西尾治子 のブログ Blog Haruko Nishio:ジョルジュ・サンド George Sand

日本G・サンド研究会・仏文学/女性文学/ジェンダー研究
本ブログ記事の無断転載および無断引用をお断りします。
 

【満員御礼】連続講演会『文学としての人文知』第5回開催のお知らせ

2021年05月27日 | 覚え書き

 

* 今度の講演会へ参加を希望される方々へ事前登録をお願い致しておりましたところ、登録数が当研究室のZoomライセンスの上限である300名に達しました。ご登録くださったみなさまに厚く御礼申し上げます。登録につきましては、誠に勝手ながら、これにて締め切らせていただきます。また、事前登録なしの当日参加はお受け付け致しかねます。ご容赦いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。(5月26日17:00追記)


仏文研究室主催(早稲田大学文学部フランス語フランス文学コースとの共催)連続講演会『文学としての人文知』第5回「身体論の展開」(2021年5月29日)開催についてお知らせいたします。

『文学としての人文知』は、20世紀、文学と人文知とのあいだにどのような関係の網の目がはりめぐらされていたのかを探る試みです。

第5回は、橋本一径先生(早稲田大学)と伊藤亜紗先生(東京工業大学)をお招きし、5月29日(土)13:00より、身体論をテーマとする講演会・討論会をオンライン(事前登録制/参加無料)で開催します。皆様ふるってご参加ください。

連続講演会『⽂学としての⼈⽂知』 第5回 ⾝体論の展開 オンライン開催(要事前登録) 2021年5⽉29⽇(⼟)13:00-17:30

橋本⼀径(早稲⽥⼤学)「私たちはミツバチであるのか︖社会のイメージと⾝体」

伊藤亜紗(東京⼯業⼤学)「画⾯越しの⼿」 

    進⾏ 塚本昌則(東京⼤学)

    鈴⽊雅雄(早稲⽥⼤学)

主催 東京⼤学フランス語フランス⽂学研究室

共催 早稲⽥⼤学フランス語フランス⽂学コース

協⼒ ⽔声社

科学研究費(基盤研究C)「⼆⼗世紀フランス⽂学における散⽂の研究 ── 経験とその表現」による研究会

【参考文献】

伊藤亜紗:
ダリアン・リーダー『HANDS ── 手の精神史』松本卓也・牧瀬英幹訳、左右社、2020年
マイケル・フリード「表象・再現・表象の再現」(スティーブン・J.グリーンブラット編『寓意と表象・再現』船倉正憲訳、法政大学出版局、1994年所収)

橋本一径:
Cornelius Castoriadis, L’Institution imaginaire de la société(コーネリウス・カストリアディス『想念が社会を創る ── 社会的想念と制度』江口幹訳、法政大学出版局、1994年)

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特別講演のお知らせ

2021年05月26日 | 覚え書き

日時:2021年5月29日(土)午後1時30分~
 開催方式:オンライン(Zoomウェビナー)

議事:2020年度活動報告並びに会計報告

研究発表:
 野田農 早稲田大学創造理工学部准教授 「ゾラ『ナナ』における都市風景の翻訳」

特別講演:
 村田京子 大阪府立大学名誉教授 「19世紀フランス文学とジェンダー」

*オンラインでの開催にあたって、京都大学文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センターの協力を得ています。

興味のある方は次のサイトまでお申し込みください。https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/french_lang_lit/fll-top_page/

日本フランス語フランス文学会 2021年度秋季大会研究発表等申し込みのご案内
SJLLF : Congrès d’automne 2021

2021年10月30日(土)、31日(日)に岡山大学にて2021年度秋季大会が開催されます。
 学会からのお知らせ

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『寝室の歴史――夢/欲望と囚われ/死の空間』

2021年05月25日 | 覚え書き
  • ミシェル・ペロー著 持田明子訳
  • 四六上製 552頁
    ISBN-13: 9784865782820
    刊行日: 2021/1   藤原書店

フランスのアナール歴史学の重鎮が、「寝室」を通して描く初の歴史

◎心性(マンタリテ)、性関係(セクシュアリテ)、社会的人間関係(ソシアビリテ)などの概念を駆使して、王の寝室から個人の部屋、子ども部屋、婦人部屋、労働者の部屋、病室、そして死の床……様々な部屋/寝室に焦点を当てる。
◎古代ギリシア・ローマにまで遡るヨーロッパ全域の広範な文学作品、絵画作品等を渉猟し、その変容をたどる画期作。

目次

日本の読者へ

さまざまな部屋から聞こえるさまざまな音楽
第1章 王の寝室
第2章 寝 室
第3章 個人の部屋
第4章 子ども部屋
第5章 婦人部屋
第6章 ホテルの部屋
第7章 労働者の部屋
第8章 死の床と病室
第9章 戸を閉め切って
第10章 束の間の部屋
《離れる……》

