警察が頑張ってくれているようです。有難うございます。
NIKKEI NET ヤミ金検挙53%増・1―6月
(記事より引用)
今年1―6月に全国の警察が検挙した「ヤミ金融」事件は取り締まり強化の結果、227件で前年同期を53%(79件)上回ったことが警察庁のまとめで分かった。うち3分の1近く(69件)に暴力団員などが関与していた。
まとめによると、検挙者数は前年同期より78人多い431人。検挙事件のうち、無登録営業は67%(153件)、高金利は80%(182件)、双方に該当するのは56%(127件)だった。一方、被害者数は同約3万8000人少ない約7万8000人。被害額も同14億8000万円少ない約112億5000万円だった。
この記事を読む限り、摘発件数は大幅に増加したと言えるでしょう。「摘発件数」増加をもって、上限引下げのせいで「ヤミ金被害が増加した」と主張する上限引下げ反対派が大変大勢いたわけですが、今回も同じように「ヤミ金被害が急増した」と主張するのでしょうね、きっと。
堂下先生なんかも、警察の摘発件数が2000年の上限引下げ後に増えたことをもって、被害が拡大したとか主張していましたからね。貸金業のお偉いさんたちも同様のことを言っていました。
ああ、NHKの主張もそうでしたね。
コレ>いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」 報道被害はいつも急増中だよ
昨年のグレーゾーン金利に関する法改正のせいで、「今年に入り、審査厳格化でヤミ金被害が急増」とかNHKの報道番組で解説してましたよね?
でも、上記記事の警察のまとめによれば、「被害者数が大幅に減少」しているみたいですけど。それとも、これが信頼に値しない、とでも主張しますか?
これもまあ、単なる偶然に過ぎないのかもしれませんね。
今年摘発されたのは氷山の一角に過ぎず、本当は摘発を逃れているヤミ金こそ被害者を拡大していってるんだ、という主張も考えられないではないですからね。
一応被害者数は推定で前年同期に約11万6千人だったのが、今年は約3万8千人減少ということで、「約33%減少した」ということになりますね。平たく言えば、昨年同時期には3人被害に遭っていたところが今年は2人に減っている、ということですわな。被害額も前年同期の約12%減少ということで、被害件数、被害額ともに「減った」ということですね。こういうのは、私のような平凡な人間からすれば、「ヤミ金被害は減少した」ように見えるわけですが、NHKなんかの主張するところによれば「ヤミ金被害が急増」という解釈ということらしいです(笑)。
「たった一つの相談施設」に過ぎないのに、そこの相談件数をもって「ヤミ金被害が倍増」とまで公共放送で言うわけですから、驚きです。日経記事が正しいとしても、NHKが訂正報道をしたりはしないでしょうけどね。私ごときの場末ブログで、いくら「そんな(=NHKの報道みたいな)ことは言えない」とか主張しようとも、天下のNHKさんには勝てませんから(笑)。あの放送を見ていた人たちは、多くがNHKの主張が正しいと考えたでしょうね、と。そうであっても、訂正報道なんかをするわけでもアルマーニ。
*途中ですが
あーあ、記事の途中で何故かちぎれてしまって、分割されて2つになってた。
なんでだよ!間違って、分割された後半の方を消してしまったよ。
同じタイトルの記事が2つもある、ヘンだな、と思って削除しちゃった。
でも、それはちぎれた後半部分だったんだー
あああ…
気付かなかった。投稿ボタンが二度押しになったのかと思って、うっかり消してしまったじゃないか…
でも後半はイヤミな感じの内容だったので天罰かも(笑)。
書く気力が失われたが、何となくだけでも書いておく。
産経グループも、同じような主張をしていたよな、と。
>産経グループは債務保証をしてあげなさい
こっちは、「ただのヤミ金」ではなく「ネオ・ヤミ金」なんだよ、って言い逃れできるかもね、ってこと?みたいな。
上のNHKの参考記事に書いたように、
『要するにマスメディアの感情的報道であり、大衆を煽動しようとする操作の一種なのだ。危険なのは、こうした報道にいとも容易く「引っ掛かってしまう」人々が大変多い、ということである。それが報道側の目論見なのだから、しょうがないのかもしれんが。』
ということなんでしょ、ってこと。
何でもいいけど、「審査厳格化でヤミ金被害急増・倍増」みたいなことを言っていた人たちはネット上でも普通に観察されたし、そういう「声の大きい人々」には、ウチのようなオメガ級場末ブログでは事実上対抗できないんだよね、と。
それは、いつも間違えた主張とか誤りが記事中に多いからなのかもね、自業自得ってことでごめんね、こんなんで悪かったな、と。
ますます酷くなった。エーと、何だったかな。
