西尾治子 のブログ Blog Haruko Nishio:ジョルジュ・サンド George Sand

日本G・サンド研究会・仏文学/女性文学/ジェンダー研究
本ブログ記事の無断転載および無断引用をお断りします。
 

Colloque George Sand : vivre, penser, écrire le temps Université Lyon II

2024年05月22日 | 覚え書き
  • Colloque George Sand : vivre, penser, écrire le temps         Université Lyon II
  • Date: 22 mai 2024  9 h 00 –  23 mai 2024  18 h 00 

George Sand : Vivre, penser, écrire le temps
Organisation : Olivier BARA, Claire BAREL MOISAN, Claudine GROSSIR
Université Lumière Lyon 2, l’IHRIM et la George Sand Association
24e Colloque international de la GEORGE SAND association
Les récentes études historiques concernant la sensibilité au temps, conduites notamment par Alain Corbin, ont contribué à définir la relation particulière que le XIXe siècle entretient avec le temps, fondée sur la constante tension entre les multiples temporalités qui coexistent au sein de la société, tant au niveau de la perception individuelle et collective du temps que de sa théorisation comme moteur historique. George Sand, en autrice d’une œuvre de son siècle et dans son siècle, offre à ces études un vaste territoire de recherche. Traversant le siècle, elle en épouse le développement, participe à son essor artistique, intellectuel, politique, social, historique et expose à travers son expérience et son œuvre d’une grande diversité les multiples aspects du temps et leurs contradictions, propres à la modernité.

Programme du colloque

https://ihrim.ens-lyon.fr/evenement/george-sand-vivre-penser-ecrire-le-temps-2232https://ihrim.ens-lyon.fr/evenement/george-sand-vivre-penser-ecrire-le-temps-2232

ズーム参加できます! 
会員の方は、 GS Association から送られてきたメールをご覧ください。
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Nineteenth Century French Studies (NCFS) Conference

2024年05月22日 | 覚え書き
Nineteenth Century French Studies (NCFS) Conference, Duke University, the Washington Duke Inn

  • Date: 19 – 21 septembre 2024
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2024年度日本ジョルジュ・サンド学会研究会6月1日(土)10am

2024年05月20日 | 覚え書き
日本ジョルジュ・サンド学会では、下記のとおり2024年春季研究会を開催いたします。

日時:6月1日(土)10:00-12:00
場所:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー 13階1138

研究発表 10:00~12:00

1.渡邉菜月氏(名古屋大学修士課程)
   「Maupratにおけるパシアンスのルソー受容について」

2.高岡尚子氏(奈良女子大学):
   「ジョルジュ・サンドの「政治活動」を考える―Fachetteの本質と「ケアの倫理」をめぐって」
 
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日本フランス語フランス文学会 2024 年度春季大会  6.1/6.2.

2024年04月25日 | 覚え書き
日本フランス語フランス文学会  2024 年度春季大会は、明治大学にて
6月1日(土)と2日(日)に開催されます。

サンド研究会は、6月1日の午前10時から12時まで、13階の1138教室で開かれます。ジョルジュ ・サンドについての複数の興味深い研究発表が予定されています。

女性作家に関しては、午後に、ヴィオレット・ルデュ ック(ボーヴォワールが高く評価していた仏女性作家)やアンドレ・シュ ヴァルツ゠バルト(カリブ海の家系の歴史を描く黒人女性文学作家)、マリー・ゲ ヴェルス(ベルギーの女性作家)の研究発表があります。

懇親会は17時半より19時までとなっています。
懇親会の参加申し込み締め切りは、5月24日(金)です。

6月2日は、10時から3つのワークショップがあります。
1. バタイユ、ブルトン、サルトル――論争を通しての〈対話〉
コーディネーター・パネリスト:岩野卓司(明治大学)
パネリスト:齊藤哲也(明治学院大学)、福島勲(早稲田大学)、根木昭英(獨協大学)、石川学(慶應義塾大学)