訳者あとがき/原注/人名索引

本文より

多くの道が部屋に通じている――休息、睡眠、誕生、欲望、恋愛、瞑想、読書、エクリチュール、自己の探求、神、隠遁――望んだものであれ、耐え忍ぶものであれ――、病気、死。出産から臨終まで、部屋は実存の舞台、少なくとも、その楽屋である。仮面を外し、衣装を脱ぎ、感動や、悲嘆や喜びに身をゆだねる楽屋。人はそこで人生の半分近くを過ごす、官能的で、和らいだ半分を。不眠や、取り留めもない思索や、夢想の夜の部分を。彼岸ではないにしても、無意識を垣間見せる契機となり、この淡い光がその魅力をさらに強める。


【著者紹介】
●ミシェル・ペロー(Michelle PERROT)
1928年生まれ。パリ第七大学名誉教授。19世紀の労働者、社会運動、民衆文化、犯罪と刑務所制度の研究の後、女性史の新しい領野を切り拓く。邦訳されている主要著作に『歴史の沈黙』(藤原書店、2003年)他。編著書に『女性史は可能か』(1984年、邦訳・藤原書店、新版2001年)、『女の歴史』(1991-1992年、ジョルジュ・デュビィ共同監修、邦訳・藤原書店、全5巻10分冊、1994-2001年)がある。

【訳者紹介】
●持田明子(もちだ・あきこ)
東京大学大学院博士課程中退。九州産業大学名誉教授。専攻はフランス文学。著書に『ジョルジュ・サンド 1804-76』、編訳書に『ジョルジュ・サンドからの手紙』『往復書簡 サンド=フロベール』、訳書にサンド『サンド―政治と論争』『魔の沼ほか』『コンシュエロ 上下』『書簡集』(以上藤原書店)他。

*ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです

 

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プルースト 「失われた時を求めて」への招待 

2021年05月24日 | 覚え書き

 

プルースト原典講読「失われた時を求めて」 月曜15:30-17:00

プルーストの大作「失われた時を求めて」を原書で読み進めています。最新の研究成果をふまえつつ、作品の成り立ち、主要テーマ、歴史的背景への理解が深まるよう 解説いたします。原書で読むことで翻訳では味わえない作品の真髄に迫ることができますが、中級以上ならどなたでも参加できるようていねいな解説を心がけています。 (講師・記)
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/1ec676b4-16bc-bd71-a818-5c8ef1ae3d3b

プルースト「失われた時を求めて」 の読み解き方

プルーストの大作「失われた時を求めて」は無意識的記憶による文学創造の試みです。今期は『ソドムとゴモラ』から『囚われの女』へと読み進め、美学的問題と、同性愛者たちをめぐる悪徳の問題がどう絡み合うのかについて考えます。フランス語のわからない方でも参加できますが、一部原文と和訳の比較解説も行う予定です。

菅沼 潤(スガヌマ ジュン)
京都大学文学部卒。慶應義塾大学文学部修士課程修了。パリ第四大学に留学。翻訳書に、ル=ゴフ『ヨーロッパは中世に誕生したのか?』(2014年、藤原書店)、『時代区分は本当に必要か?』(2016年、藤原書店)など。

 

失われた時を求めて」への招待

プルーストの誕生日(1871年7月10日)の150周年を記念する講座。
『失われた時を求めて』は20世紀フランス文学の傑作として高く評価されているが、桁外れの長篇であるうえ、理解に困難をきたす箇所も多い。
 冒頭にあらわれる不眠の夜、作中で重要な役割を果たす無意志的記憶と印象(および大掛かりな比喩)、大きな位置を占める社交界、ドレフュス事件と第一次大戦、さらにはユダヤの問題、「ソドムとゴモラ」と称される同性愛などの主題がいかに描かれているかを検討、本作における人間と社会の認識を考える。(講師・記) 

講師詳細

吉川 一義(ヨシカワ カズヨシ)
 1948年大阪生まれ。東京大学文学部仏文科卒。同大学院博士課程満期退学。フランス政府給費留学生としてパリ・ソルボンヌ大学、高等師範学校に留学、文学博士号取得。とくにプルーストの小説の成立過程や絵画との関係などについて研究。主な著書に『ディコ仏和辞典』(共編、白水社)、『プルースト書簡集総合索引』(仏文、共編、京大出版会)、『プルースト美術館』(筑摩書房)、『プルーストの世界を読む』(岩波書店)、『プルーストと絵画』(岩波書店)、Dictionnaire Marcel Proust (共編、Champion)、Proust et l’art pictural(Champion、2011年カブール=バルベック・プルースト文学サークル文学賞、2012年学士院賞・恩賜賞受賞)、『対訳 フランス語で読む「失われた時を求めて」』(白水社)、Relire, repenser Proust (Collège de France、近刊)。2010年アカデミー・フランセーズより学術大賞「フランス語フランス文学顕揚賞」を受賞。プルースト『失われた時を求めて』を全訳(岩波文庫、全14巻、2010-19)。