忘れたので、突然の終了。すみませんね。
NIKKEI NET ヤミ金検挙53%増・1―6月
(記事より引用)
今年1―6月に全国の警察が検挙した「ヤミ金融」事件は取り締まり強化の結果、227件で前年同期を53%(79件)上回ったことが警察庁のまとめで分かった。うち3分の1近く(69件)に暴力団員などが関与していた。
まとめによると、検挙者数は前年同期より78人多い431人。検挙事件のうち、無登録営業は67%(153件)、高金利は80%(182件)、双方に該当するのは56%(127件)だった。一方、被害者数は同約3万8000人少ない約7万8000人。被害額も同14億8000万円少ない約112億5000万円だった。
この記事を読む限り、摘発件数は大幅に増加したと言えるでしょう。「摘発件数」増加をもって、上限引下げのせいで「ヤミ金被害が増加した」と主張する上限引下げ反対派が大変大勢いたわけですが、今回も同じように「ヤミ金被害が急増した」と主張するのでしょうね、きっと。
堂下先生なんかも、警察の摘発件数が2000年の上限引下げ後に増えたことをもって、被害が拡大したとか主張していましたからね。貸金業のお偉いさんたちも同様のことを言っていました。
ああ、NHKの主張もそうでしたね。
コレ>いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」 報道被害はいつも急増中だよ
昨年のグレーゾーン金利に関する法改正のせいで、「今年に入り、審査厳格化でヤミ金被害が急増」とかNHKの報道番組で解説してましたよね?
でも、上記記事の警察のまとめによれば、「被害者数が大幅に減少」しているみたいですけど。それとも、これが信頼に値しない、とでも主張しますか?
これもまあ、単なる偶然に過ぎないのかもしれませんね。
今年摘発されたのは氷山の一角に過ぎず、本当は摘発を逃れているヤミ金こそ被害者を拡大していってるんだ、という主張も考えられないではないですからね。
一応被害者数は推定で前年同期に約11万6千人だったのが、今年は約3万8千人減少ということで、「約33%減少した」ということになりますね。平たく言えば、昨年同時期には3人被害に遭っていたところが今年は2人に減っている、ということですわな。被害額も前年同期の約12%減少ということで、被害件数、被害額ともに「減った」ということですね。こういうのは、私のような平凡な人間からすれば、「ヤミ金被害は減少した」ように見えるわけですが、NHKなんかの主張するところによれば「ヤミ金被害が急増」という解釈ということらしいです(笑)。
「たった一つの相談施設」に過ぎないのに、そこの相談件数をもって「ヤミ金被害が倍増」とまで公共放送で言うわけですから、驚きです。日経記事が正しいとしても、NHKが訂正報道をしたりはしないでしょうけどね。私ごときの場末ブログで、いくら「そんな(=NHKの報道みたいな)ことは言えない」とか主張しようとも、天下のNHKさんには勝てませんから(笑)。あの放送を見ていた人たちは、多くがNHKの主張が正しいと考えたでしょうね、と。そうであっても、訂正報道なんかをするわけでもアルマーニ。
*途中ですが
あーあ、記事の途中で何故かちぎれてしまって、分割されて2つになってた。
なんでだよ!間違って、分割された後半の方を消してしまったよ。
同じタイトルの記事が2つもある、ヘンだな、と思って削除しちゃった。
でも、それはちぎれた後半部分だったんだー
あああ…
気付かなかった。投稿ボタンが二度押しになったのかと思って、うっかり消してしまったじゃないか…
でも後半はイヤミな感じの内容だったので天罰かも(笑)。
書く気力が失われたが、何となくだけでも書いておく。
産経グループも、同じような主張をしていたよな、と。
>産経グループは債務保証をしてあげなさい
こっちは、「ただのヤミ金」ではなく「ネオ・ヤミ金」なんだよ、って言い逃れできるかもね、ってこと?みたいな。
上のNHKの参考記事に書いたように、
『要するにマスメディアの感情的報道であり、大衆を煽動しようとする操作の一種なのだ。危険なのは、こうした報道にいとも容易く「引っ掛かってしまう」人々が大変多い、ということである。それが報道側の目論見なのだから、しょうがないのかもしれんが。』
ということなんでしょ、ってこと。
何でもいいけど、「審査厳格化でヤミ金被害急増・倍増」みたいなことを言っていた人たちはネット上でも普通に観察されたし、そういう「声の大きい人々」には、ウチのようなオメガ級場末ブログでは事実上対抗できないんだよね、と。
それは、いつも間違えた主張とか誤りが記事中に多いからなのかもね、自業自得ってことでごめんね、こんなんで悪かったな、と。
ますます酷くなった。エーと、何だったかな。
忘れたので、突然の終了。すみませんね。