2. 抒情詩の変容――フランス抒情詩研究のこれから
コーディネーター・パネリスト:廣田大地(神戸大学)
パネリスト:五味田泰(北星学園大学)、中山慎太郎(跡見学園女子大学)、山口孝行(ECC 国際外語専門学校)

3. ゾラとアルフレッド・ブリュノーのオペラ《メシドール》をめぐって
コーディネーター・パネリスト:林信蔵(福岡大学)
パネリスト:中村翠(京都市立芸術大学)、成田麗奈(青山学院大学)、川上啓太郎(上野学園大学短期大学) コメンテーター:福田美雪(青山学院大学)

13時ー14時半:特別講演会
« ABCD. Rencontre avec Valérie Mréjen : désir de lister entre le langage et l’image »
Valérie Mréjen (artiste et écrivaine),Misako Nemoto (interlocutrice) et Asako Taniguchi (présentatrice)

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ROMANS I, II George Sand

2024年04月25日 | 覚え書き


ROMANS I, II (COFFRET 2 VOLUMES ; ÉDITION JOSÉ-LUIZ DIAZ)
George Sand
GALLIMARD 
Bibliotheque De La Pleiade 7 Novembre 2019

Le tome 1 contient : Introduction - Chronologie - Note sur la présente éditionIndiana - Lélia - Mauprat - Pauline - Isidora - La Mare au Diable - François le Champi - La petite Fadette  Notices, notes et variantes

Le tome 2 contient : Chronologie - Avertissement
Lucrezia Floriani - Le Château des Désertes - Les Maîtres sonneurs - Elle et lui - La Ville noire - Laura. Voyage dans le cristal - Nanon    Notices, notes et variantes

Édition publiée sous la direction de José-Luis Diaz, avec la collaboration d'Olivier Bara et de Brigitte Diaz.

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「日本人の学生が選ぶゴンクール賞」の第1回目の選考

2024年03月29日 | 覚え書き




第一次選考の結果、4作品が選ばれました


選考の結果は以下の通りでした。この結果、上位4作品が今後の選考の対象となります。

1位 Les liens artificiels      53票
2位 Vivre vite                     52票 
3位 Les Presque Sœurs   40票
4位 La petite menteuse    34票
5位 Le Mage du Kremlin   31票
6位 Le cœur ne cède pas 27票
7位 La vie clandestine       23票
8位 Une somme humaine 12票








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リマインドです:「美術とジェンダー:労働する女性の表象ーお針子、バレエ・ダンサーを中心にー」

2024年03月27日 | 覚え書き
皆様

いつも本ブログをご訪問いただきまして、有難うございます。
直前のお知らせで恐縮ですが、日仏女性研究学会では、今週土曜日に2023年度第二回「表象の会」を開催いたします。
今回はフランスの美術館では目にすることの出来ない貴重な絵画とジェンダーに関するご発表です。

「美術とジェンダー:労働する女性の表象ー
          お針子、バレエ・ダンサーを中心にー」
日時:2024年3月30日(土) 10:00〜12:00 
場所:東京ウイメンズプラザ(表参道)& オンライン 参加無料 

発表      永澤 桂   (女子美術大学・横浜国立大学非常勤講師)
コメンテーター 村田 京子(大阪府立大学名誉教授)
司会         西尾治子(日仏女性研究学会代表)

発表要旨:
 17世紀から19世紀において、女性たちの営みは、当時の社会規範である「良妻賢母」の枠組みのなかで大きく制限されていました。女性たちには、主に家庭内での仕事である家事や育児、家政が期待されていましたが、その中でも針仕事は特に重要とされていました。
 一方で、縫製業に携わる女性や、バレエ・ダンサーなど労働者階級の女性たちにも、当時の男性による「視点」から、芸術の領域においてさまざまに表象されました。特にお針子は「グリゼット」として知られますが、しばしば売春業と関連付けられました。また、貧しい階層出身のバレエ・ダンサーは、副業として影の世界に身を置くこともありました。
 男性画家たちは、当時の社会的偏見やジェンダー観念に影響されながら、こうした働く女性たちをどのように描写したのでしょうか。女性の労働を描いている彼らの作品には、社会の裏側に潜む現実を見逃すことなく捉えているものがあります。
 本発表では、特にお針子やバレエ・ダンサーに焦点を当て、これらの女性たちの仕事の裏にある側面を、印象派の巨匠たちの絵画を通して探求し、ジェンダーの視点から解釈します。また、知られざる画家エドゥアール・ヴュイヤールの作品など、日本では、一般にそれほど親しまれていない絵画も紹介いたします。

