いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

池田信夫氏は懲りないね

2007年09月26日 13時45分53秒 | 社会全般
昨日、後で言及、とか書いたのに、眠かったので挫折しました。失礼しました(誰も期待してなかったと思いますけど)。

コレね>はてなブックマーク - 池田信夫 blog 厚労省にはフリーターが見えないのか


本当に懲りませんね、池田氏は。
hamaちゃん先生の記事を普通の人が普通に読めば、どこからどう見ても、「ああ、ちょっと間違ってしまったな」と自覚できるはずなのですが、池田氏はそうではないらしい。池田氏と麻雀とか将棋とかやったことがない(当たり前か)ですが、もし対戦したとしたら、「ハイ詰みですね」とか「あ、それロン」とか池田氏に言うと、将棋盤を引っ繰り返されるとか牌を投げつけられるとかされそうです(笑)。私は過去の経験から、十分判りきっていたことではあるのですがね。

この前「浄玻璃の鏡」ということを書いたのですが、本件はまさにこれ。池田氏は鏡に映った自分自身の像であることに気付けないらしい。彼はこれまでに「一知半解」だの「半可通」だのと他人を批判してきたのだから、自分にそれが同じく適用されたとしても文句は言えまい。なぜhamaちゃん先生が「半可通」と言ったのかさえ、自身で気付けないのです。「初等的教科書読め、とは言わないが…」と暗に指摘されているのも、自らの過去の所業の通りであるということが判らないのです。それとも、自覚していて尚且つ「腹立たしい」ということであるなら、単なる自業自得です。

当ブログにおいても、過去にGRIPSを批判的に書いてきたので、ま、人のことはあまり言えないわけですが。

「GRIPS」の生産性はどうなっているのか?

続・「GRIPS」の生産性はどうなっているのか?

hamaちゃん先生が当該大学の教授であることは勿論知ってましたよ。かなり以前からブログを読んでいたし、私のスナイパー用スコープ(笑)にも色々と見えていたわけです(笑)。それなりに観察していましたよ、勿論。
でも、「GRIPS」という略称は知らなかったんですよ。これは全く別ルートで知ったのです。で、「生産性を上げろ」とか「医療や介護は低生産性だ」とか当然の結論のように主張する経済系学者や政府御用学者たちへの反発なんかがあったので、敢えて例示してみたんですよ。「あなた方の生産性はどうなんですか?」という批判をぶつけたんですよ。

そうしたら、偶然にもその後に鶴田大先生のご登場となったのですね(笑)。
今度はGRIPSかよ~貸金業の話

GRIPS批判を書いた頃には、鶴田大先生のことは全然知らなかったですよ。鶴田先生の主張について批判はしたけれど、「GRIPS所属だから間違ってる」なんてことは言ってないですよ。でも、4月にGRIPS批判を書いていたから、意図的に再び取り上げたりはしたけど(GRIPSの博士論文の成果はコレ)。

だからと言って、池田氏みたいに「天下り大学」とまでは言ってないですよ。
◎そんなところばかり学習せんでもよろしい(笑)>池田氏

hamaちゃん先生は「ギルド的云々」が違ってますよ、って言ってるのに、池田氏はそれを認めないばかりか、罵倒しているとか勘違いしているんですよね。おまけに、天下り大学だの厚労省官僚は何とかだのと、hamaちゃん先生の主張に対する批判ではなく、経歴批判だけやっているんですね。そればかりか、付加的に「山形某~」とかまで追加して、一体誰の何を批判しているのか判らないわけですが、まあ、それが池田氏の芸ということなのでしょう。しかも、本人が出向いて行ってるのもアレだし、続々太鼓部隊が出動しているのも面白いですね(笑)。まあこれはどうでもいいんだけど。
(巻き込まれた山形某もいい迷惑だろうけど、このワザは山形某も実際用いたりしたことがありますね?その時、私は狙撃したけど。その場の言説には無関係な人物を意図的に並べて「一緒に非難する」という、ネットの~族?の定型コンボなんですかね?)


それとも、NHKの批判を経歴に対する批判だと思ったりしたのかな?
こんなの>
報道被害はいつも急増中だよ

産経グループは債務保証をしてあげなさい

今年上半期、ヤミ金摘発急増!

よく見ると、やってることが同じか。ゴメン。


ま、何にしても、hamaちゃん先生に軍配ってことだわね。



ちょっと追加。

hamaちゃん先生のところで名言を発見!
どうやら太鼓部隊の一人が書き込んだものと思われる。

『レッテル貼りが好きなようですね。
髪の薄い人を「禿」と呼んで差別する人達と一緒です。』

うむむ、切込隊長氏ならば、素晴らしい観察日記をつけてくれて、絶妙な解説をしてくれるんだろうけどなあ…