受付:9:45─16:00 1号館入口付近
 大会費:1,000円
 懇親会費:4,000円 (非常勤講師および学術振興会DC・PD取得者は3,000円、学生会員は2,000円)
 開会式:10:00─10:15 1号館120教室 司会 大久保康明(首都大学東京) 
      支部長挨拶 有田英也(成城大学)
     主催校人文科学研究科長挨拶 乾彰夫(首都大学東京)

(なお、昼食の弁当は用意いたしておりません。恐れ入りますが、近くの飲食店などをご利用ください。) 

会員ではない一般の方、学部や修士の学生の方も大会費1,000円を支払うと参加可能です。事前登録は不要です。
お問い合わせは、西山 nishiyama.tmu[at]gmail.com まで。

********************************

分科会 第Ⅰ部 10:30─12:00

第1分科会 語学・16世紀〔1号館103教室〕
司会:小川定義(首都大学東京)【1】 、大久保康明(首都大学東京)【2,3】

1.フランス語の副詞句au contraireの論証的な用法について
田代雅幸(筑波大学大学院博士課程)
2.自らについて語る歴史家と『エセー』:16世紀のカエサル受容を起点に
志々見剛(フェリス女学院大学・学習院大学非常勤講師)
3.ペトルス・ラムスの国語意識──『古代ガリア人の慣習』(1559)におけるフランス語顕揚論
久保田静香(法政大学非常勤講師)

第2分科会 20世紀(1) 〔1号館105教室〕
司会: 和田惠里(青山学院大学)

1.『失われた時を求めて』の加筆部分の神話──マラルメの詩をめぐって
菊池博子(お茶の水女子大学大学院博士課程)
2.マルセル・プルーストにおける「自分自身を読む読者」
大嶌健太郎(慶應義塾大学大学院博士課程)
3.ジャック・リヴィエールによるプルースト
高田志保(パリ第8大学博士課程)

第3分科会 20世紀(2) 〔1号館109教室〕
司会:古永真一(首都大学東京)

1.ジョルジュ・バタイユと古代文化、中世文化
大木勲(東京大学大学院博士課程)
2.言葉の幼年時代:バタイユのプレヴェール批評にみる詩論とその倫理
大池惣太郎(パリ・ディドロ第7大学博士課程)
3.歴史・虚構・寓話──ミシェル・ド・セルトーにおける神秘学の問題系
須納瀬淳(一橋大学大学院博士課程)

分科会 第Ⅱ部 13:00─14:30

第4分科会 17・18・19世紀 〔1号館103教室〕 
司会:石川知広(首都大学東京)【1】、越森彦(白百合大学)【2,3】

1. アンドレ・ダシエ訳アリストテレス『詩学』におけるあやまちの概念について
畠山香奈(東京大学大学院博士課程)
2. ルソーにおける宗教と共同体の関係性について
西川純子(東京大学大学院博士課程)
3. ブリア=サヴァラン『味覚の生理学』におけるオスマゾーム──その起源と変遷をめぐって
加藤三和(立教大学大学院博士課程)

第5分科会 20世紀(3) 〔1号館105教室〕
司会:大出敦(慶應義塾大学)【1,2】、彦江智弘(横浜国立大学)【3】

1. ジッド『アンドレ・ヴァルテールの手記』における音楽
西村友樹雄(一橋大学大学院博士課程)
2. アンドレ・ジッドの『パリュード』における「病」についての考察
西村晶絵(東京大学大学院博士課程)
3. セリーヌ『北』における「殺人」の描写
小玉司(首都大学東京大学院博士課程)

第6分科会 20世紀(4) 〔1号館109教室〕
司会:郷原佳以(関東学院大学)

1.マルグリット・デュラスの『フランス植民地帝国』におけるインドシナ
河野美奈子(立教大学大学院博士課程)
2.マルグリット・デュラス『死の病』と『青い眼、黒い髪』における語りと愛について
明石雅子(上智大学大学院博士課程)
3.『文学空間』におけるコミュニカシオンについて
伊藤亮太(早稲田大学大学院博士課程)

分科会 第Ⅲ部 14:45─16:15

第7分科会 20世紀(5) 〔1号館103教室〕
司会:星埜守之(東京大学)【1,2】、岑村傑(慶應義塾大学)【3】

1. シュルレアリスムにおける国際性と地域性をどう考えるか
中田健太郎(日本大学非常勤講師)
2. まなざしの散歩:サミュエル・ベケット作品の「歩く」ことについて
戸丸優作(東京大学大学院博士課程)
3.ジャン・ジュネの初期作品における空間をめぐって
中田麻理(立教大学大学院博士課程)

第8分科会 20世紀(6) 〔1号館105教室〕
司会:桑田光平(東京大学)

1. エドゥアール・グリッサン詩集 La terre inquiète 『揺らぎの地』(1955)読解
早川卓亜(早稲田大学大学院博士課程)
2. ジョルジュ・ペレック『人生使用法』における階段──十二の章と三つの空間
後藤渡(早稲田大学大学院博士課程)
3.ジョルジュ・ペレックが日常に課す制約
前山悠(学習院大学大学院博士課程)

第9分科会 20世紀(7) 〔1号館109教室〕
司会:慎改康之(明治学院大学)

1. 情動的効果の場──『オイディプス王』をめぐるディディエ・アンジューとジャン=ピエール・ヴェルナンの論争(1966-1970年)とその争点  佐藤朋子(東京大学大学院教務補佐員)
2. 存在と隠喩──ハイデガー・デリダ・リクール
山岡利矢子(東京大学大学院博士課程)
3.デリダにおけるレヴィナス読解の展開:60年代のテクストを中心として
桐谷慧(東京大学大学院博士課程)

ワークショップ「エマニュエル・レヴィナスの思想とその周辺」
16:30-17:30 1号館120教室
合田正人(明治大学)、池田喬(明治大学)、江川隆男(首都大学東京) 司会:西山雄二(首都大学東京)


総会  17:30-18:30 1号館120教室 議長:塚本昌則(東京大学)

懇親会 18:45-20:45 生協食堂 主催校挨拶:石川知広(首都大学東京)
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