お申し込みはこちらのフォームから:

月末でご多忙とは存じますが、どうぞ奮ってご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

日仏女性研究学会
「表象の会」

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マノン・ガルシア著 / 横山安由美 訳『生まれつき男社会に服従する女はいない』合評会

2024年03月15日 | 覚え書き
明日、3月16日(土) 14時より、フランスの若手哲学者マノン・ガルシアの著作『生まれつき男社会に服従する女はいない』(横山安由美 訳、みすず書房、2023年、原書:Manon Garcia, On ne naît pas soumise, on le devient, Flammarion, 2018)の公開合評会を、対面およびオンラインにて開催いたします。(主催:日仏女性研究学会「女性思想研究会」)

【2023年度第2回女性思想研究会】
日時:2023年3月16日(土) 14:00〜16:30
場所:立教大学池袋キャンパス X305教室(10号館3階)キャンパスマップ
対面参加のほかZoomミーティングでのオンライン参加も可能です。

マノン・ガルシア著 / 横山安由美 訳『生まれつき男社会に服従する女はいない』合評会

〈報告者〉
横山安由美(立教大学教授、訳者)
中村 彩 (立教大学兼任講師)
相澤 伸依(東京経済大学教授)

〈司会〉
新行内美和(日仏女性研究学会事務局)

書誌情報はこちら→https://www.msz.co.jp/book/detail/09614/
※ オンラインでご参加の方には当日までににZoomのアクセスURLをお送りいたします。
**************************************

ご参加の方は、こちらのリンクより登録をお願いいたします。
 https://forms.gle/Q5utP3CVqYfYKvqo6-

書籍の事前購入をご希望の方へ、特別価格にてご案内がございます。
詳細に関しましては、申込みフォームをご覧ください。
(合評会へのご参加につきましては、必ずしも事前に本を読み終えている必要はございませんので、本書に興味をお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。)


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「女性の労働表象〜名画と女子マンガをめぐって」

2024年03月15日 | 覚え書き
明日、開催のイベントのご案内です。
対面、オンラインをお選びいただけますが、どちらも有料(1200円)となります。
オンラインご参加の場合は、アーカイブ視聴もしていただけます。

「女性の労働表象〜名画と女子マンガをめぐって」
日時:2024年3月16日(土)13:30〜15:30
会場:本と喫茶 サッフォー(茨城県つくば市)、Zoomウェビナー
 
https://bookcafe-sappho20240316.peatix.com

美術史家のリンダ・ノックリンが1971年の論文「なぜ女性の大芸術家は現われないのか?」で明らかにしたように、長いあいだ女性は正統な美術教育を受けられず、公的な場で美術作品を制作・発表する機会がありませんでした。それゆえ、女性が描かれた「名画」は、ほとんどが男性による作品です。19世紀後半、近代化の特徴を鋭くとらえた印象派の登場は革命的とされていますが、活躍した画家はやはり男性中心でした。現代にも地続きだと言えるその男性画家らのまなざしを、永澤桂さん(西洋近代美術史、ジェンダー論研究)が鋭く、丁寧に考察し、『働く女たちの肖像』という1冊の本が出来上がりました。

時代は大きく下って1970年代、日本では女性マンガ作家が次々と登場。少女マンガ界に新しい波が起こり、女性の視点による名作も数多く出版されました。そして、2000年代以降には「女子マンガ」という呼称も登場し、「元少女」が楽しめる作品が増え続けています。