プルーストとサルトル 哲学と文学のはざま オンライン講座

サルトルはプルーストを批判した作家だと考えられている。『文学とは何か』でサルトルは、プルーストをブルジョワ作家として厳しく弾劾したためである。しかし、『失われた時を求めて』はサルトルの愛読した小説であったし、哲学書のなかでしばしばプルーストに言及するのみならず、その小説にも大きな影響が見られる。本講座では、サルトルのプルースト読解と、作家に対する両義的な関係を見ることを通して、プルーストにおける心理学、哲学的側面に光を当ててみたい。 (講師・記)

講師詳細

澤田 直(サワダ ナオ)
1959年生まれ。パリ第1大学大学院哲学科博士課程修了。白百合女子大学教授を経て、現在、立教大学文学部教授。専門は、フランス文学・思想。主な著書に、『〈呼びかけ〉の経験』(人文書院、2002年)、『ジャン゠リュック・ナンシー』(白水社、2013年)、編著に『サルトル読本』(法政大学出版局、2015年)、訳書に、サルトル『真理と実存』(人文書院、2000年)ほか。

 

プルーストのパリ「失われた時を求めて」の舞台となった街 

 マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』には、語り手が生きた19世紀末からベル・エポック時代のフランス社会の諸相が映し出されています。プルーストは小説の舞台となったパリの街をどのようにとらえ、どのように描いたのでしょうか。
 主人公の就寝のドラマや、シャルリュスの同性愛シーン、ジルベルトと遊んだシャンゼリゼ、貴族のサロン風景、スワンの嫉妬の描写…。
 パリの街の生活風景を踏まえながら、これらの場面にアプローチすれば、この小説の新たな魅力を発見できるかも知れません。
 華やかであやうい「プルーストのパリ」を味わってみましょう。 (講師・記)

講師詳細

吉川 佳英子(ヨシカワ カエコ)
愛知工業大学教授。パリ第3大学文学科博士課程修了。博士(文学)。専門は現代フランス文学で、主にプルーストを研究。他にフェミニズム文学、ジェンダー理論など。主な著書にLa Genèse des Cambremer dans A la recherche du temps perdu, esthétique et snobisme (単著)(Presses Universitaires du Septentrion/1999)、『「失われた時を求めて」と女性たち』(彩流社/2016)、Index général de la Correspondance de Marcel Proust(共著)(京都大学学術出版会/1998)、大阪大学記念論文集『Correspondance』(共著)(朝日出版社/2020)、『セクシュアリティ』(共著)(水声社/2012)、『フランスと日本 遠くて近い二つの国』(共著)(早美出版社/2015)など。主な訳書にラクシモヴ著『失われたパリを求めて マルセル・プルーストが生きた街』(共訳) (春風社/2010)、ジャン=ルイ・ドブレ,ヴァレリー・ボシュネク著『フランスを目覚めさせた女性たち』(共訳)(パド・ウイメンズ/2016)、など。 日本フランス語フランス文学会、比較文学会、日仏女性研究学会、ジェンダー学会、日本ペンクラブなどに所属。

 

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日本フランス語フランス文学会(SJLLF)2021年度春季大会 5.22/5.23

2021年05月23日 | 覚え書き
5月22日(土)
■研究発表会・第1セッション(13:10~14:50)
・会場A
 【中世】(司会:小栗栖 等)
1. ハープと貴婦人─ギヨーム・ド・マショー『ハープの賦(ディ)』について
  片山 幹生(大阪市立大学研究員)
2. クレチアン・ド・トロワにおける香り
  武藤 奈月(ソルボンヌ大学大学院博士課程)
3. 「洗礼」の語彙について─ガラン・ド・モングラーヌ詩群の例から
  宮下 拓也(京都大学大学院博士課程)
・会場B
【19世紀2】(司会:熊谷 謙介)
1. 冷たい宝石にはなれなくて ―「エロディアード:舞台」鏡との対話の果てに
  清水 佳暁(東京大学大学院博士課程)
2. 剣を持った〈詩人〉 ― 口絵としての「エドガー・ポーの墓」
  菊田 怜央(東京大学大学院博士課程)
3. Georges Eekhoud et la peinture ― embryon de critique d'art dans La Nouvelle Carthage 
  吹田 映子(自治医科大学助教)
・会場C 
【20世紀2】(司会:星埜 守之)
1. イレーヌ・ネミロフスキー『誤解』に描かれる元兵士のトラウマ
 秦 佳代(北海道大学大学院博士課程)
2. マリー・ンディアイ『家族で』における少女の旅の破綻
 今野 安里紗(筑波大学大学院博士課程)
3. 漂着するのは人間だけか? ― シャモワゾー『クルーソーへの足跡』における開かれた無人島 ―
 中江 太一(東京大学大学院博士課程)研究発表会

