当ブログをご訪問くださいました皆様
なかなか更新できないブログでしたが、この一年、お力添えくださいました皆様に心より感謝申し上げます。
2022年は、アニー・エルノーがノーベル文学賞を受賞するという大ニュースが飛び込んできた一方、『パリは燃えているか』（1966）のドミニク・ラピエールの逝去（12月4日）が伝えられる年となりました。
コロナ（COVID19)に罹患する方が周囲に増えた年でもありました。
どうぞ、お健やかなよい新年をお迎えくださいますよう
来年もよろしくお願い申し上げます。
本村凌二・評
『エマニュエル・トッドの冒険』＝石崎晴己・著
本書は、彼の著作の大半を翻訳し、日本に紹介してきた比類ない研究者による最良の手引である。
2022/12/25
『HB』27号 寄稿依頼 | | by 広報委員会 |
国際スタンダール研究誌『HB』はスタンダール及びロマンチシスムに関する論文の寄稿を募集しています。
9月30日までにアルース氏までお寄せ下さい。
http://www.sjllf.org/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=1397&comment_flag=1&block_id=68#_68
俳優とピアニスト、
名曲が生まれた瞬間の物語をつづる珠玉のコラボレーション。
『ジョルジュ』
2022年12/24（土）～26（月）
終生をピアノに捧げたといっても過言ではないほど
多くのピアノ曲を作曲したフレデリック・ショパン。
39年と7ヵ月でこの世を去ったショパンの名曲の多くは、
作家ジョルジュ・サンドと過ごした9年間に生み出されています。
ショパンを慈しみ育てたジョルジュの愛。
最後は、破局につながった二人の波乱に満ちた情熱の日々。
本作では、ジョルジュと弁護士ミッシェルとが読みかわす往復書簡と、ショパンの名曲の生演奏で、彼らの恋の行方を描きます。
優しさと強さでショパンを支えるジョルジュに竹下景子、
ふたりを見守る包容力豊かな弁護士ミッシェルにシライケイタの顔合わせ、
関本昌平が奏でる繊細で美しいショパンのピアノ曲とともにお届けします。
【演奏予定曲】
幻想即興曲／英雄ポロネーズ／別れの曲／雨だれ／革命／子守唄／葬送行進曲／バラード1番 ほか
文化庁「ARTS for the future!２」補助対象事業 後援：杉並区 一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ) 協力：株式会社河合楽器製作所 企画・製作：NPO法人劇場創造ネットワーク／座・高円寺 https://za-koenji.jp/detail/index.php?id=2802 |
THEATRE
« La Nuit de Noël » de George Sand
A la Folie Théâtre Paris 11e
jusqu’au 7 janvier 2023
Théâtre de marionnettes –
Durée 50 minites
Une pièce de théâtre haute en couleurs d'après le texte de George
Sand mêlant magie, chant et marionnettes, qui émerveillera les petits
et enchantera les grands !
Par Olivier Razemon
Publié le 05 décembre 2022
アンスティチュ・フランセ日本 (九州・沖縄) さんが新しいイベント
「【文学カフェ特別編】ジュール・ヴェルヌの誕生日」を公開しました！
【文学カフェ特別編】ジュール・ヴェルヌの誕生日
2月8日 (水) 19時 | オンライン
Temps vécus, temps racontés dans le roman du XIXe siècle
Le temps des campagnes : Balzac, Sand, Nerval
Corinne Saminadayar-Perrin
http://komodo21.fr/le-temps-des-campagnes-balzac-sand-nerval/http://komodo21.fr/le-temps-des-campagnes-balzac-sand-nerval/
La revue en ligne Komodo 21
http://komodo21.fr/politique-editoriale/
日仏女性研究学会では、2022年度第二回「文学・芸術における女性の表象研究会」を下記のようにオンラインにて開催いたします。
開催日：2022年12月17日(土)
時間：16:00〜18:00 / オンライン（Zoom）開催 参加費無料
使用言語：日本語
総合司会・コーディネーター：西尾治子（日仏女性研究学会 代表）
・16時：開会
・16時10分：秋永沙穂（九州大学 人間環境学府教育システム専攻 教育社会史研究室）
「歴史教育の『女性化』のゆくえ
―第三共和政前期女子中等教育の教育プログラム改定過程に着目して―」
コメンテーター：尾上雅信（岡山大学 教授）
・16時50分：ソッティーレ・マルコ（慶應義塾大学 准教授）
「第四共和政期の仏領アルジェリアにおける初等教育の『女性化』
—IBAZIZEN寄贈蔵書と女性教員の養成に着目して—」
コメンテーター：石川清子（静岡文化芸術大学 名誉教授）
・17時30分：休憩（10分）
・17時40分：質疑応答
・18時：閉会
参加をご希望の方は、下のリンクよりお申し込みをお願いいたします。
https://forms.gle/PLQBWRbVydZ4R5kg8
ズーム参加のURLは、当日までにご登録のメールアドレスにお送りいたします。
年末の多忙な時期に重なり恐縮ですが、多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。
西尾治子
http://blog.livedoor.jp/porte21-femmes21/