働く女性も職種も限られていた時代の絵画。女性の労働が当たり前になった現代のマンガ。『労働系女子マンガ論!』の著者トミヤマユキコさん(マンガ研究者)をゲストにお招きし、それぞれの時代の作家のまなざしや作品をめぐりながら、女性と労働にまつわる悩みや希望について考えていきます。

美術史家のリンダ・ノックリンが1971年の論文「なぜ女性の大芸術家は現われないのか?」で明らかにしたように、長いあいだ女性は正統な美術教育を受けられず、公的な場で美術作品を制作・発表する機会がありませんでした。それゆえ、女性が描かれた「名画」は、ほとんどが男性による作品です。19世紀後半、近代化の特徴を鋭くとらえた印象派の登場は革命的とされていますが、活躍した画家はやはり男性中心でした。現代にも地続きだと言えるその男性画家らのまなざしを、永澤桂さん(西洋近代美術史、ジェンダー論研究)が鋭く、丁寧に考察し、『働く女たちの肖像』という1冊の本が出来上がりました。


時代は大きく下って1970年代、日本では女性マンガ作家が次々と登場。少女マンガ界に新しい波が起こり、女性の視点による名作も数多く出版されました。そして、2000年代以降には「女子マンガ」という呼称も登場し、「元少女」が楽しめる作品が増え続けています。


働く女性も職種も限られていた時代の絵画。女性の労働が当たり前になった現代のマンガ。『労働系女子マンガ論!』の著者トミヤマユキコさん(マンガ研究者)をゲストにお招きし、それぞれの時代の作家のまなざしや作品をめぐりながら、女性と労働にまつわる悩みや希望について考えていきます。


【出演者】
永澤桂(ながさわ けい)
西洋近代美術史、ジェンダー論研究。 現在、横浜国立大学、女子美術大学非常勤講師。横浜国立大学大学院環境情報学府博士後期課程修了。博士論文では、ナビ派の画家、ピエール・ボナール作品における身体表象についてまとめた。(学術博士)。2022年1月から2023年3月まで、東京新聞・中日新聞に「絵に潜む男の視線」を連載。

【ゲスト】
トミヤマユキコ
1979年、秋田県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、早稲田大学大学院文学研究科に進み、少女マンガにおける女性労働表象の研究で博士号取得。ライターとして 日本の文学、マンガ、フードカルチャーについて書く一方、東北芸術工科大学芸術学部准教授として教鞭も執っている。2021年から手塚治虫文化賞選考委員。


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リマインダー:第23回 日仏の翻訳者を囲んで:「石田久仁子氏を囲んで」 2024年3月12日(火)18:30~20:00 

2024年03月09日 | 覚え書き
第23回 日仏の翻訳者を囲んで>
「石田久仁子氏を囲んで」
聞き手:西尾治子(日仏女性研究学会代表)
             新行内美和(日仏女性研究学会事務局)

日時 2024年3月12日(火)18:30~20:00 
場所 日仏会館図書室(東京・恵比寿)
使用言語 日本語   参加 無料
主催 日仏会館・フランス国立日本研究所

国際女性デー記念シンポジウム2024「性と教育ー日仏比較の視点から」の10日後になりますが、このたび、日仏会館図書館にて「日仏の翻訳者を囲んで」の催しが開かれることになりました。第23回となる今回は、翻訳家でジェンダー関係の書籍を多く翻訳されている石田久仁子氏をお迎えいたします。 
石田久仁子氏は、長く日仏女性研究学会の事務局代表を努められました。フランソワーズ・エリチエ、イレーヌ・テリー、ジュヌヴィエーヴ・フレス、シモーヌ・ヴェーユ、など数多くの翻訳書を出版されていることをご存じの方もおられることと思います。
翻訳者が日々直面する様々な課題や経験、多様な視点を共有し、互いに学び合うことのできる貴重な機会です。事務局代表でいらした時代の本学会についてもお話も伺う予定です。
本会が学際的な交流とともに進化を続けるという意味でも、今回の「翻訳者を囲む会」は、その一環として、価値ある機会となることと思われます。ご多忙の折ですが、お見逃しなく、是非ご一緒に素晴らしい時を過ごしましょう。