・第2セッション(15:00~16:40)
・会場A 
【18世紀】(司会:鈴木 球子)
1. なぜミスティヴァル夫人の性器が縫われたのか― サド『閨房哲学』の結末を読む
上田 雅子(京都大学聴講生)
【19世紀1】(司会:片岡 大右/福田 美雪)
2. シャトーブリアンの「荒野の騎士の歌Chanson du chevalier des landes」について
別役 昌彦(ブレスト大学内ブルターニュ・ケルト研究所協力研究員)
3. マネによる黒服の男の作品における一つの系譜的視点
松本 夏恵子(東北大学大学院修士課程修了)
・会場B
【19世紀3】(司会:宮川 朗子)
1. 19世紀末における出世欲と文士 ― エミール・グドー『10年のボエーム』からアルカンテール・ド・ブラーム『出世主義者』まで
岡本 夢子(日本学術振興会特別研究員)
2. ゾラ『マドレーヌ・フェラ』におけるヒロイン形成の場 ― 修道院から郊外へ *
安達 孝信(パリ第三大学博士課程)
【20世紀1】(司会:池田 潤)
3. プルーストにおける「集団でつくるヴィーナス像」― サント=ブーヴへの反論からジャーナリズム批判へ ―
大嶌 健太郎(慶應義塾大学非常勤講師)
 ・会場C 
【20世紀3】 (司会:村中 由美子/岩本 和子/小倉 和子)
1. 「珞珞たる石の如からん」― マルグリット・ユルスナールにおける存在の探究
深田 孝太朗(東京大学大学院博士課程)
2. ジャン・ムノ『ブラバントの英雄の忌むべき物語』に見るブリュッセルの文学者グループ ― 新たな「ベルジチュード」を求めて
山内 瑛生(東京大学大学院博士課程)
3. 英詩のリズムからフランス詩のリズムへ ─ アンリ・メショニックのG・M・ホプキンズ解釈をめぐって
森田 俊吾(東京大学助教)■特別講演会(17:00~18:30)
司会:中地 義和(東京大学名誉教授)
講師:Antoine COMPAGNON (Professeur au collège de France)
演題:Baudelaire caricaturiste

5月23日(日)
■ワークショップ第1部(10:00〜12:00)
【ワークショップ1】「ボードレール(から)の越境」 
コーディネーター:吉村和明(上智大学)
パネリスト:岩切正一郎(国際基督教大学),海老根龍介(白百合女子大学),山田兼士(大阪芸術大学)
【ワークショップ2】『レペルトワール』を読む
コーディネーター:石橋正孝(立教大学)
パネリスト:新島進(慶應義塾大学),三ツ堀広一郎(東京工業大学),三枝大修(成城大学),福田桃子(慶應義塾大学)

■ワークショップ第2部(13:00〜15:00)
【ワークショップ3】「生誕200年 フロベールを読み直す」
コーディネーター:小倉 孝誠(慶應義塾大学)
パネリスト:塩塚秀一郎(東京大学)、中島太郎(中京大学)、松澤和宏(名古屋大学)
【ワークショップ4】「デリダとジャン=リュック・ナンシー 友愛と共同性」
コーディネーター・パネリスト:市川 崇(慶應義塾大学)
パネリスト:柿並良佑 (山形大学), 伊藤潤一郎 (日本学術振興会特別研究員), 松田智裕 (国立情報学研究所
【ワークショップ5】「l’écriture inclusive再論」
コーディネーター・パネリスト:立花史(フランス語圏文学)
パネリスト:矢頭典枝(カナダの言語政策),Olivier Ammour-Mayeur(現代フランス文学・ジェンダー研究),片山幹生(中世文学)
 
