いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

アンデッド対策の補足

2007年09月15日 18時33分35秒 | 俺のそれ
みかえる冗談シリーズ(もろにオヤジだ…失礼)。
前の続きなので、軽く流して下さいね(笑)。

アンデッド対策について若干補足をしておきたい。
どうやら、さすらい風の人(→オレ)以外が用いたりしているバリア型の対策というのが発見されていたらしい。

○対策6:ATフィールド

「聖なる教会」カードとは異なった、バリア型の防御方法。「聖なる教会」という場の力を借りるのではなく、場所の属性に関係なくバリアを用意することができるらしい。
「ATフィールド」とは、本来これだそうな>ATフィールド - 新世紀エヴァンゲリオン百科事典『EvaWiki』

アンデッド対策としてこの「ATフィールド」を用いる場合には、外部からの侵入経路を遮断しておくことになるらしい。個人にとっての「絶対場」を作り出すということだ。具体的には、コメント欄、TB、アンテナやリンクなどの機能を一切付けない、というようなことらしい。こういうブログにアンデッドが遭遇した時には、「ああ、ここはATフィールドだな」という独り言を漏らしてしまうらしい(笑)。未確認情報ながら、邪悪なアンデッドたちからの襲撃を避ける効果は相当高い、という評価が定説のようである。しかし完全なバリアは存在しないということから、ロンギヌスの槍を装備した上級モンスターからの攻撃を受けたりすれば、やはりATフィールドといえども突破されてしまうことがあるようである。自分の知らないどこか遠くの場で、個人ブロガーを葬り去る為の儀式が行われるらしく、それを自ら目にした者はATフィールドで守られたまま蒸散させられることがあるという。完全消滅前に誰かが魚拓を残していることもあるが、多くは痕跡も残さずにひっそりと消えているという。


○対策7:結界

これと似ているのが、「結界」らしい。結界を展開するには、自分以外にも各方位を守る他のブロガーが必要になるらしい。それぞれが各方位を鎮守することにより、アンデッドたちの侵入をかなり防御できる。しかし、結界を司る個人ブロガーが弱体化していると結界の一部が破綻し、コミュニティ内にアンデッドたちが侵入してくることになる。狡猾なアンデッドになると、最も弱い部分を探し当てることができるので、結界のうち一番弱い特定ブロガーを繰り返し攻撃することで結界を壊すことがある。それでも、先の「ATフィールド」だと個人(自分)しか防御できないが、「結界」の場合であればもっと多数のブロガーを守ることができる。結界内部に無防備な子羊たちが多数いたりすると、結界が破られればアンデッドたちの狩場となってしまう危険性もあるので、結界を司るものたちの役割は大きいであろう。

結界を形成するには、自分を含めて東西南北を守れるものとのネットワークが必要になるであろう。もう少し少人数でも結界形成は不可能ではないが、構造欠陥がある為に防御力は低下し、アンデッドに突破されやすくなる。また、結界を司るものたちの間でイザコザが発生したりして、結界内部での混乱を生じることもあるようである。例えば「麒麟と玄武が喧嘩してしまったらしい」とか(笑)。すると、そのような混乱に乗じて結界内部にアンデッドが侵入し、喰われてしまう人がいたりする。

結界の危険なところは、結界がまるごとダークサイドである場合が有り得ることだ。リッチブロガーの支配領域と似たようなものとなっていることがあるのだ。でも、外見上は比較的安全な結界ディフェンスにしか見えない。用心の足りない初級者などがうっかり内部に足を踏み入れると、知らず知らずのうちにアンデッドの下僕にされてしまっていることがある。


○バリアの使い方

初級者は攻撃側に回るのは難しいことが多いので、主に防御に徹するのがよいでしょう。攻城側よりも、城に籠城している防衛側の方が戦いやすいのと似ています。防衛に不安のある人は、迷わずATフィールドを用いましょう。ネット世界には「アンデッドに噛み付くかれたくない人は、初めからATフィールドを装備しておけばいいだけ」という主張は見られます。

結界内部にいることが可能なら、できるだけ結界内で過しましょう。有力な結界ならば、アンデッドたちからの攻撃をきっと防いでくれるでしょう。しかし結界の見極めが肝心なので、アンデッドの領域になっていないかどうか、時々確かめましょう。いつの間にか自分がリッチやヴァンパイアの下僕となっていることがあります。たまには教会に出かけて行くとよいかもしれません。懺悔や祈りなどが有効に働くと、本当はアンデッドの巣窟だった結界もどきから救出されることがあります。