ご存じの方も多いことと思いますが、石田久仁子氏の『シモーヌ・ヴェーユ回想録:20世紀フランス、欧州と運命をともにした女性政治家の半生』は、日経新聞の書評欄でも大きく取り上げられました。石田氏はまた、長らく日仏女性研究学会の中枢的な存在として、学会の発展のために大きな貢献をされたという経歴もおありです。数多くのジェンダー思想に関する翻訳書やフェミニストとしての活動について示唆に富む言談や秘話を拝聴できることと思います。
 2月、3月は、数多のシンポジウム、講演会、研究会が連続して開催され、皆さまお忙しいことと思いますが、貴重な機会ですので是非ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

お申込み方法:図書室のメールアドレス(biblio@mfj.gr.jp) に、お名前、ご所属を明記して、件名を「日仏の翻訳者を囲んで」としてメールにてお申込みください。

連絡先:日仏会館図書室
〒150-0013 渋谷区恵比寿3-9-25 日仏会館3F
Tel : 03-5421-7643
Fax : 03-5421-7653
Mail : biblio[at]mfj.gr.jp
開室時間:火~土 13h~18h

講師:石田久仁子
<プロフィール>
翻訳家。パリ政治学院卒業。2009年から2016年まで日仏女性研究学会事務局代表。
<主要な翻訳>
ジュヌヴィエーヴ・フレス『同意 : 女性解放の思想の系譜をたどって』明石書店、2022.
シモーヌ・ヴェーユ『シモーヌ・ヴェーユ回想録:20世紀フランス、欧州と運命をともにした女性政治家の半生』パド・ウィメンズ・オフィス、2011.
イレーヌ・テリー『フランスの同性婚と親子関係:ジェンダー平等と結婚・家族の変容』明石書店、2019(共訳).
フランソワーズ・エリチエ『男性的なもの/女性的なものⅠ,Ⅱ』明石書店、2016、2017(共訳).
フランソワーズ・エリチエ『人生の塩 : 
豊かに味わい深く生きるために』明石書店、2013(共訳)等.
<主な著書>
『ジェンダークオータ:世界の女性議員はなぜ増えたのか』明石書店、2014(共著).
『フランスのワーク・ライフ・バランス:男女平等政策入門:EU、フランスから日本へ』パド・ウィメンズ・オフィス、2013(編著)等.

西尾治子氏のプロフィール
日仏女性研究学会代表。元慶應義塾大学講師。ジョルジュ・サンド研究を中心にフランス文学、女性文学、ジェンダー研究に携わる。主な著作、翻訳に、「ボーヴォワールへの現代日本の視線 :フェミニズム思想の再発見と継承」『慶応義塾大学日吉紀要. フランス語フランス文学』74, 2022,p.115-133、ジャン=ルイ・ドブレ著, ヴァレリー・ボシュネク著『フランスを目覚めさせた女性たち :フランス女はめげない!社会を変革した26人の物語』パド・ウィメンズ・オフィス, 2016(共訳著)、
Dictionnaire George Sand. Honoré Champion, 2015(共著)、『200年目のジョルジュ・サンド :解釈の最先端と受容史』新評論, 2012(共著)、『現代フランス社会を知るための62章』明石書店,2010(共著)他、論文など多数。

新行内美和氏のプロフィール
日仏女性研究学会事務局。女子美術大学ほか非常勤講師、翻訳者。専門は現代フランス語文学、とりわけ女性の表象を研究。主な翻訳書(絵本)に、デルフィーヌ・ボーヴォワ著, クレール・カンテ絵『ちいさなフェミニスト宣言:女の子らしさ、男の子らしさのその先へ』 (現代書館, 2020)他、論文など多数。 
 


 
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