 
■ビデオセッション(15:15〜16:15)ビデオセッション ビデオ視聴用リンク(ダウンロード不可に設定)公開日程:2021年5月19日(水)〜5月26日(水)
A.
1. レ枢機卿のマザリナードと『公衆』
涌井 萌子(大阪大学大学院博士後期課程)
(コメンテーター:野呂 康)
2. ジャック=ベニーニュ・ボシュエ『世界史論』を読む
伊藤 連(東京大学大学院博士前期課程)
(コメンテーター:野呂 康)
B.
1. 機械・調和・瞬間―17世紀後半から18世紀フランスにおける絵画言説史
村山 雄紀(早稲田大学大学院博士後期課程)
(コメンテーター:王寺 賢太)
2. 19世紀フランス絵画における教会内部の主題
大屋戸 しおり(東京大学大学院博士後期課程)
(コメンテーター:津森 圭一)
3. 19世紀フランス文学者のエジプト旅行記にみる踊り子「アルメ」
渡辺 采香(お茶の水女子大学博士後期課程 )
(コメンテーター:畑 浩一郎)
C.
1. 『カルメン』におけるホセの人物像
戸田 千晶(大阪大学大学院博士前期課程)
(コメンテーター:博多 かおる)
2. ステファヌ・マラルメにおける道化の表象
藤本 和(明治学院大学大学院博士後期課程)
(コメンテーター:原 大地)
3. マラルメの「限定された行動」と後期韻文詩
酒田 義之佑(東京大学大学院博士前期課程)
(コメンテーター:原 大地)
D.
1. 『失われた時を求めて』における戦術論 ―「模倣」と「模倣をはぐれるもの」の共存
宮川 朋(上智大学大学院博士後期課程)
(コメンテーター:坂本 浩也)
2. ジャン・アルプとゾフィー・トイバー=アルプの共同制作
青池 瞳(早稲田大学大学院博士前期課程)
(コメンテーター:長谷川 晶子)
3. マッソンとミロのオートマティスム ― 1920年代シュルレアリスムにおける画家の実践 ―
古屋 詩織(早稲田大学大学院博士後期課程)
(コメンテーター:長谷川 晶子)
E.
1. ジャン・ポーランにおける文学言語と常套句の問題
加覧 咲(早稲田大学大学院博士前期課程)
(コメンテーター:岩野 卓司)
2. ジョルジュ・バタイユにおけるエネルギーについて
石野 慶一郎(東京大学大学院博士前期課程)
(コメンテーター:岩野 卓司)
3. 「透明な巨人」の変身
佐々木 大輔(早稲田大学大学院博士前期課程)
(コメンテーター:前之園 望)
F.
1. 文学論としてのジュリアン・グラック『ひとつの町のかたち』
新荘 直大(東京大学大学院博士前期課程)
(コメンテーター:三ツ堀 広一郎)
2. ル・クレジオ初期作品に見られる都市のテーマについて
板場 匡史(東京大学大学院博士前期課程)
(コメンテーター:鈴木 雅生)
3. パトリック・モディアノにおける記憶の反復とは - 『眠れる記憶』と『失われた街』に登場する女性たち
山中 直美(東京大学大学院博士前期課程)
(コメンテーター:鈴木 雅生)
 
■総会(16:30〜18:00)および閉会式(18:00〜18:10)
 
*尚、大会両日にわたって、通常の賛助会員展示部屋にかえて、賛助会員展示用特設ミーティングルーム(大部屋)を用意しております。
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『草のみずみずしさ―感情と自然の文化史』

2021年05月23日 | 覚え書き
  • アラン・コルバン 著
  • 小倉孝誠・綾部麻美 訳
  • 四六上製 256頁 カラー口絵8頁
    ISBN-13: 9784865783155
    刊行日: 2021/5  藤原書店

“感性の歴史”の第一人者による、「草」と「人間」の歴史

「草原」「草むら」「牧草地」「牧場」など、「草」という存在は、神聖性、社会的地位、ノスタルジー、快楽、官能、そして「死」に至るまで、西洋文化の諸側面に独特の陰影をもたらす表象の核となってきた。“感性の歴史家”の面目躍如たる、「草」をめぐる感情・欲求の歴史。

 

目次

本書を読むにあたって(小倉孝誠)

序章
第1章 草と始原の風景
第2章 幼年時代と草――記憶
第3章 牧場の体験
第4章 牧草地あるいは「草の充足」
第5章 草、一時の避難所
第6章 小さな草の世界
第7章 「眠りよりも穏やかな草」(ルコント・ド・リール)
第8章 干し草刈りの匂い――草の仕事とその情景
第9章 社会的地位を示す草
第10章 「緑の草に白大理石の足が二本輝く」(ラマルチーヌ)
第11章 草、すなわち「大いなる姦淫」の場(エミール・ゾラ)
第12章 「死者の草」(ラマルチーヌ)
終章

訳者あとがき
原注/人名索引

関連情報

草や草原はわれわれ日本人にも馴染み深いものだが、風土と気候の違いのせいで、日仏では植生がかなり異なり、したがって草や草原の種類と様態も異なる。また、基本的にフランス人は田舎や田園が好きだし、草地や草原にたいする愛着も強い。本書は、草という自然要素が、人間(あるいは人類)の誕生から、幼年時代、青年時代、壮年期、そして死までの時間的流れに寄り添うかのように、人間の感情や感覚生活と分かち難くつながっていることを、さながら一編の抒情詩のように描いてみせた。(「訳者あとがき」より)

【著者紹介】
●アラン・コルバン(Alain Corbin)
1936年フランス・オルヌ県生。カーン大学卒業後、歴史の教授資格取得(1959年)。
リモージュのリセで教えた後、トゥールのフランソワ・ラブレー大学教授として現代史を担当(1972-1986)。1987年よりパリ第1大学(パンテオン=ソルボンヌ)教授として、モーリス・アギュロンの跡を継いで19世紀史の講座を担当。現在は同大学名誉教授。
“感性の歴史家”としてフランスのみならず西欧世界の中で知られており、近年は『身体の歴史』(全3巻、2005年、邦訳2010年)『男らしさの歴史』(全3巻、2011年、邦訳2016-17年)『感情の歴史』(全3巻、2016-17年、邦訳2020年-刊行中)の3大シリーズ企画の監修者も務め、多くの後続世代の歴史学者たちをまとめる存在としても活躍している。
著書に『娼婦』(1978年、邦訳1991年・新版2010年)『においの歴史』(1982年、邦訳1990年)『浜辺の誕生』(1988年、邦訳1992年)『音の風景』(1994年、邦訳1997年)『記録を残さなかった男の歴史』(1998年、邦訳1999年)『快楽の歴史』(2008年、邦訳2011年)『処女崇拝の系譜』(2014年、邦訳2018年)など。(邦訳はいずれも藤原書店)

【訳者紹介】
●小倉孝誠(おぐら・こうせい)
1956年生。慶應義塾大学教授。専門は近代フランスの文学と文化史。
1987年、パリ第4大学文学博士。1988年、東京大学大学院博士課程中退。著書に『身体の文化史』『愛の情景』『写真家ナダール』(中央公論新社)、『犯罪者の自伝を読む』(平凡社)、『革命と反動の図像学』『ゾラと近代フランス』(白水社)、『恋するフランス文学』(慶應義塾大学出版会)など。また訳書に、コルバン『時間・欲望・恐怖』(共訳)『感性の歴史』(編訳)『音の風景』『風景と人間』『空と海』(以上藤原書店)、フローベール『紋切型辞典』(岩波文庫)など、監訳書に、コルバン他監修『身体の歴史』(全3巻、日本翻訳出版文化賞受賞)『男らしさの歴史』(全3巻、共に藤原書店)がある。

●綾部麻美(あやべ・まみ)
1982年生。慶應義塾大学法学部専任講師。専門は20世紀フランス詩。
慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得満期退学。2014年パリ第10ナンテール大学博士。著書に『フランス文学史II』(共著、慶應義塾大学通信教育部、2016年)など。主な論文にFrancis Ponge : un atelier pratique du ≪ moviment ≫(博士論文、未刊)、≪ Francis Ponge et Eugene de Kermadec: autour du Verre d’eau ≫ (Textimage, no 8, hiver 2016,≪ Poésie et image a la croisee des supports ≫ [revue en ligne : http://revue-textimage.com/13_poesie_image/ayabe1.html])、「フランシス・ポンジュの『論理的または造形的な美しさ』――『1965年4月フェノザの栄光に、この未完成の小石膏像』をめぐって」(『藝文研究』第119-2号、慶應義塾大学藝文学会、2020年)などがある。
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仏文学会 プログラム

2021年05月22日 | 覚え書き
5月22日(土)
■研究発表会・第1セッション(13:10~14:50)
・会場A
 【中世】(司会:小栗栖 等)
1. ハープと貴婦人─ギヨーム・ド・マショー『ハープの賦(ディ)』について
片山 幹生(大阪市立大学研究員)
2. クレチアン・ド・トロワにおける香り
武藤 奈月(ソルボンヌ大学大学院博士課程)
3. 「洗礼」の語彙について─ガラン・ド・モングラーヌ詩群の例から
宮下 拓也(京都大学大学院博士課程)

・会場B
【19世紀2】(司会:熊谷 謙介)
1. 冷たい宝石にはなれなくて ―「エロディアード:舞台」鏡との対話の果てに
清水 佳暁(東京大学大学院博士課程)
2. 剣を持った〈詩人〉 ― 口絵としての「エドガー・ポーの墓」
菊田 怜央(東京大学大学院博士課程)
3. Georges Eekhoud et la peinture ― embryon de critique d'art dans La Nouvelle Carthage吹田 映子(自治医科大学助教)
・会場C 
【20世紀2】(司会:星埜 守之)
1. イレーヌ・ネミロフスキー『誤解』に描かれる元兵士のトラウマ
    秦 佳代(北海道大学大学院博士課程)
2. マリー・ンディアイ『家族で』における少女の旅の破綻
    今野 安里紗(筑波大学大学院博士課程)
3. 漂着するのは人間だけか? ― シャモワゾー『クルーソーへの足跡』における開かれた無人島 ―
    中江 太一(東京大学大学院博士課程)研究発表会

・第2セッション(15:00~16:40)
・会場A 
【18世紀】(司会:鈴木 球子)
1. なぜミスティヴァル夫人の性器が縫われたのか― サド『閨房哲学』の結末を読む
上田 雅子(京都大学聴講生)
【19世紀1】(司会:片岡 大右/福田 美雪)
2. シャトーブリアンの「荒野の騎士の歌Chanson du chevalier des landes」について
別役 昌彦(ブレスト大学内ブルターニュ・ケルト研究所協力研究員)
3. マネによる黒服の男の作品における一つの系譜的視点
松本 夏恵子(東北大学大学院修士課程修了)

・会場B
【19世紀3】(司会:宮川 朗子)
1. 19世紀末における出世欲と文士 ― エミール・グドー『10年のボエーム』からアルカンテール・ド・ブラーム『出世主義者』まで
岡本 夢子(日本学術振興会特別研究員)
2. ゾラ『マドレーヌ・フェラ』におけるヒロイン形成の場 ― 修道院から郊外へ *
安達 孝信(パリ第三大学博士課程)
【20世紀1】(司会:池田 潤)
3. プルーストにおける「集団でつくるヴィーナス像」― サント=ブーヴへの反論からジャーナリズム批判へ ―
大嶌 健太郎(慶應義塾大学非常勤講師)

 ・会場C 
【20世紀3】 (司会:村中 由美子/岩本 和子/小倉 和子)
1. 「珞珞たる石の如からん」― マルグリット・ユルスナールにおける存在の探究
深田 孝太朗(東京大学大学院博士課程)
2. ジャン・ムノ『ブラバントの英雄の忌むべき物語』に見るブリュッセルの文学者グループ ― 新たな「ベルジチュード」を求めて
山内 瑛生(東京大学大学院博士課程)
3. 英詩のリズムからフランス詩のリズムへ ─ アンリ・メショニックのG・M・ホプキンズ解釈をめぐって
森田 俊吾(東京大学助教)
 
■特別講演会(17:00~18:30)
司会:中地 義和(東京大学名誉教授)
講師:Antoine COMPAGNON (Professeur au collège de France)
演題:Baudelaire caricaturiste

5月23日(日)
■ワークショップ第1部(10:00〜12:00)
【ワークショップ1】「ボードレール(から)の越境」 
コーディネーター:吉村和明(上智大学)
パネリスト:岩切正一郎(国際基督教大学),海老根龍介(白百合女子大学),山田兼士(大阪芸術大学)
【ワークショップ2】『レペルトワール』を読む
コーディネーター:石橋正孝(立教大学)
パネリスト:新島進(慶應義塾大学),三ツ堀広一郎(東京工業大学),三枝大修(成城大学),福田桃子(慶應義塾大学)

■ワークショップ第2部(13:00〜15:00)
【ワークショップ3】「生誕200年 フロベールを読み直す」
コーディネーター:小倉 孝誠(慶應義塾大学)
パネリスト:塩塚秀一郎(東京大学)、中島太郎(中京大学)、松澤和宏(名古屋大学)
【ワークショップ4】「デリダとジャン=リュック・ナンシー 友愛と共同性」
コーディネーター・パネリスト:市川 崇(慶應義塾大学)
パネリスト:柿並良佑 (山形大学), 伊藤潤一郎 (日本学術振興会特別研究員), 松田智裕 (国立情報学研究所)
【ワークショップ5】「l’écriture inclusive再論」
コーディネーター・パネリスト:立花史(フランス語圏文学)
パネリスト:矢頭典枝(カナダの言語政策),Olivier Ammour-Mayeur(現代フランス文学・ジェンダー研究),片山幹生(中世文学)■ビデオセッション(15:15〜16:15)

ビデオセッション ビデオ視聴用リンク(ダウンロード不可に設定)
公開日程:2021年5月19日(水)〜5月26日(水)
A.
1. レ枢機卿のマザリナードと『公衆』
涌井 萌子(大阪大学大学院博士後期課程)
(コメンテーター:野呂 康)
2. ジャック=ベニーニュ・ボシュエ『世界史論』を読む
伊藤 連(東京大学大学院博士前期課程)
(コメンテーター:野呂 康)
B.
1. 機械・調和・瞬間―17世紀後半から18世紀フランスにおける絵画言説史
村山 雄紀(早稲田大学大学院博士後期課程)
(コメンテーター:王寺 賢太)
2. 19世紀フランス絵画における教会内部の主題
大屋戸 しおり(東京大学大学院博士後期課程)
(コメンテーター:津森 圭一)
3. 19世紀フランス文学者のエジプト旅行記にみる踊り子「アルメ」
渡辺 采香(お茶の水女子大学博士後期課程 )
(コメンテーター:畑 浩一郎)
C.
1. 『カルメン』におけるホセの人物像
戸田 千晶(大阪大学大学院博士前期課程)
(コメンテーター:博多 かおる)
2. ステファヌ・マラルメにおける道化の表象
藤本 和(明治学院大学大学院博士後期課程)
(コメンテーター:原 大地)
3. マラルメの「限定された行動」と後期韻文詩
酒田 義之佑(東京大学大学院博士前期課程)
(コメンテーター:原 大地)
D.
1. 『失われた時を求めて』における戦術論 ―「模倣」と「模倣をはぐれるもの」の共存
宮川 朋(上智大学大学院博士後期課程)
(コメンテーター:坂本 浩也)
2. ジャン・アルプとゾフィー・トイバー=アルプの共同制作
青池 瞳(早稲田大学大学院博士前期課程)
(コメンテーター:長谷川 晶子)
3. マッソンとミロのオートマティスム ― 1920年代シュルレアリスムにおける画家の実践 ―
古屋 詩織(早稲田大学大学院博士後期課程)
(コメンテーター:長谷川 晶子)
E.
1. ジャン・ポーランにおける文学言語と常套句の問題
加覧 咲(早稲田大学大学院博士前期課程)
(コメンテーター:岩野 卓司)
2. ジョルジュ・バタイユにおけるエネルギーについて
石野 慶一郎(東京大学大学院博士前期課程)
(コメンテーター:岩野 卓司)
3. 「透明な巨人」の変身
佐々木 大輔(早稲田大学大学院博士前期課程)
(コメンテーター:前之園 望)
F.
1. 文学論としてのジュリアン・グラック『ひとつの町のかたち』
新荘 直大(東京大学大学院博士前期課程)
(コメンテーター:三ツ堀 広一郎)
2. ル・クレジオ初期作品に見られる都市のテーマについて
板場 匡史(東京大学大学院博士前期課程)
(コメンテーター:鈴木 雅生)
3. パトリック・モディアノにおける記憶の反復とは - 『眠れる記憶』と『失われた街』に登場する女性たち
山中 直美(東京大学大学院博士前期課程)
(コメンテーター:鈴木 雅生)
 
■総会(16:30〜18:00)および閉会式(18:00〜18:10)
 
*尚、大会両日にわたって、通常の賛助会員展示部屋にかえて、賛助会員展示用特設ミーティングルーム(大部屋)を用意しております。
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『文学としての人文知』第5回「身体論の展開」開催のお知らせ

2021年05月20日 | 覚え書き

『文学としての人文知』第5回「身体論の展開」開催のお知らせ

 
『文学としての人文知』は、二十世紀、文学と人文知とのあいだにどのような関係の網の目がはりめぐらされていたのかを探る試みです。第5回として、橋本一径先生と伊藤亜紗先生をお招きし、身体論をテーマとする講演会・討論会をオンラインで開催します。
皆様ふるってご参加ください。

日時:5月29日(土)13:00〜17:30
題名:「身体論の展開」
講師:橋本一径(早稲田大学)
   伊藤亜紗(東京工業大学)
聞き手:塚本昌則(東京大学)、鈴木雅雄(早稲田大学)
主催:東京大学フランス文学研究室(03-5841-3842 ; futsubun@l.u-tokyo.ac.jp
共催:早稲田大学フランス文学研究室

【申込方法】(要登録)(上限300名)
以下のリンク先のフォームに必要事項を入力いただき、送信してください。
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZItdu2hqTwiEtQrY1gA7Vm3LG73TxxFau4F

添付ファイル(PDF): 文学としての人文知5.pdf
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京都大学フランス語学フランス文学研究会のお知らせ

2021年05月19日 | 覚え書き

令和2年度運営委員長 寺内成史

                           記

日時:2021年5月29日(土)午後1時30分~
 開催方式:オンライン(Zoomウェビナー)

議事:
 2020年度活動報告並びに会計報告

研究発表:
 野田農 早稲田大学創造理工学部准教授 『題目未定』

特別講演:3時30分~4時30
 村田京子 大阪府立大学名誉教授 『19世紀フランス文学とジェンダー』 

質疑応答4時30分~5時                                  

 https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/french_lang_lit/fll-top_page/

*オンラインでの開催にあたって、京都大学文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センターの協力を得ています。

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シンポジウム「リベラルアーツと外国語」

2021年05月18日 | 覚え書き
中部大学創造的リベラルアーツセンター設立記念シンポジウム「リベラルアーツと外国語」が2021年5月29日(土)ZООM開催されます(14時~17時)。事前予約制(先着250名)です。ふるってご参加ください。

司会:石井洋二郎(中部大学創造的リベラルアーツセンター長)
パネリスト:
鳥飼玖美子(立教大学名誉教授)
小倉紀蔵(京都大学大学院教授)
ロバート・キャンベル(早稲田大学特命教授)

申し込み締切:5月26日(水)17時(ただし、定員に達した場合はその時点で締め切らせていただきます)
下記URLフォームよりお申込みをお願いします。
https://forms.gle/r2FMG8h3dfJ5hCCS9
*フォームでのお申込みに不都合がある場合は
clace@office.chubu.ac.jp
まで、氏名、所属、連絡先を添えてお申し込みください。

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